握るのではなく、ひねる・ねじる。
2010 / 10 / 14 ( Thu )
「手は、脳の出先機関」とよく聞く。

コンパスで円を使った模様つくりに挑戦している。
ここで子どもたちの表れに、どうしても差が出てしまう。

手先が器用な子とそうでない子の差だ。

コンパスの頭を親指と人差し指で、ねじる。
この動作がなかなかできない子が少なくない。
ひねること、ねじること、今の子どもたちにとって生活の場にない体の動かし方かもしれない。

そんな子たちは、思わず、自分なりの持ち方に変えてしまう。
そうすると、コンパスに余計な力が入り、きれいな円にならなくなってしまう。

211013

実は、ワタシ、子どもの「箸使い」をチェックしている。
やはり、箸をしっかりと握れない子と、コンパスで円を描けない子は共通している。

「箸のしつけは、家庭でやること。深く立ち入らない。」と言って、給食の時にはノーコメントの方もいる。
気持ちは十々分かる。余計なことに口を挟まないことが、教員としての正しい生き方のひとつだ。


円の模様作りは、子どもにとって円を描く練習だと思っている。
確かに、特別支援の要素を含んでいる内容であり、手立てを講ずることが必要なことだ。
でも、今は辛抱強く、「指先を使いなさいね」と声をかけていこうと思っている。



もちろん、箸の使い方だって、ワタシは声をかけている。


ではでは。
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テーマ:教師のお仕事 - ジャンル:学校・教育

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コメント
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子供に箸の持ち方、鉛筆の持ち方を身につけさせるのは大変です。
次男はなんとか箸は持てるようになったのに、スプーンなどは中指と薬指を使って持っています。
指先を使う訓練になると思えば、諦めずに正しい持ち方が出来るように教えていこうと思います。
ありがとうございました。
by: たぬき * 2010/10/14 10:27 * URL [ 編集] | page top↑
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ボクは小学生のとき鉛筆みたいに持ってよくノートに穴をあけたものです。
懐かしいです・・・、今自分は受験生です。
夢は小学校の先生。 うるとらまるさんの日記を読んでさらにその意志が強くなりました。ありがとうございました。
by: がんばれ先生! * 2010/10/15 19:11 * URL [ 編集] | page top↑
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