鬼が来りて、粉を撒く。
2010 / 10 / 25 ( Mon )
久しぶりに更新します。
研究授業の指導案作りは、確かに大変なんですけど、悪くないんです。
検討、検討の繰り返しで、現在ヴァージョン4まで作っております。

たった一時間の授業にどこまで魂を込められるか、大変なんですけど、
これが自分の力を伸ばすものだと信じて、取り組んでおります。


あ、どんな授業か語っておりませんでした。
国語で、川崎洋さんの「わにのおじいさんのたからもの」を扱います。

そうです。鬼です。

2110204


田舎のお祭りには、「鬼」が出現します。
ワタシの帰省の裏目的は、この「鬼」を取材することでした。

指導案を作る時に、子どもたちの実態を考えました。
子どもたちは、「鬼」にどんなイメージをもっているのだろう。
アンケートを取ったら、「鬼のパンツ」とか「節分」のイメージでした。


うちの田舎の「鬼」は、はっきり言って、怖いです。
なんでかって、粉(うどん粉)を撒き散らします。

効能は「カゼをひかない」。本当か!?

そして、子どもたちや大人にも、この粉を撒き散らします。
ワタシも昔は、真っ白にさせられました。

鬼は、家に上がりこんで、その粉を撒き散らします。
母親は実家のお座敷に、古い絨毯を敷きました。粉が畳の目に入ったら、取れないんだそうです。


それでも、鬼を迎え入れるワタシの実家です。
父親曰く、「鬼は神様の使い」。これがワタシの「鬼」に対するイメージになっております。

もちろんね、鬼が突然家に上がりこんで、粉をまく・・・怖いでしょ?
おたくのパソコンに粉が入ったら・・・間違いなく故障でしょうね?

だから、うちの地区でも、家の窓を閉め切って、鬼をシャットアウトする家も多くなりました。


でも、この文化というか風習、大事だと思うんです。


トウヘンボク君たちは、おにの襲来に備えて、
2110203

紙鉄砲をたくさん用意しました。
かく乱作戦なのでしょうか。

それでも、鬼が家を訪れたら、彼らは真っ白。

2110206

羽だけ娘の髪にも粉がかけられ、彼女は風呂で3回シャンプーを使い、ようやく洗い落としたそうです。



なんとなく、ワタシはこのような風習がうらやましく思います。
いつまでもというわけではないでしょうが、そんな鬼の横暴を許す、この田舎の雰囲気が好きです。


では。まとまりのない文章ですみません。
仕事しますね。


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