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ざんねんな「わり算」
2010 / 09 / 18 ( Sat )
算数「わり算」の学習が進んでいる。
今日から、「いくつぶんに分けられるか」計算する包含除について扱う。

子どもたちにとって「いくつずつに分けるか」という等分除と、包含除の違いが分かりにくい。
だから、言葉よりも、絵を使って分かりやすく説明した。

16このクッキーを用意したよ。
4こずつ分けよう。
じゃ、一列にならんで、ならんで。
はい。1ひき目、2ひき目、3ひき目、4ひき目・・・あぁ、おいしそうに食べてくれた。

「お~い、おれにもくれよ!」と5ひき目のねずみがやってきた。

あなたにもあげたいけれど・・・残念ながらクッキーはもうなくなっちゃいました。
「ガ~ン そんなぁ」

・・・というようなお話。

22091701


今までのわり算は、みんなもらえる「なかよしわり算」だったのに、
今回習うのは「もらえない子もいる・・・」という「ざんねんわり算」だということに。
実際に、行列のできる店でこんな経験をしたことがある子もいて、
子どもの思考の中にすんなりと入れることができた。

22091702

いつものように夕方の教室で、子どものノートに赤ペンを入れる。
(ちなみに、いつものように勤務時間はとっくのとうに過ぎている)

算数は計算だけではない。式と数字が、言葉、さらに絵にリンクすることが大切だと思っている。
子どもたちの「泣き」が入ったノートに微笑みながら、赤ペンをつけた。


課題は「ずつ」という言葉が混乱する。
先ほどの黒板の画像にあったように、
「16個のりんごを4個ずつに分けると、4人ずつ」と、「ずつ」の意味を読み取れない子が若干いる。
これは、来週への課題とする。


先日、新聞で、このわり算の教え方を「ざんねん」ではなく、「ざんこく」な方法で教えてしまった方がいると知った。
内容としては「う~ん」と思う。
職員室で、学年の先生とこの話題について話をした。
「子どもの気を引くために・・・?」という報道があるともいう。
難しいよね。気持ちだけは、分かるんだ。
冗談で言った一言が、一人歩きしてしまったのかなぁ、ワタシはある意味同情してしまう。
いい冗談ではなかったにせよ、冗談が分からない世の中でも困るなぁとホンネとしては思っている。

ごめんなさい。ワタシも、いい教員ではないのですから。


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テーマ:教師のお仕事 - ジャンル:学校・教育

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