教師として忘れかけているもの。
2008 / 08 / 26 ( Tue )
日曜日の続きの話。

今夜は娘の「富士山キャンプ」の解団式。
市内のレストランが会場。

あれほど愛知の実家で、いい物を食べさせてもらったはずの羽だけ娘。
レストランに行く途中、「お刺身出てくるかなぁ。美味しい物かなぁ。」と、
親として、娘をもつ親として将来が心配になる言動を繰り返す。

レストランには「シーフード・レストラン」の看板。
歓喜する娘。どうなることやら。



娘のキャンプは、地元の青年会議所が主催となったもの。
ということは、うちの田舎でいうと、商工会青年部みたいなものだ。

会場はそのレストランの隣の宴会場。
娘の期待を見事に裏切るメニュー。
ただ、娘はそんなことを忘れて、キャンプで出会った友達との再開を喜んでいる。

幼少の頃は、ワタシに似て「人見知り」をする子であったので、
小さい頃からキャンプや子どもの集まりに参加させてきた。
知識はさほど得ていないが、人と付き合う楽しさをきっと彼女は享受しているはずだと思った。
それは、お金では買えない物。


解団式が一通り終わり、スタッフの方から、
「ここでみなさんに、サプライズ・プレゼントです。
 バスに乗って下さい。」


雨の中、連れて行かれたのは、自衛隊演習場そばの田圃。
そこでは、先ほどのスタッフさんが、傘をさして、何かを守っていた。

それは、花火。
たった10数発だが、子どもたちは花火を間近にみて大喜び。
スタッフさんと喜びあっている・


ん・・・と思った。
よそ様の子どもたちと付き合って、喜びあっているはずのワタシ。
でも、この青年会議所のスタッフの方のように喜ばなくなってきた。
いわば、無邪気に子どものように喜んでいる姿を見て、
ワタシ自身のことを振り返ってしまった。


いつの間にか、子どもたちと距離を置くようになってきたのかな。


月曜日から、少しずつ学校のリズムに戻していく。
久しぶりに職員室に戻り、仕事をはじめていく。

なんだか、いい刺激になった。
もっと、子どもたちと喜び合う仕事にしていきたいと改めて感じさせられた。

この仕事が転職であるもので。

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追伸
解団式が終わったのが午後9時30分。朝からの疲れで娘もワタシもかなり眠たくなった。
羽だけ娘はワタシに向かって、「あぁ、お魚が食べたかったぁ~。」とつぶやく。

彼女にとっての敵は「新聞代」、1月分で「カッパ寿司」1回分の値段と同じなんだと。




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テーマ:教師の休日 - ジャンル:学校・教育

07 : 38 : 36 | お仕事 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
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コメント
--ありがとうございます。--

やはり教師に向いているのでしょうか。あれだけ、心配していたのに。もう子どもと保護者と仲良くなっています。実は私も三年前に教師に転職しました。それまでは民間企業にいました。私は群馬県です。ただし、今年は群馬県が採用試験最後の年となったので、愛知県を併願しました。群馬県は一次で玉砕…でも愛知県は二次試験まで踏み止まりました。
まだ教師としては新米なので後ろを振り返る余裕がありません。
いろいろ教えて下さい。
by: はしくん * 2008/08/26 21:50 * URL [ 編集] | page top↑
----

コメントありがとうございます。

後ろを振り返る余裕って、
ワタシは今でももつことができません。

それでいいんじゃないですか。
若造と同じで、がむしゃらに
子どもとともにいれば、
それだけで子どもって教師についてくると
思います。

お互いにがんばりましょう。

では。
by: うるとらまる * 2008/08/27 22:49 * URL [ 編集] | page top↑
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