スーパーマップを作ってみようか。
2008 / 09 / 16 ( Tue )
連休中にちょっとした宿題を出しておいた。
いや、宿題というより、「やってみるといいよ」ぐらいのカンジで。

スーパーマーケットの観察をしておいで。
できれば、地図作れちゃうぐらい。


社会科の学習。
「どうしてスーパーマーケットに新鮮な魚やお肉、野菜が売られているのか」と、
子どもたちは疑問を持ち、追求する活動を始めた。

そのヒントとして、魚、お肉、野菜の売り場がスーパーのどのあたりに「配置」されているか。
このことをアドバイスをした。


この連休中に調べた子どもたち。
まとめ方は特に指定はしなかったので、ノートに記入したり、メモだったり、
中にはスーパーのチラシの裏面だったりと、子どもたちなりの地図をもってきた。


それらたくさんの資料をもとに、話し合いをさせた。
ポイントは共通項。
それぞれの店で若干の違いはある。
それでも「同じ」ところを見つけてごらんと話をした。


3年生の子どもたちのまとめは、
・新鮮なものは壁側に売られている。
・冷やさなくてもいいものは、店の真ん中に売られている。
20091601

この2点。
3年生の社会的なものの見方としては十分ではないだろうか。



しかし、これは大人の目から見ても面白い。
ほとんどのスーパーで、入り口には野菜。
そして奥に行くに従って、魚→お肉→惣菜→ジュースや牛乳という順になっていないだろうか。

ワタシが調べただけなので明確な答えではないのだが、
ひとつは「季節感」と「お得感」だと思う。
野菜や果物は旬のものが多い。店の雰囲気を季節に合わせることができるのだと思う。
また、旬のものは市場に多く出回るので、「安売り」することが可能。
入り口に野菜を置くのは、この2点ではないだろうかと大人の予想をしている。

また、どのスーパーも「反時計回り」を基本として、買い物をお客さんにさせているのではないか。
きっとこれって、学校の運動場と同じで、人間にとって回りやすい向きなのかもしれない。



今日の授業はここまでだが、今度は「壁の向こう側」の話をしていこうと思っている。
きっと、子どもたちは「お刺身」をどこで作っているのか分からない子が多いだろう。
魚は海から運ぶが、刺身にするのは「工場」なのか「店の中」なのか、
予想させてみても授業は面白くなるだろう。


よく総合の話で出していることなんですが、「ものの見方」を鍛えることって大事だと思う。
スーパーマーケットを通して、子どもたちがどんな社会の見方を身につけていくか、
子どもたちの成長が楽しみでならない小学校教師である。


↓そんなワタシの授業でありました。
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