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体罰基準を見直す前に。
2007 / 01 / 18 ( Thu )
こんばんは。

「教育再生会議、体罰基準を見直し」ですかぁ。
なになに…
授業中に騒いだ生徒を教室外に出すことも「体罰」としている

今の基準を変更?

今の基準を変更?

あぁ…、わたし、「体罰」しておりました。
申し訳ございませんでした。


ただ、思うこと。
やはり教室は学ぶところです。
授業の雰囲気を壊してはいけないのです。
学級崩壊を起こしかけていると、子どもたちの私語や
教師の指示が通らないことが必ず起こっています。

もちろん、教師として、
学ぶことが楽しくなるような授業をしていく必要があります。
日々、ネタや学ぶ方法を工夫して授業を進めていきます。
面白くない授業をしているのに、子どもが騒ぐからといって、
教室から出してしまうのは、ただの恐怖政治です。

ただ、私が危惧することを話していいですか?
今の子どもたちって、なんとなく「生物」としての力が落ちている。

極論しますが、「生物」が生きることの一番の目的は、
「自らの種を持続する」ことだと考えます。

例えば、弱い生き物ほど子をたくさん作ります。
ちょっと知的レベルが高い生き物は「棲み分け」をしています。
強い動物…例えばライオンは獲物をたくさん取り過ぎないように
していると聞きます。食物連鎖のバランスを破壊してしまうと、
自らのエサがなくなることを知っているのでしょうか。
また、オスのクマは、同じ種になるべく合わないようにしているとか。

人間は、どのようにして「自らの種を持続」してきたかというと、
やはり道具を工夫してきたことなのでしょうか。
クマには素手では勝てませんものね。

また、もう一つあるような気がします。
力がない人間は、「集団」を組むということをしてきたと思うのです。

もし、銃を持っているとしても、1人でクマと戦う勇気は無いです。
よく歴史漫画で原始人が巨大なマンモスを集団で倒している絵を
見たことがあります(あれって本当かな…)が、やはり人間は集団を
組むことで、生物の頂点を極めることが出来たのではありませんか。
1人では田んぼも開墾できなかったでしょうし、
天下統一もってのほかでしょう。

話が脱線してしまいました。

話を元に戻すと、授業中に騒いでしまう子たちは、
この「集団」を組むことで維持してきた人間としての力を失っていると思うのです。

もちろん、特別支援教育を必要としている子もいることを押さえておきます。

が、今、私がひっかかっていることは、「集団」を組む力とは、
先天的・人間の本能として授かっているものではなくて、
後天的・誰かに教えられるものではないかと思うのです。

ですから、授業中に騒いでしまう子たちの多くは、「集団」の中に
身をおき、維持するように努めることを教わってないのではないかと思います。そのことを教えていくのは親であり、兄弟であり、そして社会であるのでしょう。


極論でしょうか。

ファミレスで大声で話す親子がいました。家族とともにご飯を食べる喜びも味わっているのでしょうか、周りのテーブルの会話まで妨げる程の声量で話していました。

静かにするべき図書館や役所で、友達とのお話に夢中になってしまう親がいました。

それらの姿を見て育った子は、教室の中で、何をするのでしょう。


個人主義の時代です。
「全体で」「みんなで」という考えよりも、
「私がしたいこと」の方が優先されている時代です。
また「苦手なことでもがんばって成し遂げる」「我慢する」ことよりも
「自分がしたいことをする」ことも優先されています。

そのひずみが大人よりも早く、
子どもたちに表れているのかもしれません。
(もう大人でも表れているか…。)


なんとかしていかねば、この国は滅びます。
「美しい国」を目指すなら、きれいな色塗りをする前に、
下地をしっかりとしたものにしないと。
すぐにメッキがはがれます。


もう一度書きますが、子どもが学ぶことに夢中になる授業を
作ることが教師の第一の仕事だと思います。
そのために精進させてもらいます。

ただ、その「第一の仕事」が次第にできなくなりつつあるのが、
今のこの国の教育界の問題なのでしょう。


明日も(というか今日も)、がんばります。

でも、ジミー大西風に、
「お前もがんばれよ」と言いたいです。

応援します。



↓長い文章になってしまいました。
↓普段から論理的思考が苦手なので、支離滅裂なところがありますね。
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お付き合いいただきありがとうございました。








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コメント
--本能が弱ってるのは確かですが…--

>「集団」を組む力とは、
先天的・人間の本能として授かっているものではなくて、
後天的・誰かに教えられるものではないかと思うのです。

本当にそうだと思います。なぜ、集団の中で
自分を生かすように行動できないどこもが
確実に増えているのか
今の連載の中で考えていきたいと思っています。
どこもここもで書きたいことがシンクロしてるなあと思ってます。

お前も頑張れよとジミー大西ふうにいわれたので私も頑張りたいと思いますが(笑)

心から、頑張ってください。
by: namiママ * 2007/01/19 07:35 * URL [ 編集] | page top↑
--集団の中で--

 昨夜、ある有名劇団のミュージカルを見てきました。
 ファミリーミュージカルとうたっているだけあって、よちよち歩きの子供もいました。
きっと騒々しいだろうなあと、思っていましたが、泣き声はおろか、ひそひそ声も聞こえません。
 片田舎で、年に一度の公演を楽しみにしていて、また、入場料も3歳から4000円ということもあってか、意識を持って、子供を連れてきているのでしょうか。
 以前、やはり、ファミリーコンサートと、うたっているのに行きましたが、そのときは、無料だったからか、かなり、騒々しかったです。
 やはり、親の責任なんでしょうね。
 思わず、7歳の自分の子供の様子を観察しました。集中している様子をみて、子育て、すこしはできていたのかなと安心しました。
by: kei * 2007/01/19 10:05 * URL [ 編集] | page top↑
--管理人のみ閲覧できます--

このコメントは管理人のみ閲覧できます
by: * 2007/01/19 10:18 * [ 編集] | page top↑
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騒いだ生徒を教室外に出しただけで”体罰”ですか。体罰が当たり前に育った私は、今の教育は目が点になることばかりです。
厳しい方へ見直すのは大賛成!!

怪我させるほどの体罰は論外ですが、ここぞという時には体罰もアリだと私は思います。
昔の教育を復活させて欲しいです。
鉄は熱いうちに打たねば!!



by: ダイ坊の母 * 2007/01/19 12:34 * URL [ 編集] | page top↑
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このコメントは管理人のみ閲覧できます
by: * 2007/01/19 19:33 * [ 編集] | page top↑
--子供の教育--

 たとえば学校で動物を飼育することを考えたらどうでしょう。そのために世話をする人を一人か二人雇い小屋を建て数匹の動物を飼う。それを毎日子供たちに観察させたり、当番を決めて一部の世話をさせるのです。
 子供たちは動物たちの生活から多くのことを学びとり、それが子供たちの心の成長に役立つと思うのです。
 その際、先生や大人たちは、子供たちに対しては、「動物を愛すること」は絶対に守らせるという強い決意を持って指導を心がけなければならないと思います。

 それが、子供たちの将来のことを念じて、子供たちの心の成長に役立つことに繋がると思うのです。
by: zazen256 * 2007/01/20 05:28 * URL [ 編集] | page top↑
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コメントありがとうございます。
私は突然のアクセス数の多さに驚きました。

namiママさん。

集団の中で自分を生かすように
行動できない子どもが確実に増えている

そうですよね。連載を楽しみにしています。

keiさん

それはきっと劇団のレベルの高さもあると
思います。授業でも、いい学習をしている時は子どもたちは飽きません。
教師としては、いつもそのような授業を
目指すように仕事をしていこうと思います。

ダイ坊のママさん

体罰だけでなく、教師の世界が昔とは
異なった環境になっているのではないかと
思っています。
またいずれ考えがまとまったら書きますが、
「責任」に追われまくることが、
今の教師を苦しめている気がしています。

zazenさん

確かに。でも、動物を飼うこと自体難しくなってきました。鳥インフルエンザの影響を
学校はまっさきに受けています。
やはり学校教育に「責任」を負わせることが
自由な教育をしにくくしていると
私は思います。

貴重なご意見ありがとうございました。

by: うるとらまる * 2007/01/20 12:23 * URL [ 編集] | page top↑
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