言葉にしていくのは、大切さ。
2008 / 08 / 07 ( Thu )
今日は県都・静岡市まで出張です。
20080702
出張といっても、自分で選んだ研究発表会です。
それも生活科。

・・・生活科?
あなた3年生の担任じゃないの!?


ごもっともです。姉御さんにも言われました。
でも、ワタシとしては是非行ってみたかったのです。

それは、文部科学省の教科調査官・田村先生の講演が聞けるから。
生活科や総合の行き先を知りたかったからです。


講演の前半は、来年度から一部先行実施される新学習指導要領について。
お母さんの皆さん、今日の記事は授業のことですので、
あまり関係ないと思わないで下さい。ハイ、ここ大事ですよ。

来年度から授業時間が増えます。
特に低学年は週2時間増加。
ということは、うちの学校の2年生は、週2回4時間授業の日があるのですが、
毎日5時間授業になっていくかもしれません。
また今オール5時間の3年生も1時間追加されることになるので、
どこかの日に高学年の子のように6時間授業が行われることになると思います。

6時間目の授業・・・ただでさえ、午後の授業はぐったりとして疲れ切っている子が多いのに・・・。
教員の立場で申せば、子どもが帰る時間が遅くなると言うことは、勤務時間内に「教える」以外の
仕事ができる時間が減ると言うことで・・・それはツライ。特にお母さん先生たちになんかキツイはず。


今、上役さんたちが考えているのは、来年度どのようにその「追加時間」をこなすかということ。
これはそれぞれの学校、または市町村教育委員会のご判断になると思いますが、
追加する時間の分を授業日数を増やすことで対応する考えもあります。
つまり、夏休みが減るということにつながります。

いかがですか。お母さん方。



さて、生活科の授業の話を少し紹介。
結論から先に言うと、この考え方は生活科だけに限ったことではないと思った。

まずは十分な体験。没頭するぐらい「学び」や「活動」にのめり込むたくさんの時間。
そして、それらの体験を「言語化」していくこと。
言葉にすることで、なんとなくだったものが、はっきりと気付くことができるようになったり、
気付いたことを友達と交流することで、より質の高い気づきになるということ。

短くまとめると簡単なことだと思うけど、けっこう難しいことだ。
ワタシはどうも、すぐに「言語化」させようとするところがある。
活動終了前の10分間は、ワークシートに書かせる・・・こんな事が多い。

今日、改めて学んだのは、子どもの意識の先を読み、
子どもがまるで自分から欲したかのように「言葉」で表現する手だてが必要だということ。

例えば、
町探検を行った後に、町のいいところを紙にまとめようではなくて、
「○○旅行会社」のプランナーとして、すてきなコース作ってみよう・・・なんて言ってみること。

それだけでなんだか楽しそうで、紙に気付いたことをいっぱい書きたくなるようなキモチになる。



あぁ、ワタシはまだその点が固いなぁと自分の欠点に気付かされた。


まだまだ研修である。自分を研いで研いで、ピカピカにしてやるのである。



↓そんな一日でありました。
↓せっかくの出張ですので、シュークリームをおみやげとして買ってみたら、
↓甘い物が苦手なおこりんぼさんには不評でした。
↓今度はスルメでも、と思っております。
↓そんな小学校教師の真面目な一日でありました。
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コメント
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今日の記事はびっくりです。
だって、時数がうちと違うんですもの。
私の勤務する地域は大体、1年生は週1回だけ4時間であとは5時間、2年生は毎日5時間、3年生は週1回6時間であとは5時間、4年生ははっきりしませんが5・6年は週1回5時間であとは6時間です。確か前回の指導要領改訂時からずっとこの時間割だったと記憶しています。

(…ということは、うちは授業時数は増やさなくていいってことなんでしょうかね。)

一見大変そうですけど、慣れるとそうでもないですよ。子どもは順応が早いです。それに、この辺りの場合、夏休みを減らすなら、学校にクーラーを入れろ!ってくらいの暑さですから…。
(;^_^A
by: みっぴ * 2008/08/08 20:37 * URL [ 編集] | page top↑
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コメントありがとうございます。

この違いは授業日数の関係でしょうか。

高学年はほぼ6時間・・・、
かなり忙しそうだと思いました。

クーラー・・・、静岡も設置しないと
大変なことになる地域です。

では。

by: うるとらまる * 2008/08/09 00:35 * URL [ 編集] | page top↑
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