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鬼ぃ!
2008 / 10 / 20 ( Mon )
週末は愛知の実家に行っていました。
田舎では「コスモスの迷路があるにぃ(三河弁)」という母親のすすめで、
軽く出かけてきました。農家の方々、がんばっております。

20101807

この日に戻った理由は「お祭り」があること。
久しぶりに子どもたちの都合が何もなかったので、実家のお祭りに行くことにしたのです。


実家を離れて、遠くに住むようになってあえてこのお祭りを振り返ってみると、
田舎のお祭りにしては結構イベントが盛りだくさんだと言えます。

例えば、もち投げ。地元では「厄払い」のひとつとして、厄年の男性がもちを投げるんです。
(地元を離れたワタシでも厄年になれば、招集がかかるそうです。)
また、獅子。子どもたちが率いる獅子が、各家庭を回ります。
で、夜には「手筒花火」の奉納が境内で行われます。
20101808

久しぶりに見たお祭り。懐かしさでいっぱいでありました。


子どもたちにとってのメインイベントは、日曜日の午後。

が町を走り回るんですな。


で、鬼が持っているのは「うどん粉」。
御利益は何か分かりませんが、昔から「風邪を引かない」と言われています・・・なんだんだろね。

鬼は子どもを見つけては走って「うどん粉」を頭にまき散らすのです。

幼い頃は、これがけっこう怖かったんですな。
また、ちょっと生意気な小僧だった頃は、鬼からいかに逃げるか、
または付き添いの青年団のお兄さんちに「爆竹」をもらうかなどして楽しんでおりました。


さて、うちの小僧たち。従兄弟の子どもたちとともに、作戦を練ります。
うちの実家を守る兄貴は「地元ではけっこう名の通っている」遊び人ですので、
必ず鬼が来る家であります。

子どもたちは、各々、「鬼が来そうだったら、よしずの裏に隠れる」とか、
「柿の木に登る」など、鬼から「うどん粉」をかけられないように考えあっておりました。


しかし、そんな作戦を実行する前に、鬼は現れてしまったのですな。

20101802

「羽だけ娘」の髪はまるで、アミダばばぁの様に真っ白に。
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家の中も、このように「うどん粉」を巻かれました。
20101804
(もちろん座敷のみであります。
 一応、鬼といえど「神様の使い」ですので、丁重にお酒を振る舞うなどするんですな。)


子どもたちは皆真っ白。オヤジも、小さい子をかかえた義姉さんの服もうどん粉だらけになりました。
でも、そんな中で、要領よく粉をかけられずに済んだ「トウヘンボク君」がいました。
彼は実は、先ほど
20101802
                    ↑この、干されている布団の下に隠れていたのです。


トウヘンボク君だけ無事でいるのは、問屋が許さなかったのでしょう。
彼は従兄弟たちから、うどん粉の洗礼を受けることになりました。
20101801

20101805



もちろん、この「うどん粉」を受けた後、子どもたちを風呂に入れたのですが、
羽だけ娘の頭のつむじ辺りはたくさんのグルテンが、まるでシラミのように発生しました。


それでも、ワタシはこの風習がいいなぁと思いました。
もちろん、①鬼が勝手に家に入ってきて、
なおかつ、②子どもや部屋に「うどん粉」をまき散らし、
とどめには③神様の使いにお酒やジュース、「お賽銭」を渡す・・・なんて、大変だとは思いますが、
心のどこかで「うらやましいな」と思う部分がありました。

「大変迷惑なこと」でありながら、「ありがたいこと」と思われているからです。
そんな心の広さがある地域でよかったと思うんです。

今、ワタシが住んでいるところは昔からの町ではありますが、お祭りはどうもパッとしない。
たぶん、どこかで「面倒くさい」「迷惑」という理由で、昔からの風習が無くなってきたのでしょう。

このお祭りを、ハッピを着て精一杯楽しんでいる(いや、遊んでいる?)兄貴がなんとなく
うらやましくなったワタシでありました。


とはいっても、静岡で、家を建てることにしたのですから、もう振り返るつもりはありませんが。

それでも、子どもが獅子に食べられることぐらいは、「いいなぁ」と思いたい週末でありました。
20101806
獅子に頭を噛まれると、頭がよくなるっていうけど、マジですか・・・?


↓そんな小学校教師の週末でありました。
↓愛知の実家、そして東京の兄貴夫婦、近所の皆様、幼なじみ
↓いい祭りを続けてもらいたいなぁと思います。

↓そんな写真ばかりの更新ではありますが、
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