失点。
2010 / 09 / 30 ( Thu )
220926
「失点 -取り返せないミスの後でー」
(幻冬舎新書)

土曜日のJリーグ。
清水エスパルスは、名古屋グランパスをホーム日本平に迎えたものの、なんと5-1で敗北。
せっかく満員御礼のホームだったのに、勝てば首位戦線に戻れたのに・・・。


そんな思いもありながらも、「失点」という本を手にした。
著者は楢崎正剛、そうです。名古屋グランパスに所属する、そして日本代表のゴールキーパーです。

思わず、大事だなと思うところに付箋を貼りました。
ワタシの記録として、書き込みしていきます。

「失点を恐れることはない。失敗を怖がることもない。
 現実をそのまま受け止めようと覚悟を決めれば、強くなれる。
 誰かと自分を比べる必要もないし、無理な背伸びをする必要もない。
 ありのままの自分を磨くこと。そうすれば自信はつくし、信頼も得られる。
 自信と信頼があれば、つまずいても立ち上がれる。
 そうすれば、成長できる。」

「ゴールキーパーは、ミスが致命傷になる可能性が高いポジションだ。
 だけど僕は、その現実を『恐怖だ』と感じることは少ない。
 それはゴールキーパーの責務であり、仕事だと認識しているのだ。」

「屈辱や反省を、身に沁みてしっかり体感することが、
 確かな自信を築くためには必要だったと思っている。」

「だからこそ、失点しても、しょげている姿は見せられない。 
 苛立っている仕草も禁物だ。失点しても、何事もなかったかのように、乱れる感情を押し殺し、
 平常心で次のプレーに備えなくてはならない。」

「『失敗を引きずらない責任』がゴールキーパーには必須。」

「日本代表には、自分に対して厳しさのある選手が集まっている。 
 『自分が一番だ』という自信を持つ選手ばかりが選ばれた集団、それが代表だ。
 だからこそ、選手間で厳しさを求めあい、チームとしての進化が促される。」

「『自分たちのミス』で失点したときと、『相手の実力が上だから』失点したときがあるのではないか?
 と訊かれたことがあるが、相手が強くても、失点するときにも必ずどこかにミスがある。
 力の差は関係ないと思っている。
 それが僕の『責任観』だ。」


 サッカー雑誌では、選手の紹介欄に今までの「総ゴール数」が記入されていることが多い。
だけど、キーパーだけは「失点」が記載されている。
先のW杯では、川島選手にポジションを奪われてしまったものの、学ぶことは大きかった。


自分の仕事も同じような立場になることが多い。
教室での子どもの行動に、ワタシはすべての責任をもつ。

「失点」を恐れてしまうあまり、何もしない方がいい先生もいた。
それが本当は正しい姿勢かもしれないのだけれど、

ワタシは失点ばかりしてきた。
でも、落ち込んでばかりはいられないし、これからも、手を大きく広げ、立ち向かっていきたい。
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テーマ:教師の休日 - ジャンル:学校・教育

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