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日本一高くついた忘れ物(後編)
2008 / 08 / 19 ( Tue )
おはようございます。
昨日の早朝、富士山スカイラインのマイカー規制の終了に合わせるかのように、
朝3時にワタシ達は家を出ました。
下界はパラパラ雨。市内から山を登り、富士サファリパークから、ぐりんぱの辺りまでは「霧」でした。

それでも5時から登りはじめ、6~7合目のあたりでは、朝日が見えました。
20081901

「高山病にかかりやすいかも・・・」と家内に心配されていたワタシ。
とにかく、空気をいつも以上にたくさん体内に入れるように、
いつも以上に深く呼吸をしたり、山小屋で十分休息を取ってから登るように心がけていたら、
すいすいと8合目まで来ることが出来ました。

20081902

しかし、この辺りまで来ると、次第に苦しんでいる人が増え始め、
8合目の山小屋のベンチに座って休んでいたら、両隣は苦しそうに頭を抱える人たち。

いかんいかん。これでは、ワタシもそんな気分になったしまう。
そう、バス酔いもこれと同じだ。
子どもたちは、誰かが気持ち悪いと言ったら、連鎖的に気分が悪くなる。

だから、そんな時にワタシが言う言葉はいつもこうだ。
「外を見ろ、外を」

20081903

ふんわり雲の上ではないか!!

と、子どもと同じようなテンションの保ち方をする小学校教師。


9合目を越える辺りから、西風がとても強くなってきた。
静岡県東部に住んでいる方なら、お分かりだと思うが、
山頂を覆う雲はいつも西側、富士宮方面から吹き上がる。

ものすごい突風。
タオルは、まさに吹き流しのよう。
20081904

9合5勺で「胸付八丁」という言葉を知った。
これから山頂までは、勾配がまるで、岩が胸につくぐらい急だということだ。
確かに。
20081910

風が砂や小石を巻き上げて、顔に吹き付ける。
くねくねとした登山道。
追い風の時は吹き飛ばされそうになり、
向かい風の時は涙が出そうになり・・・、五里霧中の中。

「鳥居が見える・・・」

20081905

山頂はビュービューの風。視界非常に悪し。

羽だけ娘は、朝、おこりんぼさんが作ってくれたにぎり飯を、
「富士山の上でおにぎりを~♪」と食べるつもりだったが、
そんな雰囲気ではなかった。

20081909
とにかく、1月越しの「お手紙を投函」を行う。

周りのぐったりとした登山客が、山頂の様子を物語っていた。
(山頂の山小屋が、開いていなかったのが尚更ショックだった。)


山頂でおにぎりを食べることはあきらめ、9合目の山小屋に戻る。
まさに「命からがら」ってカンジ。

山小屋で何も頼まないのは失礼だと思い、1杯600円のカップラーメンをお吸い物代わりとして買う。
そして、ようやっとほっと一息。


おやつにと持ってきた「うまい棒」。
標高3400メートルあたりでは、
20081907
パンパンになります。

分かりにくいので、割り箸で押してみましょう。
20081906
こんなカンジです。


そんなわけで急いで下山をしてきましたが、8合目を下ると、天候も回復。
余裕をもって降りてくることが出来ました。
確かに、「山の天気は変わりやすい」というか、なんというか。
ワタシ達が命がけで降りてきたのに、水着姿で登ろうとする大学生も数人。
きっと、彼らは9合目に凍え死んだか、小石と砂の「ペガサス流星拳」をモロにくらったと思います。

先月に娘が登った時には「暑い富士山」だったそうですが、
今回は「自然って怖い」と思える富士登山でありました。

いやぁ、娘の日本一高くついた忘れ物。

「忘れ物を届けに来ました」なんて言う余裕はなかったッス。


↓帰り道、迎えに来てくれたおこりんぼさんと、ドトールへ。
↓ようやくありついた温かい飲み物を飲もうとしたら、
↓「あんた、自分の顔がどんな状況か分かる?」と指摘。

↓ワタシの顔は、耳の中がこんなになるぐらい
20081908
↓砂だらけになっておりました。

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ちなみに、富士山の天候がもっとも落ち着くのは「梅雨明けした後1週間ほど」だそうです。
羽だけ娘は「もう5年は富士山には行かない」と言っておりますが、
父親としては近いうちにトウヘンボクを連れて行くのかなぁと思うと、微妙な気分です。
(昨日彼を連れていったら・・・きっと、忘れ物を届けることはできなかったでしょう。)

では。
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テーマ:教師の休日 - ジャンル:学校・教育

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コメント
--いつとどくかな?--

大変でしたね。便りが来るのは嬉しいですが、そんなにまでしなくても・・・・!
いつ着くかしら?
楽しみに待っています。
by: ウルトラのママ * 2008/08/20 10:51 * URL [ 編集] | page top↑
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