シンプルな総合学習を!
2008 / 04 / 21 ( Mon )
今日の静岡の天気は晴れ!!

総合学習第一回を迎えることができました。
一年ぶりの総合学習の指導です。
でも、ワタシとしては久しぶりとはあまり思えません。

それは今年は持ち上がりですから、
2年生の時生活科の学習で「気づく」ことを教えてきた子どもたちが、
3年生の総合学習でどのように「解決する」ことができるか楽しみだからです。

ある意味、これが今年のワタシの仕事のテーマだと思っています。



で、今年の総合学習はアネゴ主任にお願いをして、
今までの学校の計画とは違う道を歩くことにしました。
ワタシとしては、総合学習はやはり「問題解決学習」だと思っていますので、
できるだけシンプルに、子どもたちが自分で感じた疑問を解決できる機会を
できるだけ増やしたいと思っているのです。


そして、今日の指導。
学年全員で「ヨモギ」「フキ」「ツクシ」「タンポポ」の草を探すことにしました。
もちろん、子どもたちに渡したのは写真だけ。名前も記していません。

約1時間の捜索。
子どもたちはなかなか「フキ」を発見することができませんでした。

ワタシも気になって、理科支援員さんにたずねて見たら、
「あ、フキの画像ね・・・・あれ、ワタシの家の近くにあった写真・・・」




しまった。



でも、この活動にはっきりとした「答え」が出なかったことが総合のきっかけになるんです。
子どもたちは活動を振り返る中で、
「あの丸い葉っぱ(フキのことね)を探して見たい」だけでなく、
「草の名前を知りたい」とか
「他にも面白い形をした葉っぱがあったよ。調べてみたい」と、自分の次にしたいことを
話してくれるのです。

それが「分からなかったこと」が「分かる」ようになる喜びを生むものではないかと思うのです。


これからの活動は、まずは草の名前を知るために、スケッチをとらせたり、
特徴をもとに図書室で調べたりするものにしたいと思っています。

別段変わった活動はしません。
(もちろんヨモギ団子なんて面白いなぁとは思いますが。)
できるだけシンプルに、子どもたちに「学習の仕方」を身につけさせたいと私は思っています。


ワタシのブログもだいぶたくさん記事を書き連ねてきたので、
総合学習について自分の思いを何度も書いてきました。
あえて同じことを書くかもしれませんが、
総合学習は子どもの目に「彩り」を与えることかもしれません。

今日、ある子は「雑草って名前があるの?」とつぶやきました。
またある子は
「草はわたしがいつもいる近くにいっぱい生えているんだね。
 わたしはふだんあまり下を見ていないのかな」と感想を書いていました。

草もひとつひとつみんな名前があるんです。
それを一つでも知ることが学習であるとワタシは思います。


総合学習は2年後の指導要領改定で、授業時数が削減されます。
今までの3分の2になります。
ただ、「課題追求型」の学習はすすめていこうと文科省も言っています。

まぁ、活動を考えるだけで大変なので、先生によっては嫌われる時間ですが、
ワタシはワタシなりに総合をがんばっていきたいと思います。


どうぞ、お楽しみに。また、ワタシの総合を「たたき台」に。


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