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学校に来るのが嫌な理由。
2009 / 06 / 04 ( Thu ) こんばんは。
先日、子どもたちにアンケートをする機会がありました。 その質問項目の中に、「学校に来るのが好きですか?嫌いですか?」というものがありました。 家庭訪問などで保護者の方に、 「子どもが『学校に来たくない』と言うようなら、ワタシが仕事していないと思って下さい。」と言っています。 この質問に子どもたちがどう答えるか気になっておりました。 やはり、いくつか「嫌い」と答えた子がいました。 担任として、子どもたちの思いをとらえるのはとても大事なので、声をかけていきたいところですが、 ある子が答えたことだけはワタシの力ではどうにもできません。これは悩みました。 それは 「6時間目がいやだ。」 う~ん。これはワタシの力ではどうにもならないことです。 確かに指導要領が改訂され、授業時数が増えた分、子どもたちにとって負担は増えているところです。 昨年度の2年生の時は4時間授業の日が週2日あったのに、今年度は週1で6時間。 これは辛いことなんだろうなと思います。 うちの子どもたちも6時間目増に愚痴を言う始末。 特に4年生のトウヘンボクが言うことは分かります。 昨年まですべて5時間だったのに、急に週3で6時間の日があるのですから。 前から感じていたことですが、確実に子どもたちの「遊び」を時間的にも精神的にも奪っている気もします。 (今は日が長いので子どもたちは感じないことかもしれませんが。) 個人的な意見ですが、学校にいる時間が長くなればなるほど、子どもたちの「学力」が向上するかとは、 ワタシは思いません。 現場教員にとって、放課後の事務や教材研究に費やす時間が減り、「余裕」は確実に失われています。 ツライのは、子どもたちはこの授業時間増を教師のせいだと思っているところもあります。 子どもたちにとって「学校は楽しい」と思えるように仕事をしている先生は多いのでしょうけど。 ま、ワタシとしては、がんばるだけなんですが。 では。 スポンサーサイト
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最近の小2は6時間あるんですか!?それは辛いですね!でも楽しく思えるような学校づくり、引き続きがんばって下さい★私は主さんのような教師を夢見続けています(^^) 絶対なります\(^O^)/
by: 彩 * 2009/06/07 09:39 * URL [ 編集] | page top↑
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今年は時間割を見て、1年生なのに4時間授業の日が週に1度で残りは5時間なのに驚きました。 長男の時には、5時間授業が週に2度だったような気がします。 「ひらがな」もあっという間に終わり、カタカナもあっという間に終わりそうです。 子供に定着する間もなく、漢字の学習に入りそうで焦っています。 母親も子供を家で復習させなければいけないと、余裕がなくなっています。 |
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