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教師うるとらまるが、復活してきた。大きな目標!
2006 / 03 / 29 ( Wed )
私の地域では、新任校あいさつというものがある。
辞令を受けた人は新年度が始まる前に、新しい赴任先にあいさつにいくのだ。
そして、その時に「職員会議」も行う。
来年度の受け持ち学年や分掌も分かるのだ。

同じ静岡県内でも、地域によって違う。
4月にならないと分からない地域もあった。
「仕事人間」の私としては、早いうちに分かるのはありがたい。
春休みの間に準備ができるからだ。
4月から仕事を始めるとしたら、来年度の場合は1・2日が土日になるので、3日からスタートで6日始業式。準備のための時間はわずか3日間。冷え汗が出そうになる。

というわけで、日直の1日、ずっと来年度の分掌の準備。
特別活動主任として、委員会のこと、クラブのこと、話し合い活動のこと、児童会のこと、そして「1年生を迎える会」の提案などを作るだけで1日が終わった。やはり特活は4月はじめが勝負だからだ。

1日パソコンに向かうのは、しんどいけど、楽しい。
自分に気が漲ってくるのが分かる。

ふと、来年度担当する○年生の資料を見る。
一応、総合学習の担当も任せられているので、
どんな学習をするのか気になったからだ。

・・・・・・・・・・・正直、いい総合学習ではない。
「総合学習が学力低下を招いた。」と言われそうな内容の気がする。

私の学校は、私が赴任する前に、総合学習の研究指定校であったそうだ。
だから、総合学習については、立派な計画が作られている。
計画が作られていることは、むしろ素晴らしい。ないより、あった方がいい。
でも、大事なことが欠けている。
それは、その計画が本当によかったのか、評価されていないことだ。

一般企業なら、どうだろう?
計画がある。その計画に基づいて活動を行う。
一とおりの時間がたった後、その計画について、収益を上げられたかどうか話し合いがされているのが普通ではないか?

残念ながら、学校現場は忙しすぎてなのか、ただ熱意が無いのか、総合学習の計画だけについて話し合う時間が確保されていない。学校評価にも、総合についての話し合いはない。「特色ある学校」のための総合のはずなのだか、現場ではそこまで手が回らないのかもしれない。

気がついたら、計画があるから、その計画に則って、総合を行う雰囲気ができている。マニュアルに従うだけなら、創意工夫は必要ない。熱意も要らない。ただ「仕事を片付ける」だけの仕事になってしまう。

教師という仕事は、そうではないだろう?

いつも思っていることを書く。

この世の中には、人を便利にするために、また組織を円滑に進めるために、社会を成り立たせるために、どのようにすればいいのかマニュアルが存在する。
マニュアルをたくさん集めたら、システムが生まれる。
そのシステムに従えば、人は豊かに生活できるはずだった。
事実、私の親の世代は、それでよかったのだろう。
日本が豊かになったのは、そのシステムを親世代が必死になって構築してくれたからだ。

でも、本来人を豊かにするはずだったシステムが、今は人間より大きな存在になってしまったのではないか。
人を「豊かにする」ものが、「動かす」ためのものになってしまったのではないか。
気がついたら、システムに乗っかっているだけになってはいないか。
システムに乗れない人を、「落伍者」としていないか。

本来、人間が懸命に考え産んで来たシステムが、気がついたら、人間が考える機会を奪い去ってはいなかったか。

・・・話が大きくなりすぎてしまったが、今の私にとって、うちの学校の「総合計画」はこのシステムのひとつだ。
改善していかねば、むしろ「リセットボタン」を押す気持ちを持っていなければ、システムに飲み込まれてしまいそうになる。

私は、とりあえず総合学習に取り組んできた教師である。
一応、その総合学習が認められた実績もある。
10年経験してきて、自分の学級だけを自分の思いで動かすだけの教師は、
ダメな教師だと痛感している。それは自己満足なだけだ。
せめても、学年全体を動かすつもりでなければ。
支持が得られない「改革」は、偽善そのものだからだ。

システムを「創造的に破壊していく」こと。
ただ壊すだけではない。熱意と愛情、そしてほんの少しの「遊び」を持って、再構築していくこと。
それが、学校を復活させるために必要なことではないか。

教師「うるとらまる」が、復活してきた。
自分のやりたいこと、取り組みたいことが、はっきりしてきたからだ。

では!!
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テーマ:春休み - ジャンル:学校・教育

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