教師と子どもたち、ともに幸せな教室を作っていかねば。
2007 / 03 / 16 ( Fri )
来週の火曜日で今年度終了。

月曜日はバタバタすると思うので、
今日「お別れ会」を行う。

学級会で何をするか話し合ったが、
子どもたちの意見はドッヂボールとかサッカーとか。

「できれば、クラスの1年間を思い出すことを楽しむ
 そんなお別れ会にしよう。」と声をかける。

そしてやることになった内容は、
①クラスの思い出クイズ
②班対抗えんげきコンテスト
③先生が授業の間にたま~に出すクイズ大会
④百人一首ザ・ラスト・バトル

今までクラス独自でやってきたことのスペシャル版になった。

子どもたちにクイズを考えさせた。

「運動会はいつ行いましたか?」
「転校生の○○ちゃんは、何月何日に来ましたか?」
「学校祭の時、案内係をしたのは誰でしょう?」

一問出すたびに、教室で起きたことが思い出されていく。
そのたびに、子どもたちとともに思い出に浸る。

教室は「学習の場」「修行の場」と子どもたちに言ってきたが、
私の意識が変わり始めてきた。


子どもたちにとっての教室とは、やはり気持ちが落ち着く場所で
あるべきだと思った。
友達とともに、助け合いながら、生きていく場所。
一緒に学習する場所、正解を喜び合い、
失敗を助け合う、そんな場所。

大きな言葉で言うと、「幸せ」を享受する場所。


今年度、私の仕事はどうだったのだろう。

まだまだ不十分であった。


子どもたち一人ひとりの顔を見ていただろうか。
その子の思いを受け入れてきただろうか。

子どもたちにとって、この教室は居心地がよかったのだろうか。


子どもたちの劇が始まった。

劇好きの子どもたち。
スピーチをはじめ、みんなの前で話をする経験をたくさんさせてきた。

生き生きと表現する子。
それを見て、笑いあう子。

「おバカなことは小学生のうちにいっぱいするように。」
といい続けてきた。

本当にいっぱい笑うことができた。
正直、今週は精神的に参った1週間であり、
子どもたちとともに笑うことができて、
なんだか元気を取り戻してきた。

そうだ。教師は子どもたちからエネルギーをもらっているのだ。

私は子どもたちを叱る。
時には理不尽なことを言ってきたのかもしれない。
叱りすぎてしまったかな・・・と反省することも多かった。
しかし、子どもたちは、それでも「先生」と私を呼ぶ。
朝、グランドを走るだけで、子どもたちは自然と一緒に走る。
昼休みの時間に、運動場で遊ぶだけでとても喜ぶ。

あぁ、本当に子どもたちは私のことを許してくれているのだ。

そのことを大事にしていかねば。


その子どもたちの思いに私は、
応えていかねば。



「学級経営案を、今一度振り返ってください。」
うちのボスは言う。

なんだかその意味が分かる。

本当に、子どもたちのために、
すべての子どもたちが幸せであるために、
そして自分自身を育ていくことや学ぶこと、
友達と生きていくこと楽しいと感じるために、
私はまだまだ修行していく必要がある。

教師の道に終わりは無い。


あぁ、残り2日。

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コメント
--はじめまして--

はじめまして。
いつも楽しく、時に興味深く記事を読ませていただいております。

学期末のこの時期。
子どもたちへの様々な思いが募る中、

子どもたちにとっての教室とは、やはり気持ちが落ち着く場所で
あるべきだと思った。
友達とともに、助け合いながら、生きていく場所。
一緒に学習する場所、正解を喜び合い、
失敗を助け合う、そんな場所。


という、うるとらまるさんの言葉にひかれ
思わずコメントをさせていただきました。


子どもたちにとって
「ガッコって楽しいな」という気持ちが生まれる場所。
そして、一番の拠り所。
それが教室であると、私も考えます。

今年度も残りわずかになりましたが
子どもたちとの一瞬一瞬を大切にしていきたいですね。


長文・乱文失礼しました。
by: ハルイチ * 2007/03/17 08:55 * URL [ 編集] | page top↑
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