そんなにコスらなくても。
2011 / 12 / 13 ( Tue )
理科の時間は揉めていた。

電気を通すものと通さないものを分ける実験。
回路を作り、導線の両端をつなげることで、豆電球がつくかどうかで、
それらの違いを判別していく。

ガラスやゴムなどは「電気を通さないもの」だとすぐに分かった。
もめたのは「空き缶」と「くぎ」。

「電気を通すもの」「通さないもの」 各班の結論に差が出た。

この次の授業は、この2つに絞って同じ実験をした。
あらかじめ用意しておいたのはアルミホイルと紙やすり。


アルミホイルは電気を通すものか。
子どもたちは、意外と悩む。
それは「金属」というもののイメージ。固いものが「金属」だと思い込んでいる子がいる。
紙みたいなアルミホイルでも十分電気を通す。

調子に乗って2メートル程伸ばしたアルミホイルでも実験をしてみた。
たった乾電池1つでも、電球のあかりをつけることができた。


空き缶の材料もアルミ。
これは電気を通すはずなのに・・・と、紙やすりで塗装を擦り落そうと投げかけた。

子どもたちにとっては体験したことがなかったことのようだ。
削り落とされたところは、銀色のアルミが露出していく。

その両端を導線でつなぐと、見事に明かりがつく。

塗装部分は電気を通さない。
くぎも「さび」は電気を通さない・・・と授業のまとめをしたかったのだけど、
子どもたちは紙やすりでこすることに夢中。

最後には、アルミ缶を銀色だけにしてしまった。
そんなに熱心に擦り落さなくても・・・と思ったんだけど。


・・・・ま、いいか。






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