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ゴールではなく、通過点だ。
2013 / 12 / 01 ( Sun )
水曜日は研究授業の発表会だった。
多くの先生方の前、子どもたちに緊張しているか聞いたら、
「授業参観の方が緊張します。
 お母さんの前よりましです。」
という子どもの声。なるほどと思う。
子どもにとっては、顔も知らない人に見られることなど、なんともないのだ。


授業はごんぎつね。
言語活動としては主人公ごんの気持ちの変化を場面ごとにまとめ、
まとめたものをつなぎ合わせて「ポートフォリオ」作りに取り組んできた。

今日の授業は兵十にごんが撃たれてしまうクライマックスの場面。
子どもたちもどんな活動をするのか理解しているから、授業も指導案通り進めることができた。

記録によると子どもの挙手による発言が70近く。
つぶやきによるものも入れるとかなりの発言数になる。
大人しいと呼ばれる学年当初だったけれど、大いに発表をする姿が見られた。
というわけで研究授業としては、自分なりに80点は取れたと思う。



241201


しかしまだまだだ。
もっと子どもの意見を聞き、質問を投げ返すことで話し合いを深めることができた。
ごんが兵十の家の裏口から栗を持って入ってきたことを
「気づいてもらうため」と言った子に、
「そうかな。撃たれたら殺されちゃうよ」と反対意見を投げた子がいた。
「ごんは満足してるんじゃないのかな。兵十に気づいてもらえたのだもの。」という意見に
「本当か? 撃たれるのはやはり嫌じゃないのかな。」と問うた子もいた。
ここをもっと、子どもたちに問いかけることで、話し合いはもっと深まり、
ごんぎつねの終末のせつなさに子どもたちをもっと導くことができたと思う。


授業が終わって子どもたちを褒めてあげた。
発言の多さではなく、この言語活動に取り組んでから誰も休まずにポートフォリオを完成させたことだ。
単元を貫く言語活動に取り組んできた成果のひとつかもしれない。




研究授業がゴールではない。通過点だ。
このクラスの子がもっと伸びていくために、
ワタシ自身の授業力をもっと伸ばすために、
がんばってやろうと思うのだ。



ここ数日、職員室に行くたびにチョコやみかん、りんごなどが置かれていた。
それは多くの先生からの励ましだった。
なんとなく兵十になった気がした。
もちろんごんを撃ち殺してはいけない。
その先生方のために、つぐないではなく「恩返し」していきたいと思った。


では。
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by: * 2013/12/01 19:31 * [ 編集] | page top↑
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