いい教師になんて、なれなかった。
2010 / 03 / 28 ( Sun )
春休み。毎年のことながら、来年度の準備や人事異動に明け暮れていくだけで日は過ぎていく。
教室の荷物を片づけ、次の学び場へ。

もちろん受け持ちは、来年度の始業式まで秘密なんだけど、準備できるものは今のウチにだ。
忙しいけど、準備をすることで余裕は生まれていく。


ただ、どこか心は落ち着かない。腰の痛みも再発。
とかく今年度は迷うことが多かった。
そして、ある程度の痛みも知った。
自分が「こうあるべきだ」と思うことが、「正しくても正しくない」ということに直面した。
具体的なことは言えないのだけど、それは辛かった。


いい教師なんて、どんな教師なんだろう。
ワタシは、かっこいい教師にはなれなかった。
都合のいい教師でもなく、要領のいい教師でもない。
もちろん、それはそれで教師の生き方だ。否定はしない。

でも、「いい教師」の姿なんてあるのだろうか。
教師はこうあるべきだ! なんて言ってしまったら、教育の自由は死ぬ。
子どもたちは千差万別。同じ子どもたちなんて、いやしない。
「こうすればいい」というマニュアルで教えられるのなら、この仕事苦労はしない。
子どもの実態をとらえたうえで、指導を考えていく。
町の実態をつかんだうえで、それを活かすことを考えていく。


今年度、この「いい教師」という幻想に苦しめられた。


来年度は、こんな思いをするのは止めよう。




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テーマ:教師の休日 - ジャンル:学校・教育

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コメント
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良く教師に恵まれたら
その子は良く育つのかな?疑問だらけも困るけど
疑問を持たれるくらいが
良い感じではなかろうか?その中を生き抜く知恵を
親として私は子に授けたい。
by: 由美 * 2010/03/29 17:06 * URL [ 編集] | page top↑
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