想定外だらけの生活科探検でしたぁ。
2007 / 11 / 30 ( Fri ) 今日は生活科探検「乗り物に乗って出かけよう」。
ワタシの担当する場所は沼津方面。 御殿場線に乗り、沼津に向かう。 沼津といえど、子どもたちにとっては「都会」のようであったらしい。 ![]() 商店街を歩きながら、 「すげ〜。」と感嘆する子どもたち。 自動改札機を通っただけで、 「すげ〜。」 地下道を入っただけで、 「すげ〜。」 駅前ロータリーに入る数台のバスを見ただけで、 「すげ〜。」 そこまでワタシの学校がある地域は田舎だったけ? 子どもたちに、「失敗してもいいから、思い切り学んでおいで」と言って教室を出した。 世の中は、学校で教えることがすべてではない。 想定外のことがあるから、子どもたちは「気づき」「学ぶ」のである。 子どもたちが出会った想定外その1。 それは、このボタン。 ![]() 忘れてた。 御殿場線はワンマン電車もある。 ワンマン電車はこのボタンを押さなければドアが開かない。 駅に着いても、子どもたちの目の前のドアは開かない。 慌てる子どもの顔。 「押せば開くよ。」とアドバイスするワタシ。 安心する子ども。 もちろん、帰りの電車では、我先にボタンを押そうとする子どもたちでした。 今回、4コースを設定した。 子どもたちの興味に応じて、行きたいところを選ばせた。 沼津コースの目玉は「お買い物ができる」こと。 富士急の中にある百円ショップで、子どもたちに 「好きなモノを買っていいよ」と言い、店の中に放つ。 子どもたちにとって百円ショップはまさに「百貨店」。 たくさんの品物から、どれを買おうか必死に選んでいる。 子どもたちに持たせたお金は300円。 往復の電車代が180円。残りのお金でお買い物をする。 だから、子どもが買うことができるのは1点のみ。 でも、おりました。 2個買ってしまった輩が…。 よかったね。でも、帰りどうするの? 事実に気づく子ども。目から涙。 仕方がないので、沼津駅で100円を貸すことにした。 もちろん、これは教育的配慮。 「お母さんに、理由を話して、月曜日に先生に100円を返してね。」 今頃、その子の家ではどうなっていることだろうか。 学校に戻って、他のグループの帰りを待つ。 主任が帰ってきて一言。 「あのさ、運賃間違えていたよぉ。」 この企画を立てたのはワタシ。 問題は町営の100円バスで起きた。 それは。 ![]() てっきり、子どもは半額の50円で乗れるモノだと思っていた。 足りなかった分は主任の財布から補填。 ここで助かったことは、目的地のそばにスルガ銀行があったこと。 主任は、支援の先生にお願いしたらしい。 「百円に両替してきて。」 午後、教室で話をする。 「あのさ、乗り物に乗るときにうまくいかなかったことがあってもいいんだよ。 ワークシートに気づいたことだけでなく、そんなことも書いていいんだよ。」とワタシ。 すると、手を上げて子どもが言う。 「先生、お金が50円でなくて100円でした。」 スマン。 それは先生の間違いであった。 放課後、来年度のために保存しておこうと思った学年だよりのデータ。 主任が行ったコースの「運賃50円」の箇所を「運賃100円」に改ざん。 間違いを闇に葬る公務員になってしまった。 (もちろん、「月曜日に100円持ってきて」とワタシが頼みましたが) ま、間違いの中で、子どもも教師も成長するということで。 今日のところはご容赦願います。 わはは。すみません。 ↓でも、主任のコースがワタシでなくてよかった。 ↓なんせ、ワタシの財布はそこまでお金が入っておりません。 ↓ワタシだったら、きっと歩かせて学校まで戻ってきたかも・・・。 ↓ ↓そんな小学校教師の1日でありました。 ↓ ↓いやぁ、思いこみって怖いですね。 では。 テーマ:たのしい学校の活動のようす - ジャンル:学校・教育 |
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