スポンサーサイト
-- / -- / -- ( -- )
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
-- : -- : -- | スポンサー広告 | page top↑
ホンモノとニセモノを見抜く目。
2008 / 02 / 26 ( Tue )
久しぶりに授業ネタを書く。相変わらず忙しい日々から抜けられないが、
やはりワタシのブログのメインは授業だと思うので。


進度がかなり遅くなった算数。それでも、じっくりと授業を進めたい。
今回の形の授業は、いろいろな形をたくさん書く活動も大事なんだけど、
形の学習は論理的に考える力を伸ばすところでもある。

それは、形の定義をしっかりと理解することだと思う。

20022501


ちなみに「四角形」と「しかく」は違う。
四角形とは、「『4本の直線』で『囲まれた』」形と定義されている。
支援さんに作ってもらったいろいろな形を子どもたちに見せて、
定義(子どもたちは『きまり』と呼ぶ)をもとに、本物の四角形なのか「にせ四角形」なのか
見分ける学習を行った。


にせ○○というと、ワタシとしては昔のヒーローものを思い出す。
例えばウルトラセブン。とある宇宙人がウルトラセブンを似せたロボットを作り、地球を襲う。
その姿は本物のセブンと違い、腕や腰にベルトを巻いている。
それでも、ウルトラ警備隊の皆さんは、どちらが本物のセブンか分からない。




↓マニアックな話になりそうなので、ガシャポン人形の画像を勝手に拝借。
20022506

(区別できない方すみません。区別できた方はワタシと同じ仲間です。)





幼い頃のワタシは、テレビに向かって
「すぐに分かるやんか!」と何度突っこんだことだろう。


授業のこの活動も、この話と同じぐらいに見分けやすい「にせ四角形」を用意してもらった。
何度か繰り返すうちに、はじめに戸惑っていた子たちも、
形のきまりをもとに見分けることができるようになった。

場合によっては、実際に手を紙に触れさせることも有効だと思った。
直線なのか、直線でないのか、イメージできない子も実際いる。
直線と曲線を目だけでなく、他の視点からとらえさせることも大事だと思う。


授業のまとめでは、ノートに折り目を付け、本物の四角形とにせものの四角形を
左右に分けて書いてもらった。もちろん、ミニ定規を使って直線を書く。

20022502

↑「きまり」をしっかりと書き込んでいるノートでgoo!(エドはるみっぽく。)

もうワタシの授業に慣れきっている子どもは、遊び心を忘れない。
子どもにとっては難しい「囲まれている」というきまりを、ある女の子はこう表現した。
20022503

正しい四角形は、どろぼうが逃げることができない。


20022504

にせ四角形は逃走可能・・・。

この表現にグーググーである。


2年生の形の学習、現行の指導要領だと学習するのはここまで。
改訂されるものだと、「直角三角形」「長方形」「正方形」まで教えていく。
(今の幼稚園年中さんが2年生になる時から)
 ※移行措置期間あるのではどうなるか分からないが

改訂される内容だと、算数はけっこうしんどくなるのではないか。
形の授業って簡単そうなんだけど、「論理的に考える」力を養うためには、けっこう時間が要る。

できれば、教え込むだけではなく、子どもたちが自分なりに表現できるように
じっくりとした時間が欲しいのだけれど。



↓そんな小学校教師の仕事でありました。
↓久しぶりに授業ネタを書き、満足であります。
↓相変わらず、おこりんぼさんの介護生活が続き、時間休をいただく日々でありますが、
↓なんとか戦っていきますので、応援よろしくお願い致します。
にほんブログ村 教育ブログへでは。


スポンサーサイト

テーマ:教師のお仕事 - ジャンル:学校・教育

05 : 08 : 50 | お仕事 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
<<お地蔵さんは見た。 | ホーム | 美味しそうに見えるもの。>>
コメント
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
http://ultramarutti.blog26.fc2.com/tb.php/698-56ace963
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。