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ワタシの近況報告。
2008 / 03 / 24 ( Mon )
こんにちは。土日と引越し作業ばかりしていました。

もうエプロン姿も板について、ポケットには鍵やドライバー。
この姿でコンビニまで入ってしまう。
いいんです。低学年担任でしたから、慣れました。


引越し先はおこりんぼさんの実家。

実は2度目です。
いろいろあって、8年半ほど前から実家を離れていました。


ま、いいことばかりではないですが、
悪いことばかりでもないと思い、もう一度チャレンジします。


そんな実家、今は部屋の関係でテレビも付けられませんし、
ネットなんて当然つないでいません。

しばらく更新が滞ると思いますが、どうぞご容赦下さい。

いいんです。小学校教師ブログとしては今は本業ではなさそうですので。


↓ま、ランキングは下がるとは思いますが。
↓だって、ネット業者に依頼すらしていないのですから。
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12 : 24 : 35 | 雑感 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
さらば、ワタシの学級よ。
2008 / 03 / 22 ( Sat )
春休み初日、今日は日直。
学年部で年度末処理を行った。

指導要録を仕上げ、クラス替えを行うと、もう自分の学級への仕事がなくなる。


残った仕事は来年度への引き継ぎ。
今あるクラスの荷物や書類を、新しいクラスに分ける作業を行った。

新しいクラス名簿を前に名前を読み上げていく。
そして、新しいクラスごとに子どもたちのものが分けられていく。


学習ファイル、体育のカード類、ネームプレート、保健関係の書類など、
この作業を何度も繰り返す。

こうして、引き継ぎの準備は着々と進んでいく。


また、教室を片づけたり、子どもの個人情報に関わるものをシュレッダーで処分したりして、
今の学級事務の後かたづけもした。
子どもたちを撮った写真データや教材プリントのデータをCDに焼き、
必要な分は来年度の学年のためにとっておく。
そして、CDに保存したデータはどんどんとマイドキュメントから消去していく。

教師用のパソコンは町からの貸与。月末には返す必要がある。
だから壁紙に使っていた子どもたちの集合写真の設定を元に戻す。


この作業は、毎年のこと。
子どもたちのことを思い出しながらも、次々とデータを処分していく。

それが、ワタシの仕事である。



修了式、子どもたちは泣き出していた。
ワタシも今の学校に長く勤務している。噂では異動すると言われていた。
だからかもしれない。

でも、今日の夕刊に、教員の人事異動が発表された。
ワタシの名前はどこにものっていない。


来年度、ワタシは子どもたちの成長を見ることが出来る。
それは幸せなこと。

もうしばらく今の学校で、がんばってみよう。


もうキモチは来年度に向かっている。
それもワタシの仕事なのである。

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00 : 26 : 12 | お仕事 | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
6分の1。
2008 / 03 / 19 ( Wed )
こんばんは。春先にはおこりんぼさんの実家に引っ越すことが決まり、
バタバタとしていたら、まともにブログの更新すらできなくなっておりました。


気がついたら、今日は卒業式。
うちの学校では午前中に卒業式を行い、午後は修了式。
ワタシは6年担任ではないのですが、このブログを始めた頃に教えていた子たちが
今日小学校を巣立っていきました。


卒業式ほど、男の教員の仕事がない日はないと思います。
女性教員は受付をしたり、祝電を披露したり、証書を渡す補助を任されたりと表に出る仕事が多いのですが、
男の教員はほとんど裏方。ワタシは放送係として、ステージ横の放送室にいるしかありませんでした。
ステージの横から、大きくなった子どもたちの横顔を眺めるしかありませんでした。


もちろん、それでいいのです。
卒業式は6年生と6年担任の先生方の行事ですから。
一年で最も大きな儀式なのですから。
いくら関わりがあった子どもたちといえど、ワタシは「過去の担任」なのですから。


そんなわけで昔は6年生の担任がうらやましいと思っていました。
でも、今はそんな思いはあまりなくなりました。

6年生担任でも、2年生の担任でも、子どもの小学校人生にかかわる時間は同じ。
6年間の6分の1なのですから。



卒業式の日のお弁当はちょっとオシャレ。
感動の式を終えた職員室で、皆さんと一緒にお弁当をいただく。
でも、感慨にふける時間は全くない。
午後は修了式。わがクラスの最後の時間がやってくる。
お弁当を食べるや否や、子どもたちの声が学校をこだまする。
思い出深き教室へ最後の「出陣」。


修了式の後、成績表を子どもたちに渡す。
一人一人の成長やよさを他の子どもたちに話したり、支援員さんの最後のコメントに目頭が熱くなったりして、
最後の時はしっとりと過ぎていく。
教室は温かな、幸せな空間になっていく。


次第に泣き始める子が現れる。
「このクラスがなくなるのは悲しい」と最後の作文に書いた子たちだ。

それでも、この子たちの思いを受けとめながら、ワタシは話す。
「今日でこのクラスともお別れです。
 それは寂しいけれども、うれしいことだと思っています。
 新しい先生や友達に出あうということは、 あなたたちが大きくなるということですから。
 先生はあなたたちが大きくなっていくことが、とてもうれしいと思うんです。」

厳しい言葉なのかもしれない。
でも、先ほども話したように、ワタシが子どもたちに関われる時間は、
彼女たちが小学生でいられる時の6分の1でしかない。
その6分の1の時間が涙が出るほど、幸せな時間として過ごしてくれたのなら、
ワタシはこんなにうれしいことはない。

でも、それ以上、分子を増やす必要はない。
ワタシができること、伝えられることは目一杯してきた。
残りの時間はワタシ以外の教師のよさを受けとめる時間であって欲しいと思う。

例えばリレー。
6人の教員が、1人の子どものために、自分のできることを精一杯伝えていく。

ワタシは、チームのメンバーの1人だけだ。
これ以上出しゃばる必要はない。



昨日から、多くの保護者からたくさんのお礼のお手紙をいただいた。
子どもからのプレゼントもうれしかったが、大人からいただくお手紙もうれしい。
励みになる。

また支援員さんからも、「ワタシのクラスのお手伝いができてよかった」とコメントをいただいた。


あぁ、不祥事できないなぁと心の中で思う。
ワタシはとてもエッチな、いかがわしい大人なのに。


たくさんの感謝の気持ち。まぶしいぐらいにワタシを照らしてくれる。
ありがたい。

たくさんの人に感謝。
そして、また来年度がんばろうという意気が心の中で沸いてくる。


でも、今は非常に疲れが溜まった。
来年度の職員会議は来週の水曜日。それまでは、何も考えず、休んでいたいと思う。
きっと、ワタシのキモチ、今は燃え尽きている。


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21 : 57 : 25 | お仕事 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
大変だった誕生日(後編)
2008 / 03 / 15 ( Sat )
今日はとても忙しい日でした。子ども会あり、引っ越し準備あり。
いやぁ、マジで忙しいっす。



それでも、誕生日の記事が途中だったので、後編として書きます。
それは、我が家の出来事です。

家に戻ると・・・

20031303


なんかある・・・。
なんというか、うちの子らしいというか。

P3137072.jpg


何が「怪盗モヤット」なんだか・・・。
IQサプリの見すぎ。



そしてドアを開けるとトウヘンボク君が、
「まだ入らないで、戻ってくれ」と言う。

しばらくバイク置き場で待っていると、幽霊らしき姿をした彼が言う。
「目隠しをして入ってくださいな。」
と、タオルを渡されるワタシ。

ちょっと前の「電波少年」の企画のような連れて行かれ方。
家の中はおそらく、真っ暗になっているようだ。

足に当たる物多し。こんなパーティーを企画するなら、そうじもしっかりとしてくださいよ。


居間に着いたようで、座布団の上に座らされる。
部屋の中は真っ暗。子どもたちはここから何かしたいのだろう。


しばらく目隠しをしたまま待つワタシ。


・・・

・・・

・・・!?


向こうから子どもたちの声が。
「ねぇちゃん、リモコンどこにやったの?」
「キミが持っていたよね。」

うちの電灯はリモコン式。
羽だけ娘はリモコンをどこかに紛失してしまったらしい。

この間、約30分ほど。ワタシは座布団の上に正座のまんま。

「ま、飲みますか」とおこりんぼさんの薦めるワインを目隠しされたまま飲むことに。



誕生日パーティーをしてくれるのは悪くない。
でも、まだ段取りはまだまだ。

ようやくリモコンが見つかり、子どもが企画したパーティーが始まる。



彼らなりに案を練ったそうだ。
そうだ、荷物をもうすでに移してしまって空いた押入れの中で子どもたちは懐中電灯片手に
何か話し合っていたっけ。


ワタシの誕生日、いつも忙しい。
ついでに言うと、翌日のホワイトデーへのプレゼントも用意しなければならないのは大変なことだ。


それでも、ワタシにとって、子どもなりのパーティは楽しいものであると思う。


20031308

そんな小学校教員の誕生日でありました。


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20 : 57 : 41 | 子育て | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
生活科の意味がようやく分かった気がする。
2008 / 03 / 14 ( Fri )
今日の生活科は「大きくなったぼく・わたし」の学習のまとめをしました。

子どもたちは家の人たちへのインタビューを繰り返し、
赤ちゃんから、幼稚園・保育園時代、
そして小学校時代の自分のことを何枚も何枚もワークシートに書き表しました。
そのワークシートをまとめ、本にするのです。

活動の最後として、改めて子どもたちに話をしました。

「大きくなったのは、体だけですか?」

子どもたちは問いにじっと考えていました。
そして「頭も大きくなったよ。」「ぼくの足も手も大きくなったよ。」と意見が出てきたのですが、
「心も大きくなったよ」という発言が出ると子どもたちの意識がぐっと変わりました。

「友だちに対してやさしくなることができた」
「家族のことを考えて、お手伝いできるようになった」と身体面ではなく、
気もちまで成長していることに子どもたちは気づくことができたのです。

ワタシはいつものように、子どもたちが自由に出す発言に耳を傾け、
黒板に書き込んでいくだけなのですが、
子どもたちは「勉強に集中できるようになった」
「いろんな気もちを書くことができるようになった」など、
お互いに話していくことで、いろんな面で成長していることに気づきあっていました。

それはまるで楽器の弦が共鳴しあうような時でした。


夕方、子どもたちが書いたワークシートにいつものように赤ペンでコメントを書き入れていました。

ぼくが大きくなったと思うものは、人をおもいやる気もちです。
友だちがころんだ時とかに、「だいじょうぶ?」とか人の気もちを考えます。
ぼくがもっと大きくなってほしいものは、まとめていうと「心」です。
思いやる気もちも考える力も心で思うと思うからです。

立派なこと言うねぇ・・・という気がしました。
言葉に嘘がなく、子どもの成長をじかに感じました。教師冥利に尽きます。


今回の学習では、育ててくれたお父さん・お母さんたちに感謝する・・・というところまで
子どもの意識を高めることができませんでした。
いや、そこまで子どもを引っ張る必要はないかとも思いました。

なぜなら、子どもたちにとって、自分がここまで成長してきたこと、
自分の人生の根っこの部分に気づくことができただけで、
この活動の大きな意味があると思ったからです。

自分自身に気づくことで、これから3年生で習う学習のスタートラインに立ったのです。
社会は自分と社会の関わりを学ぶ学習ですし、
理科は自分と自然との関わりを学ぶのですから。


8年ぶりの生活科。
8年前の自分と比べて、手応えを感じた。
子どもたちの気づきの質が上がったからだ。

うん。よくがんばった。自分で自分を褒めてやろう。

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16 : 53 : 42 | 総合学習について | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
大変だった誕生日(前編)
2008 / 03 / 14 ( Fri )
3月13日は、ワタシの誕生日。
齢35。人生の折り返し地点なんでしょうね。

今日の給食にはケーキが出た。
うちの町は給食センターが一括して食事を作る。
きっと、中学3年生にとっては今日が最後の給食だから、
今日は「卒業おめでとう」献立。赤飯、フライドチキン、そして
ケーキ。
20031301


そんな事情も知らない低学年の子どもたち。

今日はケーキだ!!

と、はしゃぐはしゃぐ。


その理由をこう話した。

「今日は先生の誕生日だからさ。」

「すげ~。」

嘘はついてはいけないと言っているが、
ま、いいとする。


昼休み、子どもたちから誕生日プレゼントとして手紙をもらう。
20031302



そんなワタシの誕生日でありましたが、
家ではもっと大変なことが待っておりました。

↓その続きは、また後で。
↓忙しい日々、がんばって出勤いたします。
↓では。
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07 : 24 : 57 | お仕事 | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
終わらない歌を歌おう。
2008 / 03 / 11 ( Tue )
今考えると、今年度のはじめ、低学年担任として、「音楽」を教えることに抵抗があった。

技能教科はやはり教員の得手不得手がモロに、子どもたちの表れに影響する。
高学年なら、専科の先生に音楽を指導してもらうことができるのだが、
低学年は授業時数の関係ですべて担任が指導しなければならない。これはマジに大変なことだった。

でも、今考えると音楽の授業は楽しかった。
一応、小さい頃にエレクトーンを習っていたおかげで、オルガンはなんとか弾けた。
左手も「昔取った杵柄」で、一応コードを押さえることは出来た。
これと歌集だけで、なんとか音楽の授業を盛り上げることは出来た。

もちろん、「虫の声」などで打楽器遊びも取り入れたこともあったが、
実はほとんど歌を歌っていただけかもしれない。


子どもたちが一番好きだったのはなんと「ドナドナ」。
いつも子牛をところを、勝手に友達の名前に変えて、
「かわいい○○○、売られていくよ~♪」と歌い合っていた。
おそらく、こんなに明るくドナドナを歌う連中は他にはいないだろうと思う。

またワタシの趣味だろう。
「昔ギリシャのイカロスは~♪」とか「ペガサスよ~ペガサスよ~♪」など、
マイナーがかった歌も子どもたちは熱心に歌っていた。

子どもらしい歌じゃないですって?
いいじゃないか。
ワタシの小学生時代に音楽を教えて下さった先生。名前は忘れてしまったが、
その先生は授業中に

元禄花見踊り
敦盛の最後


を私達に教えていたんですから。
だからワタシ、未だにふとした時に
「一ノ谷の戦破れ~、打たれし平家の公達哀れ~♪」なんて口ずさんでしまう。

きっと、ワタシも子どもたちも、一度覚えた歌ってなかなか忘れられないもの。


今日の音楽でひとまず、今年度の音楽は終了。
子どもたちが「この季節の歌を歌いたい」というので、ワタシは歌集にない歌を用意した。

この季節に合った歌。
真っ先にワタシの脳裏に浮かんだ歌は、

春一番でした。
猪木の真似をする芸人さんではなく、キャンディーズの歌です。

♪雪がとけて川になって流れていきます~♪
いつも思うんですが、この頃の歌ってとても歌いやすい。
あっという間に子どもたちもおぼえてしまった。


♪もうすぐ春ですねぇ~ 恋をしてみませんかぁ~♪


教室に響く歌声。
子どもたちにとって歌詞の意味が分からないところもある。
でも、ま、いいさ。





最後に子どもたちに話した。

学校から帰るときに歌を歌ってる?


歌には力があると思う。
歌を歌うだけで、なぜか楽しくなる。
なんだか力がみなぎる歌もある。
時には、癒される歌もある。

ワタシは、子どもたちにできるだけたくさんの歌を心の引き出しに入れてもらいたいと思った。
どんなときも、機械を必要とせず、自分の体から音楽を奏でることができるように。

これも生きる力ではないのかな。
豊かに生きるためにも、困難に立ち向かうためにも。


とある男の子が言った。
「音楽の時間は楽しかったよ」 と。

満足。ワタシもとても楽しかったと答えた。
もちろん、だからといって、「グリーングリーン」を7番まで弾くのは腕が疲れました、とも。


あぁ、いつまでも、歌を歌える人たちであって欲しい。

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ちなみに、キャンディーズを借りるために深夜にTUTAYAへ。
おこりんぼさん、エロDVDは借りていないのでご安心を。

ちなみに、うちの羽だけ娘。こんな父親のせいか、いつも歌を歌っている。
別名ジュークボックス娘とも言う。

ちなみに、そのワタシ。思わず歌う歌はどうしてもヒーロー系。
バイクに乗りながら、「赤い赤い赤い仮面のV3!」とか思わず歌ってしまう。
近所の皆様、ごめんなさい。


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21 : 28 : 35 | お仕事 | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
「先生は泣かない」と言いつつも。
2008 / 03 / 10 ( Mon )
忙しい日々。
それでも、今日の通知票提出日までに間に合わすことができる生真面目な教員という仕事。

忙しいのは、自分の仕事だけではない。
けっこう色んなことで、キモチも実は滅入ってた。


月曜の朝、いつももそうなんだが、なかなか布団から抜け出すことが出来ない。
明らかに自分自身のテンションは下がっていた。

結局寝坊。

子どもたちを見送ったら、もう8時。
学校に連絡を入れておく。

外は強く冷たい雨。
原付バイク通勤者には、こんなに痛い雨はない。


結局、1時間目の開始には間に合わず。
他の先生達に子どもたちの面倒をみてもらっていた。
本当にすまないと思う。感謝である。


教室に入る。
なかなかいつもの「おはよう」が言えない。
キモチの整理がついていないようだ。
自分の整理がつくまでは、自分の机に座り、子どもたちの宿題に朱を入れる。
とにかく自分の中のモヤモヤを、子どもたちの前で出すわけにはいかない。
キモチの整理がつくまで、子どもに声をかけることができなかった。


学級会。
来週の「お別れ会」について話し合う。
出し物を考え合う前に、「どんなお別れ会にしたいのか」と、めあてを考えてもらった。


思い出に残る会にしよう

3年生になっても元気でいられるように、楽しい会にしよう。


子どもたちの意見はいつもと同じ。ボールが跳ねるようにポンポン出てくる。
でも、ある子たちがふと、こんな言葉を口にした。


先生っちも元気になるような会にしたい。

ワタシと支援さんも元気にしたいというのだ。


なんだか、胸の中をスーッとしたものが通ったような気分になった。
自分の中のモヤモヤを子どもたちに見せないようにしたものの、
ワタシの今の状況を彼らは既にお見通しだったのかもしれない。


この1年間、この子どもたちと付き合ってきた。
男の担任。優しさよりも厳しさを押しつけてきたのかもしれない。

でも、子どもたちはワタシのことを思ってくれた。

あぁ、いつまでも、こんな世の中であればいいと強く願う。
人と人が、すべて分かり合えなくても、温かさだけは忘れない世界。



なんだか、泣きそうになってしまった。



その様子を感受性の高い子が見て、すかさず、
「先生、泣いてるの?」と言う。


「いんや、泣かない」とワタシは強がる。
まだ泣くのは早い。あと一週間ある。


もう少し、あなたたちといる時間を、ワタシは楽しみたいのだ。



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19 : 55 : 43 | お仕事 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
こんな背筋痛ぐらい買ってやる。
2008 / 03 / 08 ( Sat )
今日の午後は、息子の学校でソフトボールをすることになっていた。

6月に子ども会主催のソフトボール大会が行われる。
そのための練習である。今日が第一回目だ。

理由があって監督がいない状況で練習が始まった。
子供会の会長として、「ぜひ、おうちの方が練習に参加してください。」と先週の総会でお願いをした。もちろん、そんなわけでワタシが行かないわけにはいかない。だから練習に参加することにした。


運動場を3周、キャッチボール。
わが息子をはじめとして、ボールをロクに取れない子も多い。
チャーリー・ブラウンみたいな子ばかりである。

それでも、少年野球のチームとは違って、和気藹々と子どもたちは楽しんでいる。
息子たちの小学校は小規模校のせいか、学年が違っても子どもたちはお互いの名前を知っている。

たまに高学年の子が低学年の子にアドバイスをあげていたり、
ソフトボールが得意なお母さんが現れたり、雰囲気はとてもよいものだった。


子どもたちを一列に並べて、ノックを打つ。
ちなみにワタシ、野球経験はまるでない。
でも、お父さんとして子どもたちに向かってノックをした。

はじめはどうすればいいか迷ったが、意外に簡単だった。
ワタシは中学校高校と軟式テニス部に入っていた。
バットを両手でなく片手で持って振ってみれば、難しいことではなかった。


最後にちょっとした試合形式。子どもたちのバッティングマシーン役になる。
ま、試合の経験がまったくない子もいて、まともにアウトなんて取れる状況ではなかった。
2塁に投げた球をセカンドの子がそらしてしまい、そのままセンター方面にボールは転がり、
ピッチャーゴロがホームランになってしまった。そんなぐらいのレベルだ。


ホンネを言うと、子ども会の大会に優勝するとは思っていない。
あくまでも、子ども会の活動。地区に住む子どもたち同士がソフトで楽しみ合うことができればと思う。
それが、ワタシなりに地域に貢献することであれば、今の背筋の痛みなど構わないのだ。

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18 : 29 : 01 | 子供会! | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
生きる勇気を与えてくれるもの。
2008 / 03 / 07 ( Fri )
こんばんは。相変わらず忙しい生活、夜中の仕事が多くなりました。


さて、おおよその教科学習は「まとめ」の段階。
生活科の「大きくなったぼく・わたし」の本作りも最終段階だ。

生まれた時の様子からはじめたこの活動。
赤ちゃん編、幼稚園・保育園編と続いて、「小学校編」に入る。


子どもたちの気づきのきっかけとして、
「小学校でどんな力がのびたか」と話し合った。

低学年の子どもにとっては、2年間を振り返るだけでも難しい。
しばらくの間、教室は沈黙。
でも、「字が書けるようになった」という男の子の一言から、子どもたちは一気に話し始める。

「作文が書けるようになった」「 「 」や( )の使い方をおぼえた」
「計算ができるようになった」「九九をおぼえた」など、学習面の話題は尽きることがない。

「長い本が読めるようになった」「二重跳びができるようになった」
「長縄チャレンジができるようになった」「文章題ができるようになった」
子どもたちは、自分が変わってきたことを思い出すことで、『成長してきた』ことに気づくことができた。

中には、「家でお風呂掃除をするようになった」「包丁を持って料理ができるようになった」と、
家族の一員として活動しはじめるのも、子どもたちにとって成長なんだろう。

「あまりけんかや、おこられなくなった」という子もいた。
確かに、周りを見ることができたり、相手の気持ちが想像できたりするようになったからだろう。

20030601




そんな話し合いの後、子どもたちはワークシートにそれぞれ
今までの小学校生活のことを書き連ねる。

枚数は子どもたち個人に任せてある。
1枚に言葉だけでなく絵や写真を貼り付けている子もいれば、
ワークシートを何枚も持ち出し思いのままに書く子もいる。
そこからのワタシの仕事は、その活動を見守ることだけしかない。


4月当初はケンカばかりしていた子が、何度も机を立ち上がる。
それは新しいワークシートをもらって文を書きたいがため。

「ぼくは二重跳びができるようになった」「ケンカをしなくなった」
「計算が得意になった」「図書室で本をたくさん読んだ」

彼が1時間で書き連ねたワークシートの枚数は21枚。
字は正直・・・だが、彼の思いは誰にも負けないくらい強かったのだろう。



夕方、その子どもたちのワークシートに赤ペンを入れる。
たくさんの「できること」への思いが紙からはみ出てきそうだった。
何かを、友達から「すごい」と認めてもらったり、自分でよさに気づくことで、
きっと子どもたちの中に自信が芽生えていく。

今までのワークシートは来週まとめて、ひとりずつ1冊の本にまとめていく。
この本は、子どもたちの思い出と自信、そして親の愛情からできるものだ。


いわば、デス・ノートとは反対のもの。
生きる勇気を子どもたちに与えてくれるもの。


いつか子どもたちが大きくなって困難に打ち負けそうになった時、
この「できるようになった」がいっぱい書かれた本をふと読み返し、
立ち向かう意欲を与えてくれる本であればうれしい。

それが、今年度の子どもたちにできるワタシの最後の仕事だと思っている。



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00 : 06 : 15 | お仕事 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
素直に燃え上がることは子どもでなければできない。
2008 / 03 / 05 ( Wed )
体育「ボール蹴り」のリーグ戦も佳境。
6チーム総当たりの4回戦目。

そろそろ、「優勝」を狙えるチームとそうでないチームが出てくる。
一応、力が均等になるように子どもたちを分けているはずだが、
勝ち続けるチームと、それと全く逆のチームになってしまうことがある。

3回戦終了時点では、3連勝チームが1つ、それを2勝1敗で追うチームが3つ。
そして3連敗チームが2チーム。
連敗チームには申し訳ないが、上位チームの中のどこが勝ち上がるか、
リーグ戦の表を見ながら、予想するのもまた楽しい。


ちなみに「優勝」するためには、リーグ戦1位チームと2位チームが戦うプレーオフで勝たねばならない。
ワタシは中日ファンなので、昨年はプレーオフの恩恵を受けた。
逆の巨人ファンの皆様にとっては、プレーオフ制度は迷惑だっただろうが、
子どものリーグ戦では、この制度かなり使える。

「2位になれば、まだチャンスはある」

この一言だけで、負けてしまった子どもたちの気もちを再び立ち上がらせる。
この一言だけで、子どもたちの取り組みがヒートアップする。




今日の試合の結果は更に面白くなった。
全勝チームが破れ、3勝1敗が3チームになった。
最終節の結果次第では、2勝2敗の4位チームが2位に滑り込む可能性を残した。

全敗チーム初勝利。思い切り喜ぶ子どもたちの顔。



ん?

もうひとつのチームは4連敗になってしまった。
「プレシーズンマッチでは勝っていたのに、リーグ戦になって…。」

このチームのリーダーは、泣き崩れる。

200305


気がつくと、その子の周りに子どもたちの輪。
チーム関係なく、励ましあっている。

あぁ、いいなぁと思う。


このクラスなりに、成長してきたと感じるワタシ。


全敗チームの次の対戦相手は、今日勝ったばかりのチーム。
力はそう変わらない。



さぁ、明日はリーグ最終戦。
プレーオフを目指すチームも、1勝を狙うチームも、
どちらのチームも燃え上がれと、子どもたちの姿を見ると思わず感じる。


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教室が魚市場になった一言。
2008 / 03 / 04 ( Tue )
実は、ワタシのクラスではあまり授業前と後のあいさつをしていない。

それは授業の時間が少しでもたくさん欲しいからだ。
高学年の担任をしている時は、チャイムが鳴ると同時に指導を始める。
低学年の今は、子どもの準備を待って指導を始めている。

理由は、「起立」「気をつけ」「礼」をしている間に、子どもたち同士で
「○○さん、しっかり立って下さい」など細かな注意をすると授業の時間が減るから。
けっこう神経質な子になると、かなり時間を喰ってしまうのだ。

だから、ワタシのクラスでは授業でのあいさつをしていない。
(もちろん、音楽など専科の先生の授業ではさせるようにはしております。礼儀として。)
あいさつをする時は、朝と帰りのあいさつと給食のいただきます・ごちそうさまぐらい。
ホント、少ないのかもしれない。


でも、そんな少ないあいさつのなか、今年の子どもたちはいいしつけを前学年で受けてきたようだ。
それは、姿勢のことを注意するのではなく、

「姿勢のいい子を言います。」

と、褒めるようにしているからだ。
確かに、叱られるよりはキモチがいいようで、この言葉のほうが子どもたちはピシッとする。


ようやく今日の話題。


今日の朝、日直になった子がこの言葉を言い間違えた。


「いせいのいい子を言います。」


教室内は大爆笑。

でも、ワタシはこの子を褒めることにした。
もっている国語辞典を引き出し、子どもたちに、

威勢のいい子」

として、この男の子を褒めてあげた。



あぁ、もったいない。こんな素敵な言葉があるなんて。
元気な子を褒めてあげられるじゃない。
残り10日間の2年生生活、もっと前に気づいて使ってあげればよかった・・・。



それから、子どもたちも使い出した。
やはり、褒められることがキモチがいいのだろう。

威勢のいい言葉や行動が多くなった。
まるで教室が市場みたいになった。


まぁ、いいだろう。
ワタシもそんな空間が好きだ。


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おまけ。

面白いのは、威勢以外にも子どもたちなりに変化させているところ。

火星のいい人・・・
土星のいい人・・・

わはは。ワタシにしてみれば、みんな宇宙人なんだけど。



でも、ワタシはどうだろう。
きっと「異性のいい人」がいい。
そんな、いい加減な小学校教師であります。
では。

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水が染み渡っていくように。
2008 / 03 / 04 ( Tue )
学級経営のひとつとして「ありがとうカード」を書かせてきた。

これはあるの係の取り組みが発展したもの。

小さなカードに「○○さん、△△してくれて、ありがとう」と書くだけのもの。
特にワタシが書きましょうと言ったわけではない。

ワタシがしたことは、カードの印刷と100円ショップでカード入れを買って、
一人一人の名前をシールに書いて貼っただけだ。

そのカード入れは、まるで集合住宅のポストのように子どもたちは感じたのだろう。
子どもたちは、「消しゴムを拾ってくれてありがとう」と些細なことでもお手紙を出すように
書き続けた。

活動を続けて半年。
今日の道徳は、その「ありがとうカード」を振り返ることにした。


低学年の子どもたち。やはり枚数に目が向く。
枚数ではない。数で人の良さを比べられるわけがない。
「ありがとうって言われたことを、よく思い出してごらん」、ワタシは言う。


感想を子どもたちが言い合う。
「心がポカポカした。あったかい。」
「友達にいいことしてあげられるって、いいよね。」


あぁ、いい連鎖が生まれていたのだなと思う。
「ありがとう」と言ったり言われたりするだけで、心が温かくなる。
お金も道具も必要がない。欲が満たされるわけではない。

ただ、心だけが満たされていく。
水が染み渡っていくように。

これって、世の中に欠けていることなのかもしれない。
なんだかそう思えた。


↓忙しい日々、がんばります。
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今は非常に忙しい。
2008 / 03 / 03 ( Mon )
週末。

土曜日の午前中は、学校の奉仕作業。
お父さんたちの力を借りて、荒れ地だった農園を復活させることができた。

夜は子供会の総会。子供会会長としての仕事が始まる。
名簿のチェックをしっかりとしていたはずなのに、
やはり人の名前は難しい。たくさん誤字を指摘される。


日曜日は子供会関係の仕事で朝から晩まで。
昼間の仕事はおこりんぼさんの協力もあって時間が出来たが、
夜の会合には参加。午後9時近くまで話をした。


暇な時間は引っ越しの仕度。


あぁ、忙しい。


きっと、今までで一番の忙しさとワタシは戦っている。


とりあえず記事を起こす。

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