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神様を大事にするキモチを、もっていたいものです。
2006 / 10 / 23 ( Mon )
今日、子どもたちをはじめて理科室に連れて行きました。
空気の膨張実験をするためです。
うちの学校では、4年生ではじめて理科室を使えるので、
子どもたちは戸惑っていたようです。
今日の午前中は天気が悪く、かつ、理科室は普段から陽が当たらない場所にあるので、
電灯をつけずに、試験管を並べて待っていた私はさながら「ハリーポッター」のスネイプのように見えたでしょう。

その次の時間は社会でした。
子どもたちを近くの神社に連れて行きます。
近くの子でなければ分からないぐらいの、ほんの小さな神社です。

子どもたちは不思議そうでした。

「この神社には、昔の人々の願いがこめられているよ。」と話し、
子どもたちに調べさせました。

すると、子どもたちは気づきました。
神社に唯一立てられた立て札には、
・昔、この地域は水不足が宿命的課題だったこと
・神社のそばに流れる小川を「聖地」として、祭っていること
・祭りの日は多くの村人が舞いや踊りを披露したこと
など、昔の人たちの様子が分かるものでした。

子どもたちは、立て札や神社の様子を熱心にノートに書きながら聞くのです。

「先生さ、なんで祭りでさ、舞をしたり踊ったりするの?」

あぁそうか、今の子どもたちってお祭りをする意味を知らないのだなと思いました。
お祭りって、神様への感謝祭でしょう?
でも、水不足もなく、農作業にも従事しない家庭が増えてきたこの地域では、
お祭りはいつのまにか、「みんなで楽しむイベント」になってきたのでしょう。

別にそのことについて私は難癖をつけるつもりは全くありません。
でも、この表れから、今の子どもたちは、「神様を信じる」ことが
なくなってきたのではないかと思うのです。
宗教的な意味合いはありませんよ。

ただ、私を含め、子どもたちはご飯を当たり前のように食べています。
技術が進んで、日照りの夏も大雨の夏も、私たち日本人は食べることに苦労しません。
それは、ごはんがごく当たり前のように、何気なくやってくるものだと勘違いする
子どもたちを増やしている気がするのです。

どこかできっと神様がいて、私たちを助けてくれるという気持ちも必要ではないでしょうか。
これは、サンタクロースを信じる気持ちと同じはずです。
私たち人間は、人間の力だけで生きているのではなく、きっと自然とも、
目に見えぬ大きな力ともかかわっていきているのではないかと私は思います。

子どもたちに、ここまでは教える必要はないので言っておりませんが、
どこかで、神様を信じたり自然に対する畏敬の念をもったりする気持ちっていうのも必要だと私は思います。

102003


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