私は、やはり弱い。
2005 / 11 / 16 ( Wed )
かなり暗くなるのが早くなりました。
体育の「ソフトボール」が、いよいよリーグ戦に入るので、
子どもたちは自主的に運動場で練習を始めています。

で、昨日。
夕方4時30分過ぎに、運動場にランドセル。
うちのクラスの子が練習をしていた。
この時期の下校時刻は4時。

私は弱い。
このような子どもの活動に弱い。
「あのさ、○○。一生懸命にやりたいのは分かる。
 でもさ、学校のルール守れなくなったら、
 先生達はもっとルールを厳しくしてしまうだろう。
 それって、あなたたちにとって、いいことじゃないじゃん。
 だから、4時になったら帰るんだゾ。」と言う。

うちの学校は、子どもたちが帰りに運動場で
遊ぶ姿をなかなか見ることがない。私が赴任する前、
例のタクマさんの事件から、「なるべく早めに帰そう」という姿勢だそうだ。
確かに、うちの職員室からは運動場は北側にある。
職員室から運動場の様子は見えない。安全管理としては問題である。

でもさ。弱いのさ。
本来は子どもってさ、夕暮れ時まで遊んでいるものじゃないかな。
で、家に帰って、宿題やって、ご飯食べて、風呂に入って、
その頃には遊んだ疲れで寝てしまう。そういうものじゃないかな。

今の子達を見ていると、それがないのさ。
不完全燃焼のまま1日が終わり、なかなか眠れない。
そして、寝不足で学校に来る。

今日の夕方。出張から学校に戻ってくる。4時30分。
子どもたちは今日も野球に夢中だった。
しかし、ランドセルはない。
思わず、子どもたちのバットを奪い、ノックしてやった。
下校時刻はとっくに過ぎている。
ま、いいさ。

私はやはり甘い。弱い。
子どものこのような行動に弱い。

では。

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コメント
--共感です!--

とても温かな情景ですね。心に絵が浮かびました。
私も「危ないからやめなさい」と良く注意しますが、子どもだから危ないのは当然と言えば当然ですよね。
少しくらいの危なさは、子どもをとって必要な気もします。自分が子どもの頃を思い起こしても、スリルの中に楽しさがあった気がします。
学校では、極度に「危なさ」を除こうとしますが、その行動こそが「危ない」のかもしれませんね。
温かな記事を有り難うございます。
by: HIRO * 2005/11/17 20:17 * URL [ 編集] | page top↑
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