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授業時間10%アップですか…。
2007 / 01 / 17 ( Wed )
朝、テレビを見ていたら、気になるニュースが飛び込んできました。

「授業時間10%増加 教育再生会議からの提言」

はぁ。「ゆとり教育の見直し」なら分からなくもない。
総合学習を担当し続けて、自分なりに努力し続けて
分かってきたことは、先生方には
総合学習の時間を上手に活用できる方と、
ただの「お遊び」にしている方と、
大事な時間だと分かっているけど、ネタや指導方法を十分話し合う
時間がなく、苦しんでいる方がいるということだった。

自分自身、総合学習を守りきれるかどうか、自信がない。


しかし、授業時間が増えるということは、授業をする側としたら
どうなるのだろう? 
授業が2コマぐらい増えるということか。
小学校の場合、週休2日制が完全実施されたときから、
「6時間目」を行う曜日が増えた。
以前なら、週1で「クラブ」「委員会」を行う6時間目だったが、
今はもう1日。教科を教える時間として6時間目を行っている。

正直なところ、6時間目にまともに授業をするのは、
小学4年生にとってつらい。
明らかに集中力が欠けてしまっている。

そして6時間授業の日の下校時刻は4時近く。
冬ではかなり暗い。
校区が広い学校では、すべての子どもたちが明るいうちに家に帰ることが難しい。

6時間授業を行う日があと2日増えたら、どうなる?
私が危惧すること。

それは、子どもが子どもとして自由に遊べる時間がなくなる。
今でさえ、6時間の日の放課後に、子どもたちが遊ぶ時間がなくなるということ。
ますます外で遊ぶ子が減ってしまいませんか。
ますます体力が落ちていくだけです。
家の中で1人か、自分の友達としか遊べなくなり、
他の人たちとともに遊ぼうという考えが生まれなくなるだけです。
(今の子たちですら、そうなのですから)

それなら、学校の昼休み時間を削りますか。
掃除の時間を削る方法もあります。
多くの学校で、「昼休み+掃除」で1時間。
この時間で授業をすればいいのです。

ただ、それをすると、私たち教員の休み時間を削ることになります。
ま、休み時間に休んだことなどないのですが。

また6時間の日は、子どもが帰る時刻が遅くなるのですから、
その分、授業の準備時間が減ります。
保育園に子どもを迎えにいかなければならないお母さん先生たちは
余計苦しんでしまうことになります。


いい授業をすれば、いじめなんて起こりません。
子どもたちと休み時間に十分ふれあうことができれば、
学級崩壊なんて起こりません。


それなら、土曜日を復活させますか。
思い切って。
あ、公務員の給与削減をするんですよね?
やはり、働く日が増えても、削減するおつもりなんですよね?
はぁ・・・。

教育再生会議って、意見だけを言う場なのでしょうか。
はっきりいって、うらやましい。
現場で働くものは、常に動かなければいけないし。

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コメント
--その話題、その通り--

はじめまして。キャサーだんです。最近ブログを始めました。時数10%アップは「そこまでするか」と同時に、「数字で何とかしよう」という魂胆見え見えの策に、言葉が出ませんでした。この記事をみて、同じように感じている人がいて、安心しました。現場を知っている人が何人かいるのですが、どうしてそうなっちゃうのでしょうね。ため息連発ですね。
by: キャサーだん * 2007/01/18 20:14 * URL [ 編集] | page top↑
--時間よりも質なのに・・・--

私も新聞を読んであいた口がふさがらなくなっちゃいました。時数よりもむしろ内容の充実なのにって思います。
現場の声をどうやって伝えればいいんでしょう・・・(悩)
by: kei * 2007/01/18 20:37 * URL [ 編集] | page top↑
--管理人のみ閲覧できます--

このコメントは管理人のみ閲覧できます
by: * 2007/01/18 22:55 * [ 編集] | page top↑
----

コメントありがとうございます。

やはり教師として声を大きくしなければ、
教育は変わらないなと思います。

このブログという表現手段を大事に、
教育について教員関係者や保護者の方だけでなく、世間のいろんな方に見ていただき、
考えていただけるよう、
がんばっていきたいですね。

もちろん、教師としての仕事の充実が
第一ですけど。

ありがとうございました。


by: うるとらまる * 2007/01/20 12:26 * URL [ 編集] | page top↑
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