わたしたちは、干物じゃない。
2009 / 10 / 30 ( Fri )
3年生の理科は天気に左右される。
今日からの学習は「太陽の働き」。
当然、太陽が出ていなければ学習を成立させることはできない。

今日は朝から雲ひとつない理科日和。
子どもたちを外に連れ出し、日なたと日かげの話をした。

ワタシが子どもに出した指示は、「5分寝ること」。
いつか先の教研集会で提出したレポートも公開するつもりだが、
これはワタシの観察するための手だてのひとつ。

じっと観察することが、子どもたちの科学的な見方を伸ばす。

というわけで、子どもたちとともに「日かげ」で5分寝ころがり、
次に「日なた」でまた5分寝転がった。
いやぁ、10月末とはいえ、太陽光が熱い。
お肌にジリジリと、まるで焦げるように光が「刺す」。


実験後、子どもたちに「日かげ」と「日なた」の比較をさせた。
当たり前のことなんだけど、日なたは熱い、乾燥している。
日かげはジメッとしていると子どもたちは話し合い授業を終える。

その後の感想が面白かった。
先生、日なたで私達は「干物」になりそうでした。
日かげはスーパーのマグロのように、冷えてしまいそうでした。


いかにも子どもらしい言葉で。
思わず笑ってしまいました。


↓そんな3年生の光景です。
↓未だにインフルエンザで誰も休まない元気な子どもたちでありましたと。
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ボールを返せ。
2009 / 10 / 29 ( Thu )
こんばんは。静岡県の小学校教師です。
先の愚痴を前の学校の先生方にも話してきました。
いや、愚痴だけではかっこ悪いので、レポートを「お土産」として、
来年度も挑戦することも伝えました。

心の中で思うだけではダメなんです。
目標を誰かに伝えなければ。


さて、うちのクラス。
担任の大統領令が発布されました。

「長縄が100回できるまでボール没収」


これは流石に子どもたちも困ったようで、休み時間に懸命に練習しておりました。

で、体育のある5時間目。
上手にできる子とまだまだ課題が残る子と2チームに分けて、3分間計ってみました。

上手にできる子たちは元々運動に慣れているのでしょう。
1日がんばるだけで、160近い記録をマークしました。
喜ぶ子どもたちを尻目に、もうひとつのチームへ。

「だってさ、2チームの平均だよ・・・」と。

長縄を苦手とするチーム(こっちの方が多数派です・・・)の記録は、なんと30回。
これではダメ・・・・と言おうとすると、子どもたちが「もう一度!」と嘆願してきました。

「じゃ、もう一度ならいいけど。でも上手な子たちが一言アドバイスしたらどう?」と話しかけました。

すると、子どもたちの顔はもっと熱くなって、
「もっと、こう跳ぶんだよ!」
「跳ぶんじゃなくて、前にスキップすればいいんだ」など声をかける。
面白かったのは、普段感情をなかなか口にしないおとなしい男の子が、

「だからな。ビュンビュンビュンなんだ!ビュン!!」

と、彼なりのいっぱいいっぱいのボキャブラリーで、縄を回す子っちに叫んでいるところ。
あぁ、こんな子どもっちの姿っていいと思う。


そんなわけで、2回目の計測は50回を記録。
担任としては、(180秒で50回・・・3.6秒で1回かぁ)とため息をつきながらも、
子どもたちは大喜び。

なんと、大統領令は1日にして撤回されてしまった。
ボールがそこまで欲しかったのか・・・。

でも、帰りの会でボールを子どもたちに戻しながら、
「次の体育では、100回より下だったら、また没収だからね。」
と、釘を刺す優しいワタシでありました。


では。明日もがんばりますわ。
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育てたいのは「プライド」だ。
2009 / 10 / 27 ( Tue )
今日の体育は「長縄跳び」。
3分間で何回飛ぶことができるかチャレンジをさせた。


いやぁ、笑っちゃうぐらいできなかった。


学校の文化だと思うんだ。
うちの学校の休み時間はボール運動だらけ。
縄跳びに取り組む子どもの姿がない。

だから、記録は教員人生最低の記録。
さすがに笑ってしまうしかなかった。

だから、鬼のように跳び方を教えてしまった。
経験があればできる。
どんどんやればできる。
ボール運動だらけの休み時間の運動場、
うちのクラスだけが長縄に取り組んでいた。


静岡県には記録をネットを通じて登録するランキング制度がある。
思わずアクセス。
今日の記録はなんとビリ2。

なんて、井の中の蛙。


でも、がんばるさ。
ビリ2の学級がどこまで伸ばせるか、試してやろうと思うんだ。

では。


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やったろうじゃん。
2009 / 10 / 26 ( Mon )
土日の疲れを引きずったまま朝が来る。
外は雨。容赦ない雨。

バイクにまたがり、仕事場へ。
職員室で「毒」を吐き、教室に向かう。


算数は球の学習の続きだった。
球はどこを切っても切り口は円になることを学んだ子どもたち。
今日は粘土を球の中心に見立てて、爪楊枝を粘土にあらゆる方向から刺してみた。

21102501

このウニみたいなもの。何本も刺していくうちに、次第に球のように見えてくるようになった。
これも図形のお約束。

21102502
どこか球っぽく見えるようになったでしょ。


そんな子どもたちの活動を見ていたら、昨日のことについて、自分の中で整理できてきた。
結論から言うと、
「やってやろうじゃないの。」

自分の総合で、来年の県教研・全国教研に、もう一度アタックしてみようと思うんだ。
立ち直りが早い。根が単純ですから。


このことを学年主任こと猫主任に言うと、「その方が熱くなるのかな・・・。」とのこと。
うん、ワタシはきっとそんなタイプなんですわ。

がんばってやろうじゃないの。




追記
やはり自分として、もっと自分の仕事をアピールしていこうと思いました。
久しぶりですが、教育ブログのランキングのバナーを貼り付けます。

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燃え尽きた。
2009 / 10 / 25 ( Sun )
土日は、静岡県教職員組合の教研集会に参加してきました。
今までの総合学習の実践をレポートにまとめ、
県内の各支部からの代表の皆さんとこれからの総合的な学習の時間にあり方について話をしました。


新しい地区に赴任して、わずか半年で支部代表として発表するのはどうか・・・と思っていましたが、
自分の実践を信じてがんばってみました。
支部教研の時の思いはこちらで。


話し合いの最後に、「投票」があります。
県の教研の上・・・全国教研集会への代表者を決めるものです。
当然、土日の休みの日に参加しているわけで、自分なりに大変な思いをしている。
日曜日に、羽だけ娘のピアノの発表会もあったのに。
でも、娘もがんばるし、ワタシもがんばりたかった。
教師として、自分のできることを報告できたと思います。
県内の14支部の代表と、協力者の皆様の投票により、
ワタシが代表に選ばれました。

正直、嬉しかった。
娘に「父ちゃんがんばったぞ!」と言えると思った。





でも、全国教研には行けないことになりました。
それは、全国教研では「総合学習」だけの分科会はないらしく、
「生活科」と同じ分科会として開かれるそうなんです。
ですので、今日「生活科」の分科会で代表になられた方が、
静岡県を代表する「正会員」のひとりとして、
全国教研集会に参加することになったそうです。
というわけで、ワタシには、「くれだまし」のキモチが蔓延してきた。

正直、全国レベルの実践を見せてもらいたかったかな。
胸を張って、全国に顔を出してみたかったのかな。


ま、なんというか、仕方ないんだけど、
心の底から落ち込んでしまった。
投票で選ばれ、自分の目標を勝ち取ったと思っていたんだけど。
そういう正会員の決め方だったなら、先に教えてくれればいいのに。

あぁ。娘の発表を聞きに行けばよかったのかも。
教師が頑張ったって、どうせ「拍手」しかもらえないことを思い出した。
何年か前に、県の奨励賞に出した時と同じ思いがよみがえってきた。


なんだか、土日の疲れがどっと出そう。

なんとなく、「燃え尽き症候群」とはこんな思いなのかなとも思う。


愚痴を書くのがこのブログの目的ではないと思っている。
でも、今は、この思いを漏らさなければ、自分は「総合」ってものを嫌いになりそうな気がして。

では。



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18 : 06 : 55 | 総合学習について | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
異様な風景だっただろうに。
2009 / 10 / 21 ( Wed )
今年度は、新しい地区に赴任したせいか、慣れないことが多い。
教員の世界はやはり「狭い」。地区ごとで微妙に違うのだ。
ワタシは、異動ごとに地区を飛び越えてしまう「落ち着かない」教員なので、
それがちょっとした楽しみでもあり、恐怖の元でもあったりする。


今日は、地区の授業研究会。
前日にご通達があった。「マスクを着用せよ」と。
もちろん、新型インフルエンザが流行するご時勢。
うちの地区でも、ボスたちは過敏になっているからでしょう。

で、マスク着用の授業研究会。
マスクをしていない子どもたちの周りを、マスクをした大人たちが囲んでいた。

う~ん、異様な風景ではないか。
仮面ライダー1号・本郷猛が改造手術を受けているかのようなカンジ。
ウィルスを流行させないために必要なことなんだけど、
子どもにとってはどうだったのだろうかなと思う。
ワタシの仕事って、やはり顔が大事だと思うんだ。
表情豊かに、子どもたちと向かい合っていくことが必要なんだ。


マスク着用が苦手なワタシ。
昔から好かない。
いい。カゼもらわないように、イソジンうがいは欠かさないし。
幸いながら、うちのクラスに欠席者は今のところいない。

ご通達を尊重する以上、マスクをワタシもしておりましたが、
ほんのちょっと、この異様な光景にユーモアを加えようと、
紙製のマスクに

「NO MORE 学級閉鎖」

マジックで書き込んで、研究会に臨んでおりました。


これは、おこりんぼさんが花粉症のトウヘンボク君のために、
マスクに「花粉はキライ」と書き込んでいたことを思い出したからです。

では。

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04 : 55 : 22 | お仕事 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
誰がやる!!
2009 / 10 / 20 ( Tue )
最近は、婚活さんとペアを組んで仕事をすることが多くなった。
ワタシとしては、それでいいと思っている。

昨年度は「若造」と組んであれこれ行っていた仕事、ワタシがいろいろと彼に指示をしてきたが、
今年の彼女は経験とパワーがあるので、彼女まかせでも事が運ぶ。


で、「ま、やってしまおう。いざとなったら『ヤリ逃げ』するか。」と意気投合するワタシたち。

近くリレー大会を学年で行うことになったのですが、
勝手に運動場にポイントを打ちました。

だって、子どもが自分たちでバトンパスの練習をしたいというのだもの。
練習の場ぐらい用意してあげなければ。
彼女とともにバトンゾーンを設置してしまった。


今日も朝から子どもたちがバトン練習に取り組む。
その姿はとても元気なものだった。


この仕事、自分がしている仕事に意気を常に感じていたい。
どこか、モヤモヤとしている気分から抜け出せないのならば、
今、ワタシ達で動くしかないと思うんだ。

「キャシャーン」じゃないけど、
おまえがやらねば誰がやる!!ってね。

では。

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だって、めんどくさかったから。
2009 / 10 / 18 ( Sun )
算数「円と球」の学習の続き。

子どもたちに円を印刷した紙を何枚も渡し、
「正しい中心を見つけてごらん」と投げかけた。

正しい中心に爪楊枝を刺せば、コマはスムーズに長い時間回る。
子どもたちなりに中心探しを繰り返す。

↓努力賞はこの子。前回の経験が生きている。
21101601

しばらくして子どもたちと話し合う。
コンパスを使って中心を探したという子、ものさしを使った子。
21101602

それでもはじめに引いた白い円とは、ちょっと違ってしまう。
正しい中心とは、言うことができない結果に子どもたちは迷い顔。


正しい中心の見つけ方は、本当は折り紙のように半分に折り、さらに半分に折るだけで分かる。
この方法にたどり着いたのは普段授業では目立たない子だった。


その子の考えに触発される子どもたち。
完全なる中心に爪楊枝を刺されたコマはぐんぐん回るようになる。

21101603
竹とんぼのように、きれいに下に落ちることも子どもたちは発見していた。



授業後に「正しい中心」を見つけた子の話を聞く。
「え~、どうして分かったって~。だ~ってぇ~、
 なんとなくめんどくさかったから~。」

家で折り紙をよくするという子。
なんとなく、こんな考えって、算数のセンスが高い気がした。

やはり子どもは面白い。では。


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15 : 46 : 08 | お仕事 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
じゃがいもではない。
2009 / 10 / 14 ( Wed )
こんばんは。

算数の授業では「円」と「丸」の違いについて話し合いました。
子どもたちにとって、どちらも「丸い形」です。

でも、二つを比べることで、相違点から図形の特徴って分かっていくと思うんです。

子ども達は言いました。
「丸って、じゃがいもみたい。円はきれいだよ」と。

「どうして、きれいだと思うの?」と聞くワタシ。

「でこぼこしてない。」
「お月様みたい!」 子どもたちは口々に言う。
今の子どもたちの図形の認識は感覚的なもの。
図形の勉強って、形を書くだけではない。
定義を用いて説明する「言葉」の学習であるのだ。

子どもたちにヒントとして、「中心」と物差しを持つように声をかけた。

? とする子ども。

その雰囲気の中、女の子がボソリと「全部4センチ?」
どこが? と聞くと、中心から円周までの長さを図ると同じ長さなんだという。
子どもたちの手がいっせいに動き出す。

コンパスでいろいろな半径の円を書き、中心からの長さを測る。
「同じじゃん。」

縦横ナナメ、すべての辺までをチェックする子たち。

21101401

実際に中心から円周に向かっての長さが同じだということを確かめた子どもたち。
そう、形の学習は「定義」を学んでいくものだと思うんだ。

では。




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23 : 32 : 37 | お仕事 | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
子どもに返せ。
2009 / 10 / 14 ( Wed )
忙しい日々、ろくにコメントを返せず申し訳ありません。
なんせ、指導案が出来ないもので、今も毛布に体をくるんで仕事しておりました。
でも、夜が明けそうなので、今朝はここまで。
はっきり言ってもいい?
「事務仕事多すぎます・・・」


気分転換に、ちょっと雑感を。

今回の番組改編のこと。
嬉しかったのは、夜7時台に子ども用のアニメ枠が復活したこと。
(うちはテレビ東京系映りません)
だって、昔はこの時間のテレビって、子どもの時間だったでしょ。

今、ワイドショー的番組がこの時間を支配していたので、
なんというか、子どものためになる番組がなかったと思う。
で、そのワイドショー的な番組を子どもが仕方なく見ていた気がする。
特に「名探偵コナン」が朝に映ってしまってからは・・・この半年はまるでなかった。

よくやった、テレビ朝日。

なんてね。では。
05 : 12 : 37 | 雑感 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
一応、節目であるもので。
2009 / 10 / 12 ( Mon )
気がついたら、今回でfc2に移転後1000記事目であります。
長々と書き連ねてきた拙ブログですが、
それでもお越し下さる皆様に感謝致します。


1000記事目といっても、格好いいことを書けないワタシです。
教員の給料がまた下がる・・・とか、
いろいろと忙しい日々とか、思いつくことってそんな程度です。


ただ、今思うことは、
今の世の中は「一生懸命仕事をする」ってことが尊敬されない時代だなとも思う。

教師という仕事だけでなく、どんな仕事でもその職責を全うする為に努力しているんだと思う。
この前までやっていた救命病棟24時でユースケ・サンタマリアが言っていた台詞だけど、
「みなさん、最近『ありがとう』って言われていますか?」
この台詞が胸に刺さった。


ワタシの仕事は、世の中にそんなに大きな影響を与えられる仕事ではない。
でも、目の前の子供たちにとっては大事な仕事だ。
子供たちの見ていく世界が、ちょっとでも今より温かみの世界であるように。
これからも、ワタシは一生懸命仕事をしていきたいと思っています。

では、また、ぼちぼちと更新していきます。
ではでは。









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09 : 27 : 29 | 雑感 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
裏を覗く。
2009 / 10 / 10 ( Sat )
金曜日はスーパーマーケット見学。

近くのお店まで足を運び、開店前のお店の様子を見せて頂いた。
楽しみにしていたのは、お店の裏側。

店長さんにお許しを頂いていたので、楽しみにバックヤードに入らせてもらった。

子どもたちにとって、マイナス30度の冷蔵庫や魚をさばく様子を見せてもらえることは
とても新鮮だったと思う。

ちょっと、「社会」を垣間見た見学でありました。

では。
10 : 05 : 59 | お仕事 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
あらしの朝に。
2009 / 10 / 09 ( Fri )
台風が静岡を通過する。
天気予報の予報円では明日の日中の予定・・・。
それは、学校が「休校すること」。

やった溜まった仕事ができる・・・いや、子どもたちの安全のため、それは仕方がないこと。
うんうん…と思いつつ、ちょっと期待する。


が、朝の天気予報では、既に台風は静岡を通過。
雨は止み、風だけが残る。

学校の対応は登校時間を遅らせて、学校アリのいうもの。


うちの校区は大きな川を持っているので、登校指導としてワタシは橋の上に来た。
そこで約30分ほど、強風に煽られながら、子どもたちの様子を見守った。


211006

しかし、こんな時に橋の上にずっと立っていることが仕事だなんて。
きっと、通り過ぎていったパトカーに乗ったお巡りさんには「不審者」に思えたことでしょう。


でも、これも教員の仕事の1つであります。では。

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07 : 03 : 10 | お仕事 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
1つの式だけでは答えは出せない。
2009 / 10 / 07 ( Wed )
今年度の算数は学習指導要領の移行措置の影響で忙しい。
わはは、明らかに「ゆとり」はなくなった。


それでも、算数の学習で子どもたちにじっくり考えてもらった。
わり算の学習のまとめの場面。

ワタシは黒板に式を書き出す。
 3÷3= 1
 6÷3= 2
 9÷3= 3
12÷3= 4
15÷3= 5
18÷3= 6
   ・
   ・
   ・   と(被序数と序数、答えはそれぞれ色分けしました)。

この計算を続けて行った子どもたちは気づくんです。
あ、答えが1ずつ増えている。3の段のかけ算九九と一緒だ。
わり算はかけ算の裏返しだからだ、と。

そこで、
30÷3にも挑戦。
悩む子もいたのですが、
黒板に、
27÷3= 9
30÷3=10 と式を並べて考えると、被序数が3増えると、答えが1増えるという「きまり」を使えば、
答えが分かるよ・・・ということを子どもたちは発表しあいました。


じゃ、さらに挑戦と。
42÷3  57÷3・・・と問題を連発。
3年生の子は、ここまでの計算は学んでいない。
でも、先ほどの「きまり」を自分のものにしている子は、ノートに
30÷3=10
33÷3=11
36÷3=12
39÷3=13
42÷3=14・・・と書き、答えを出すことができた。


「1つの式だけを見ては答えは出せないよ。」と話す。
まずは、教えて考えさせるのだ。


自分で答えを導き出した子どもたち。もっともっととテンションがあがる。
次はひねりを加えて出してみた。

294÷3=?

これは子どもたちを悩ませた。
でも、休み時間になっても、子どもたちは「きまり」を使って答えを導き出そうとしていた。

本当は「きまり」を逆に考えて、
300÷3=100
297÷3= 99
294÷3= 98 ってやればいいのだが、

なんと57から続けて3を増やし続けた式を書き、294まで到達した子もいた。
はっきりいって不器用である。
でも、この子が、力がないとはワタシは思わない。
この位、夢中になってやったことが、この子の力になっていると思った。




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祖父の四十九日。
2009 / 10 / 04 ( Sun )
週末は祖父の四十九日でありました。

金曜日の夜に雨の高速を走って実家に戻り、
土曜日が法要。朝、何年かぶりにお墓を訪れました。
生まれてこのかた幸運にも親族の葬儀に出たことがありませんでした。

うちの田舎では、四十九日が来るまではお骨をお墓の中に入れることはできないそうなので、
今日、生まれて初めてお墓に香花を差し、納骨の準備をしました。


法要の時刻が近くになると、親戚が集まり、玄関は黒い靴で埋まる。
お坊さんのお経を聞くのかと思ったら、お経をみんなで唱えるのだそうだ。
これも初めての経験。木魚の音に合わせて、唱えていく。
よく国語の時間、子どもたちの声が低く抑揚のない音読を聞くと
「あのさ。お経じゃないんだから・・・」と言うまさにそれ。
もちろん、お経は淡々と唱えていくわけで、抑揚なんてつけてはいけないのだが。

そして再びお墓の前。
興味深かったのは、納骨の仕方。
静岡の家の方だと骨壷ごとお墓の中に入れるのだが、
実家では骨壷からお骨を出して入れる、まさに「土に返す」ように入れる。
地域の違いなのか、宗派のそれなのか、よくは分からないけど興味深かった。


お寺の中で「餅」をいただく。これも初めての経験。
四十九日とは祖父の霊が仏様の世界に旅立ったということ。
これは祝い事なんだそうで、昔はお寺の敷居の上で餅を切ったそうだ。
知らないことだらけの法要。学ぶというか、「へぇ」と思うことばかりだった。


法要の後は会食。
あがり症の親父。葬儀の時とは違い、カンペなしで話す。
その方が親父らしいと話し方をする。なんというか、昔から聞いてきた懐かしい話し方だ。
親父は下戸なので、酒を飲むのは子どもの役目。
実家を継いだ兄貴は顔を真っ赤にして、お客さんと賑やかに話をしていた。
しばらくの間、従兄弟たちと話をする。
何年ぶりか、いや十何年ぶりか。
本当に懐かしい空間であった。



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