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缶コーヒー1杯の恩
2011 / 07 / 23 ( Sat )
岩手県は山田町にきました。住んでいる町のボランティア募集に応じ、昨日の夜からバスに乗り約半日かけてやって来ました。

230723
目の当たりにしたのは、まさに「瓦礫の山」でした。
震災から4ヶ月。町中に散乱した木材や鉄などが、集められていたようです。


震災ボランティアをしたかったのは、阪神大震災の時、関西の大学にいたのに何もできなかったという思いがあったからです。
卒論提出直前であったり、教員採用試験に落ちてとにかくバイトをせねば生活できなかったりした時でもありました。しかし、自分の中でずっとひっかかる所でもありました。

今回、仕事も夏休み直前でいささか余裕があり、週末の予定もさほどなかったので、そんな思いを少しでも払うべく参加を決めました訳です。


ボランティアセンターから割り当てられた仕事は、瓦礫の処理でした。重機で大方木材が運び出された海沿いの住宅地はまさに基礎だけが残っていました。依頼主さんのお宅(があった場所)の側溝などからスコップで土砂を出します。もちろん簡単にスコップが入りません。割れたガラスがかなり混じっていたからです。

側溝は震災後手付かずだったので、ガラスのほかに茶碗やドライバー、スコップなど様々な物が掘り出されました。その中でもワタシが驚いたのは教科書がでてきました。また子供が使うようなハサミや物差しも。

これらの持ち主だった子は…という思いになりました。


しばらくすると、依頼主さんが現れて、津波の様子を話されました。一度に大きな波が来るのではなく、二重三重と上に波が重なって押し寄せるのだそうです。

そして、「ま、飲んで」と缶コーヒーを出していただきました。震災から四ヶ月過ぎ、心の整理ができているのかもしれませんが、ワタシが逆の立場だったら同じ事ができるだろうか…という思いがしました。ワタシの家は津波に襲われる事はないと思いますが、数千年に一度の大災害と考えると後ろには富士山が…という心配もありますよ。静岡県はいつ大地震が起きてもおかしくないですし。


そんな思いに触れ、活動時間が終わるまで、ガラス拾いを頑張りました。きっと二千個は拾ったと思います。被災地を国が買い上げるという話もあるそうですが、缶コーヒー1つの思いに応えるべく、山田町の復興を願い頑張りました。


もちろん、ワタシがした事は些細な事です。でも、こんな思いのつながりが、復興につながるはずだとワタシは思います。

いつかまたチャンスがあれば訪れます。では。
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テーマ:教師の休日 - ジャンル:学校・教育

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コメント
--ありがとうございます。--

山田町出身で関西在住者です。山田町のみなさんの力になってくださって、ありがとうございます。震災後、私も一度しか山田町の家族のところに行けていないので、ブログを拝読し、感謝の気持ちでいっぱいです!
by: ksm37e * 2011/07/26 18:01 * URL [ 編集] | page top↑
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