カッターは怖いぞ、カッターは。
2007 / 09 / 19 ( Wed ) 9月の図工はカッターシリーズ。
紙を切らせていくことで、思い通りのデザインをさせてみたり 刃物の使い方を経験させたりしていく。 はじめに子どもたちに聞いてみた。 「今までカッターを使ったことある人?」 全体の3分の1は未経験。 あわてて支援員のパワフルさんは、経験がない子の机に チョークで印をつけていた。いいご配慮で助かる。 「刃物は軽い力でモノを切ることができるように作られているからね。 なかなか切れなくても、無理に力を入れないこと。」 やはり怖いのは子どもたちのケガ。 刃物を使って手を切る子は、無理に切ろうとして自分の指を切る。 これは今までの経験から学んできたことだ。 はじめの回は工作用紙の線に沿って切ることができるか試させた。 基本的に鉛筆や箸を上手に持てる子には問題はない。 でも、箸を上手に持てない子が多い我がクラス。 気がついたら、カッターの上の部分に中指まで乗せて切ろうとしている子、 (薬指まで乗せている子もいた。これはマジで怖かった。) 紙を押さえる手の親指に向かって切ろうとしている子。 いつも図工は楽しく活動しているはずなのに、 この時間に限ってはワタシもパワフルさんもいつもと違って神経ピリピリ。 やはり握り箸をしている子は、カッターも握っていた。 ナイフで固い物を切り裂くように紙を切ろうとしていた。 冷え汗タラタラになっていく大人2人。 数年前の長崎での事件以来、机の中の道具箱には カッターを入れないように指導している。 授業で使うカッターは、職員室にて保管。 授業の時には、担任がもって一本一本確認をして子どもたちに渡す。 この塩梅がとても難しい。 子どもたちが刃物をもつ経験は明らかに不足している。 カッターで鉛筆を削ることなんてほとんどしていないだろう。 そのような子たちは「刃物の怖さ」を知らずに育っていく。 ワタシの内心では、ちょっとしたケガをした方が勉強になるとは 思っている。丁寧に扱わなければいけないと学ぶには多少の痛みは必要だと。 今日の授業は3回目のカッター工作。 直方体になるように折った色画用紙を再び広げ、 カッターの刃を入れることで「窓」を作っていく。 はじめと比べ器用に切ることができるようになった子。 相変わらず上手に切れない子、様々。 とにかく今日はケガがなくてよかった。 ワタシもパワフルさんも、それだけでかなり疲れた。 寝ます。 ↓成績処理期間中。子どもたちは思い切り遊んでおります。 ↓そんな子どもたちの声を聞きながら、1人教室で成績作りに ↓格闘している小学校教員です。 ↓そんな地道ながんばりに励ましの1クリックをお願い致します。 |
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