あなたがいるから、がんばれる。
2013 / 05 / 26 ( Sun )
久しぶりに天気予報を見なくても、運動会は確実に実施されるだろうと思った程の好天続き。
連休明けから続いた運動会への練習は、一日のみ雨天中止になっただけだった。
おかげさまで、なんとか運動会まで無事に終了できてほっとしている。


今回の「花笠音頭」は、今までにない工夫をした。

本当ならクラスごとに色分けする「花」「タスキ」「バンダナ」を赤一色にしたこと。
本来なら踊りながら街を練り歩く踊りであるから、運動場一面を使う運動会には向かない。
だから、間奏の部分を編集ソフトを使って、8小節にしたこと。
それをうまく利用して、「やっしょ、まかしょ。」と合いの手を入れられる時間を作ったこと。
保護者や地域のご招待したご老人方に合いの手をかけてもらったこと。

自分でいうのもなんだけれど、楽しい団体演技にすることができた。
大規模校であるから、保護者参加競技などやる時間がない。
せめて声だけでも。保護者と子ども、そして地域の方が共にできる表現はないかと考えた
この取り組みは、ワタシの中で新たな経験になったと思う。

演技が終わった後、主任様から握手を求められた。
そして学年部の他の皆様からも。握手でギュ。
こんな時間こそ、忙しい中働いてきたことがねぎらわれる瞬間だ。



クラス対抗競技。
敢えて申し上げますが、走力を均等にしたクラス分けは絶対無理だと思ってください。
クラス替えの中で考慮はしますが、あくまでも優先順位としては上ではない。
だから、実際に子どもたちを走らせると、やはり差が生まれる。

そんなわけで足が遅いワタシのクラス。指揮官としての目標は「最下位でなければいいや」というもの。
ひどいかもしれないけれど、それは必要なことだと思う。

それでも、子どもたちはよく練習をした。朝から昼休みも練習漬け。
本当は違う遊びもしたいのだと思うけど、学級会で決めたクラスの意思は尊重させた。
実行委員やリーダーとなる子が多くの子に声をかけることで、育っていく。
5月としてはいい感じにクラスの基盤ができあがってきたことを感じた。


そんな運動会、実際に結果は2レースともブービー賞。
しかし、がんばったプレゼントは、学年対抗競技の「台風の目」で転がってきた。
今まで一度も勝てなかった競技を勝つことができた。
他クラスのミスもあったのだけれど、うちはノーミスだった。
足が速くなくても勝てたことは、このクラスにとって自信につながるだろうと思う。


ちなみに「台風の目」の必勝法として、以下のポイントを挙げます。

・ジャンプさせる棒の高さは高いほうがいい。低いとスピードが落ちる。
(子どもたちははじめ15センチの高さだったけれど、練習試合の敗北から25センチに上方修正することに決めた)
・ジャンプする子たちは横一列同時に飛ぶよう声をかけていた。
・ジャンプするとき、足のひらが下向きになるように跳ばせる。
(どちらも、ジャンプする子の列が後ろに下がりすぎないようにすることができる)

そして、うちのクラスには特別な配慮が必要な子もいたので、子どもたちは話し合い、
その子を常に列の先頭に立たせることを決め、自分の目で棒が来るタイミングが常にわかるようにした。
(もちろん学年部の了承をいただいた上の配慮ですけれど)


そんなわけで充実した運動会にすることができた。
もちろん、自分のクラスの成果に満足したことも嬉しいのだけれど、
自分が仕事をして学年部が動き、満足できる結果を出せたことが一番うれしい。


自分ひとりで自分のために頑張ることは難しい。
家族もそうなんだけれど、自分が頑張るのはきっと誰かのためだ。

幸い若手は彼らなりに慕ってくれるし、主任様も信頼してくれる。
これはありがたいし、ワタシの原動力なんだろう。


月曜日は代休。二日酔いと筋肉痛に苦しんだ日曜日は久しぶりに「何もしない」とおこりんぼさんとDVD鑑賞。
ちょっと休んだ後には、またがんばろうと思うのだ。



それがワタシの仕事だし、生きる道なんだと思う。

では。

スポンサーサイト

テーマ:教師のお仕事 - ジャンル:学校・教育

20 : 53 : 24 | お仕事 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
<<忙しいのだけれども。 | ホーム | 伝言ゲームはできそうもないわ。>>
コメント
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
http://ultramarutti.blog26.fc2.com/tb.php/1389-ac8f8cb3
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |