12年に1度の逆転劇。
2009 / 02 / 03 ( Tue )
今日の給食。献立は十分に節分を意識して、イワシの煮付け、ごはん、和え物。
そして、
21020301
豆。

ちょっと気の弱い男の子がこそっとワタシに質問をする。

「先生、豆はデザートですか・・・?」

それは、きみの家の判断基準でよろしい。
さすがに、ワタシはご飯とともに豆は食わないのだけど。



いたずら小僧たちは、この豆を食べずに投げたいらしい。
「先生! 1個だけ投げいい!?」と訴えてくる。

どこに投げるねん?と思っていたら、彼らはワタシに投げたいのだろうな。

馬鹿者と一括。

「年男に豆を向けるとは何事だ!」と。
朝、日テレのおは4で得た知識を、さも当たり前のように話す教師こそ詐欺師だ。



夕暮れ、若造とともに職員室でそろそろ「所見」を練り始めていた。
総合学習の表れについての書き方を彼に伝授していたら、あっという間に日は暮れた。
家に戻ろう。

でも、今日だけは簡単には家に入れてくれなさそうだと思っていた。
それは、毎年、節分にはワタシが「鬼役」になる。
家のドアを開けた早々、子どもたちはワタシに豆を投げつけてくるのが、
もはやわが家では恒例になっている。

が、今年は違った。ワタシに豆を投げさせてくれるというのだ。
鬼はおこりんぼさんと、トウヘンボク君。

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12年に1度の「立場逆転」である。

ちなみに、羽だけ娘も年女。
うちの場合は、12年に1度の好機であるといえるのだ。



でも、ワタシ、豆を彼女たちに思い切り撒くことが出来なかった。
だって、痛いじゃないか。

おこりんぼさんに思い切り当てるわけにはいかないじゃないか。



というわけで、12年に1度の「立場逆転」は、完全に逆転したわけではなかった。


日曜日の「所さんの目がテン」でやっていたことなんだけど、
怖~い鬼を、お父さんが豆でやっつけるところを目の当たりにすることで、
子どもたちはお父さんを「強い存在」だと思いこむんだそうだ。

うちは10年来、その逆をしてきてしまった。
子どもたちは、ワタシのことをどんな存在だと思っているのだろう・・・・・・・・。


↓そんな小学校教員一家の「節分」でありました。
↓ま、いいんです。弱い存在であろうとも。
↓うちの「おこりんぼさん」の方が鬼よりも怖いと子どもたちは思っているはすですので・・・

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コメント
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子どもがいた頃が懐かしいです。今は夫婦二人で豆まきよ。寂しい我が家になってしまいました。
ほのぼのとした家庭の様子がよーく分かります。
by: appochan * 2009/02/04 08:08 * URL [ 編集] | page top↑
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