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想定外だらけの生活科探検でしたぁ。
2007 / 11 / 30 ( Fri )
今日は生活科探検「乗り物に乗って出かけよう」。

ワタシの担当する場所は沼津方面。
御殿場線に乗り、沼津に向かう。

沼津といえど、子どもたちにとっては「都会」のようであったらしい。
17113002

商店街を歩きながら、
「すげ~。」と感嘆する子どもたち。

自動改札機を通っただけで、
「すげ~。」

地下道を入っただけで、
「すげ~。」

駅前ロータリーに入る数台のバスを見ただけで、
「すげ~。」

そこまでワタシの学校がある地域は田舎だったけ?


子どもたちに、「失敗してもいいから、思い切り学んでおいで」と言って教室を出した。
世の中は、学校で教えることがすべてではない。

想定外のことがあるから、子どもたちは「気づき」「学ぶ」のである。


子どもたちが出会った想定外その1。
それは、このボタン。
17113003

忘れてた。
御殿場線はワンマン電車もある。

ワンマン電車はこのボタンを押さなければドアが開かない。

駅に着いても、子どもたちの目の前のドアは開かない。
慌てる子どもの顔。

「押せば開くよ。」とアドバイスするワタシ。
安心する子ども。

もちろん、帰りの電車では、我先にボタンを押そうとする子どもたちでした。


今回、4コースを設定した。
子どもたちの興味に応じて、行きたいところを選ばせた。
沼津コースの目玉は「お買い物ができる」こと。

富士急の中にある百円ショップで、子どもたちに
「好きなモノを買っていいよ」と言い、店の中に放つ。

子どもたちにとって百円ショップはまさに「百貨店」。
たくさんの品物から、どれを買おうか必死に選んでいる。


子どもたちに持たせたお金は300円。
往復の電車代が180円。残りのお金でお買い物をする。

だから、子どもが買うことができるのは1点のみ。

でも、おりました。
2個買ってしまった輩が…。


よかったね。でも、帰りどうするの?


事実に気づく子ども。目から涙。


仕方がないので、沼津駅で100円を貸すことにした。
もちろん、これは教育的配慮。

「お母さんに、理由を話して、月曜日に先生に100円を返してね。」

今頃、その子の家ではどうなっていることだろうか。



学校に戻って、他のグループの帰りを待つ。
主任が帰ってきて一言。

「あのさ、運賃間違えていたよぉ。」

この企画を立てたのはワタシ。

問題は町営の100円バスで起きた。
それは。

17113001


てっきり、子どもは半額の50円で乗れるモノだと思っていた。


足りなかった分は主任の財布から補填。
ここで助かったことは、目的地のそばにスルガ銀行があったこと。
主任は、支援の先生にお願いしたらしい。

「百円に両替してきて。」



午後、教室で話をする。

「あのさ、乗り物に乗るときにうまくいかなかったことがあってもいいんだよ。
 ワークシートに気づいたことだけでなく、そんなことも書いていいんだよ。」とワタシ。

すると、手を上げて子どもが言う。

「先生、お金が50円でなくて100円でした。」



スマン。

それは先生の間違いであった。



放課後、来年度のために保存しておこうと思った学年だよりのデータ。
主任が行ったコースの「運賃50円」の箇所を「運賃100円」に改ざん。

間違いを闇に葬る公務員になってしまった。
(もちろん、「月曜日に100円持ってきて」とワタシが頼みましたが)


ま、間違いの中で、子どもも教師も成長するということで。
今日のところはご容赦願います。


わはは。すみません。


↓でも、主任のコースがワタシでなくてよかった。
↓なんせ、ワタシの財布はそこまでお金が入っておりません。
↓ワタシだったら、きっと歩かせて学校まで戻ってきたかも・・・。

↓そんな小学校教師の1日でありました。

↓いやぁ、思いこみって怖いですね。
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では。







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18 : 14 : 53 | 総合学習について | トラックバック(1) | コメント(0) | page top↑
学校だけで学力は身に付かない。
2007 / 11 / 30 ( Fri )
ランキングが復活してきました。ありがとうございます。
今日もがんばって更新したいと思うのですが、眠くて余力がありません。
ミニ記事でご容赦を。


九九の見届け作業が進んできました。
33人いる子どもたちの多くが九九を上手に唱えることができ、
子どもたちの九九カードに、「九九マスター」として認定シールを貼っていきました。

名簿に、どの子がどこまで定着してきたかチェックをしてきましたが、
ここに来て、「伸びが鈍い」子が気になってきました。


子どもを呼び、声をかけます。
「おうちで、練習をがんばっている?」

すると、子どもは言います。
「お母さんが『忙しい』みたいだから…、自分で練習した。」


なんだかなぁと思います。
九九は「伝唱」をすることで、伝えられてきた日本の計算技術だと思ってます。
言葉が変化もしれませんが、伝承ではなく「伝唱」だと思います。
親が唱える九九を子どもが聞いて、言葉を唱えていくことで暗記していくからです。

残念ながら、九九が身に付かない子の多くがこの「伝唱」をしてもらっていません。
(もちろん一部、数字の量的な大きさがつかめないような手だてを施すが必要な子もいるのですが。)


教師としては、子どもがここで成長しなければならないと思います。
事実、3年生ですら九九ができなければ悲劇です。ましてや上の学年でも。
子どもたちが「算数はイヤだ」と思い始めることにつながります。

だから、ワタシは九九の暗唱が、まさに「暗礁」に乗り上げている子を呼び、
ワタシが子どもの前で九九を唱えています。

矛盾です。

ワタシは子どもの親ではないのですから。
本当は親がすべきことなんですが。
それでも、ワタシは子どもの成長を支えていくことが仕事なのですから。


もちろん同じ小2の「トウヘンボク」への九九の「伝唱」はがんばりますよ。
親ですから。


今、なんとなく、やりきれないなぁというキモチがする日々が続いております。


では。

↓ミニといいつつも、この長さの記事でありました。
↓いつも長い文章を読んでくださる方に感謝です。
↓今日も学校。がんばります。
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では。






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07 : 29 : 02 | お仕事 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
渋柿の味は。
2007 / 11 / 29 ( Thu )
こんばんは。冬休みまで残り3週間となると、授業の進み具合が気になってきます。
1時間の授業も無駄にできなくなります。


そんなことをいいつつも、今日の生活科も面白かったです。
5週間近く干していた柿を食べることにしました。

寒い風が吹くようになり、干し柿もとても美味しそうになっていたので、
教室で食べることにしました。


子どもたちの反応が面白かったです。
特に、「干し柿」を実際に作ったこともなく、食べたことのない子どもたちは、
生まれて初めて食べた感想を紙に一生懸命書いていました。

「カボチャみたい」「サツマイモみたい」・・・これはなんとなく分かる。

「昆布みたい」「梅干しみたい」・・・この意見を聞いて、子どもたちは戸惑う。
でも、ワタシはなんとなく納得。子どもに話す。

梅干しってさ、干し柿と似ているよね。

すると、子どもたちも気づく。
「あ、しわくちゃだ。」
「おばあさんの、ほっぺたみたいにしわくちゃだ。」

言葉に敏感な子が気づいた。
「両方とも、『ほし』って名前についている・・・」

ワタシは話す。そう「干す」ってこと。
昆布も同じように、太陽の光に干していることを話した。


もちろん、カキがどうしてもダメだった子は一口しか食べなかった。
ま、それはそれでしかたがない。

子どもたちが「季節感」を失いつつあるらしい。
大人が「紅葉がきれいだね」と思っても、子どもはなかなかそれに気づかない。
仕方がない。子どもの人生に春夏秋冬はまだ7回しか来ていないのだから。

だから、今回の「干し柿」作りで、子どもたちが秋というものを経験を通して感じてくれれば
ワタシとしては大満足である。


放課後、子どもたちの書いたワークシートに目を通す。

とある子が、「お日さまの力って、すごい!」と書いてあった。
なかなかいいセンス。

この言葉を明日、子どもたちに紹介しようと思う。



↓普段気がつかないことですが、「干す」って知恵は素晴らしいことだったのですね。
↓干物もまさにそうですし。
↓あまりにも世の中が便利になりすぎて、目の前にあるものがすべて「画像データ」のように
↓見えてしまう人が増えてきた気がします。ワタシもそうですが。
↓総合や生活科で、子どもたちの見る世界に、少しでも「彩り」を加えていきたいと
↓ワタシは思っています。

↓そんな小学校教師の一日でありました。
↓ワタシなりに、ぼちぼちとがんばりますので、ありがたいクリックをお願い致します。
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では。

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07 : 27 : 26 | 総合学習について | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
お母さんの出番だな…。
2007 / 11 / 27 ( Tue )
富士山の山頂が次第に白くなっていく。

ワタシが住む静岡県は、けっこう温暖な土地と思われているが、東部は違う。
なんせ、北側がそんな富士の山。冬は冷えた北風がワタシを襲う。


さて、今、学校では持久走大会にむけて練習を行っている。
2年生は1キロコースを走る。

今日は初めての学年練習。
学年団のなかで「黒一点」のワタシ。
誰に言われなくても、子どもたちと一緒に走る役になっている。

基本的姿勢は、一番遅い子のそばをともに走る。
応援しながら一緒に走ってあげるのだ。

ただ、今日は一番速い男の子がどんなぐらいの速さか、知りたかっただけだ。
うちのクラスの男子たちが「アイツが一番速い」という隣のクラスの子に向かって、
大の大人が真剣について行く。
2年生といえど、サッカーで鍛えている彼は結構速い。
スリップ・ストリームをするかのごとく、彼の後ろにくっついて走る(34男が)。

大人げないと思いながらも、ゴールの200メートル前で彼を追い越し、1番でゴール。

それから、ビリの子と一緒に走ることにした。
大丈夫、1番の彼と比べてたら、ビリ集団は歩くのと変わらないぐらいの速さ。
ダウンだと思えばいい。

でも、ここでミスを犯した。
ビリ集団をゴールまで運んだと思っていたら、運動場の反対側に、
本当のビリがいた。
ダッシュをして彼の元に。何度も励ましながらゴールをさせる。

ほっと一息。

わずか1キロコースでも、きっとワタシは3キロ以上は走っているはず。
よかった、今年の夏。10キロのクロスカントリーを走っておいて。



教室に戻り、子どもたちのタイムを
毎朝提出してもらっている「健康観察カード」に記入した。
体育主任の後輩から、昨年度の記録をもらっている。
だから、カードの余白に、彼らが1年生だった時の記録を書くことにした。

低学年は1キロコース。だから、去年からの伸びが分かるはずだと。

毎日朝運動をがんばっている子は、30秒近くタイムを上げていた。
けっこう、記録が伸びている子が多い。


でも、1人1人チェックしていくと、いるんだなぁ、やはり。

昨年度と記録がガタ落ちしている子。


特に、運動が苦手な子ではない。
でも、昨年度より30秒も記録を落としている。


これは・・・・・・・・・・・・・・ずばり、お母さんの応援があったからでしょう。
昨年度の持久走大会にこの子は、お母さんのゲキを受けて、本気を出して走ったのです。

今日の練習はきっと「手を抜いて」走ったのでしょう。



カードを手渡しししながら、その子の近くで思わずささやくワタシ。

今度、お母さん呼ぼうか?



さぁ、どうなる?

がんばれ。甘えん坊。


↓そんな一日でありました。
↓夜中に更新しようと思ったのですが、途中で寝てしまったようです。
↓そのままアップしてしまったようで、朝、慌てて追記しました。

↓そんなクタクタの小学校教師ですが、今日もがんばって走ることにします。
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23 : 33 : 54 | お仕事 | トラックバック(0) | コメント(3) | page top↑
バスの乗り方を教えるのは至難のワザです。
2007 / 11 / 27 ( Tue )
さて、仕事のことを書きますか。


今日の生活科は「バスの乗り方について」。
おそるおそる、子どもたちに聞いてみた。

ワタシ「あのさ、バスに乗ったことある?」

子ども「うん。遠足で。」

ワタシ「いやいや、自分だけで。普通のバスに。」

やはり、である。都会のように交通網が発達していない地区である。
子どもだけでなく大人が生活の足として「バス」を使用していないのに、
子どもだけで利用した経験はなくて当たり前である。


子どもにとって、電車以上にバスに乗るということは難しいものだと思った。


それは以下の点だろうか。

・停留所は同じ位置なのに「行き先」が違うものがある。
・入り口と出口が決められているバスが多い。
・「とまります」ボタンを押さなければ、バスは停留所を素通りする。
・運賃は基本的に「後払い」。慣れていないところでは、いくらかかるのか分かりにくい。


授業では、ワタシが撮ってきた写真を使って、「これは何だろう」と話をさせた。
子どもたちが戸惑ったのは、整理券。
経験が少ない(というか、ない)子どもたちには電車の切符と変わらない。

バスに表示されている運賃表の写真を見せた。
「‘5’と書かれた整理券をもっている人は、○○円だよ。」と子どもたちは話をしていたが、
それだけではバスに乗れるとは思えないのだ。

だって、バスの運賃は遠くに行くほど、高くなるではないですか。

値段が変わっている運賃表を見せたかったが用意できなかった。
それが残念。
結局、ワタシが教え込んでしまった。

確か、東京のバスはどこに行くにも同じ値段だったはず。
でも、それはある程度の乗客が望めるバス路線だという前提が必要。

ここは教えにくかった。



夕方、授業のまとめを書かせたワークシートに目を通したが、
とある男の子はそれに、
「バスに乗るときは、整理券の番号を見て、
 運転手さんのそばにある運賃表の
 200円のボタンを押す」
と書かれてあった。

う~ん。

この子たちの実態だと電車だけでよかったかもしれない。


ま、子どもたちはそこで実際にバスに乗ってみて、今日ワタシが話したことを知るだろう。
上手くいくにせよ、失敗するにせよ、「経験」することが子どもたちの大きな学びになるはず。

念のため、授業で指導してはみたが、やはり「経験に勝る物はない」。

金曜日にどうなるのか、ワタシとしては楽しみでもあり、恐ろしくもある。

↓そんな一日でありました。
↓やはり「かわいい子には旅をさせよ」です。
↓全国の保護者の皆様、どうぞ、たまには子どもにミニ旅をさせてみませんか。
↓経験がやはりモノを言います。
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04 : 28 : 27 | お仕事 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
ゆかいな危険物。
2007 / 11 / 27 ( Tue )
こんばんは。まずは小ネタを。

羽だけ娘さんが「彫刻刀」が必要だという。
小学4年生の彼女、そうか、版画で使うんだ。

普通の子なら、ここで彫刻刀を注文するのだが、
ワタシは仕事柄マイ彫刻刀を持っている。
ましてや、子どもたちへの指導用に予備の刀も何本か持っている。

「お父さんの仕事に使っているものを貸してあげるよ」と言って、
うちでは、新たに彫刻刀を頼まなかった。



で、「明日から彫刻刀を使う」とのこと。
だから、学校からワタシのものを持って帰ってきた。

「あ、名前書かないとね。」とワタシ。
一応、彫刻刀も刃物。危険物。
名前を書いて責任を明らかにせねばならないと、考えるのは教師だからか。

でも、ここで問題発生。娘の名前を刀に書くべきだろうか。
数年先にはトウヘンボク君が使うときが来るかもしれない。

どうする?

そこで、彫刻刀セットを見た、おこりんぼさんが書いた名前は。

17112602


戦隊物かよ!!

確かに、今、ハヤりだしね。
昨日の産業祭でも、美味戦隊「トクサンジャー」なんで出てきたし(笑)。

ちなみにそれぞれの刀は、

17112601


…とまぁ、名付けられまして。

4年生の版画はおそらく、下絵で書いた線を彫る「線彫り」という技法が使われると思うので、
きっと「角刀グリーン」と「小丸パープル」しか出番がないかもしれない。

「平刀レッド」の出番あるかしら。赤ってリーダーなのに、活躍なしになるのかも。

冗談は本気でやらなきゃ。
と、おこりんぼさんは言う。
その家内の考え方を愛してやまない。


確かに、名前を書かなくても、これならなんとか娘のものだと分かるだろう。
娘に図工を教えている先生も、冗談が分かる方なので、おそらく大丈夫。


こんなことで盛り上がる我が家は、けっこう愉快だと思う。

↓そんなウチの家族でありました。
↓町で「ケズルンジャー」を見かけた時は、どうぞ「レッド元気?」と声をかけてください。

↓ランキングもけっこう落ちてしまいました。
↓ま、あせらず、ワタシなりに更新はしていこうと思います。
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では。

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04 : 06 : 11 | 子育て | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
使わない刀は切れ味を失う。
2007 / 11 / 25 ( Sun )
家族が寝静まった後はワタシの仕事タイム。

今朝、おこりんぼさんをバイトに送るついでに学校まで足を運ぶ。
木曜日に子どもたちに「自習」させた時のプリントに、休みのうちに目を通したかったからだ。

課題は説明文の丸写しと、漢字と計算の復習。

漢字は子どもたちが答えを見て、赤鉛筆で丸をつけているものの、
小学2年生レベルの丸つけは、はっきり言って当てにならない。
「鳥」の横棒が一本欠けていたり、「場」の足の部分が一本多かったりしても、
子どもたちは平気で丸をつける。そんな赤丸を見たら、思い切り×を書き、正していく。

ま、漢字はよくがんばっている。100円ショップで購入したお絵かきボードを日々使って、
漢字の練習を続けているからだろうと思う。

泣きたくなったのは、計算プリント。
繰り上がり、くり下がりのある筆算練習のもの。12月の計算チェック大会で出題する。
最近は、かけ算の練習ばかりしていたのか、引き算のやり方を忘れてしまった子が多い。

「5問以上間違っている子は、休み時間に声をかけよう」と思って、その子たちのプリントをよけていく。

全員の丸つけが終わって、5問以上間違えた子たちは何人いるのかプリントを数える。


なんと、クラスの過半数を超えた…。

「こりゃ、できている子たちは図書館でも行ってもらって、
 授業中にもう一度指導せんとあかん。」

月曜日の算数は、先に進むよりも復習かな。



小学校の頃、ワタシの先生は「人は3回忘れてようやく身に付くようになる」とおっしゃっていた。
くり下がりのしかたを忘れてしまった子は、何回やり方を忘れていくのだろう。
今回が3回目であることを願いたい。


計算する技術は、人間のワザだ。ワザなら、練習を積み重ねねば。
手入れの悪い刀は切れ味を失っていく。
子どもたちの手入れを怠っていたか。
子どもたちの計算技術にサビをつけてしまっていたか。

あぁ、ワタクシ今夜も未熟者。


↓そんなわけで寝ることにします。
↓最近、本業の記事が少なかったですが、現職教師ブログらしい記事を今週はがんばります。
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23 : 39 : 59 | お仕事 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
授業のネタは足で稼げ。
2007 / 11 / 25 ( Sun )
今日は、ワタシの勤務する町の「産業祭」。
おこりんぼさんがバイトだったこともあり、子どもを連れてチャリで会場まで出かけていく。

ワタシは、うちの町の産業祭が好きだ。その理由のひとつは、この祭りは教材の宝庫だからだ。
町の農産物や工場製品が展示されている。それらを見るだけで、ワタシの仕事にプラスになる。

総合学習について学んでいたときに、とある講師がおっしゃっていた。
「町の中で、日本一を誇る物がある。それだけで総合学習のよい素材となる」

今となると、この言葉の意味がよく分かる。伊豆の学校から転勤してきて5年。
海もない、温泉地でもない、よく言って「普通の町」で、なにをとっかかりとして学習を始めていけばいいのか、ワタシは迷っていた。

でも、今考えたら、迷うほどもなかった。
教師が自分の足を使って、見つけていけばいいのだ。

例えば、ワタシの町の工場では、こんなものを作っている。
17112502

子どもっちの顔より、信号は大きいのだ。

ワタシが校外学習でよく使っている湧き水も、とある製紙工場が昔から使っている水源の1つ。
その工場が、湧き水に住むホタルをはじめ貴重な自然生物をまとめた資料を今日いただいた。
このようにして、授業のタネを拾っていくことが大事だとワタシは思う。


その後、この産業祭りのもうひとつの楽しみ。名産物が当たるボールまきに参加。
今回はボールをなんと2つもゲット。
「何が当たるかな~。」と楽しみにしていたら、2つとも柿。
家族では食べきれない量になったので、会場で出会ったうちの学校の子に分け与えた。


そんなことをしている間、子どもたちは、森林組合のおじいさんたちと、
プランター入れを作っていた。
材料費100円。大工道具は、モリゾーじいさんちで使って遊んでいるので、
けっこうスピードよく作業をしていく子どもたち。
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あっという間に作り上げてしまったと思ったら、色塗りにとても時間がかかっていた。
理由は、これ↓。おとといのモリコロパークがそんなに心にのこったか。
17112504

ちなみに、キッコロは7色のバージョンが存在する。
(東海地方に住む人しか知らないかもしれないかもしれませんが…)

その後、プランターに土を入れ、先日見つけてきたドングリを埋めてみる。
ちなみに、ワタシが拾ってきたのは、万博公園で教えてもらったモンゴリナラのドングリ。
表面が丸っこくなく、ちょっとボコボコしているのが特徴。
芽が出てくるかどうかは分からないが、埋めてみようと思う。

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そんな小学校教師一家の連休でありました。
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21 : 44 : 23 | 雑感 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
わたくし本日未熟者。
2007 / 11 / 24 ( Sat )
愛知の実家にて。ワタシの母なる山を写す。

大学に入る時にこの家を出たわけだから、もう16年も離れているわけだ。
時は移れど、この山の姿だけは変わらない。

17112401


ふと気がつくと、今年は盆には戻ってこなかった。11ヶ月ぶりの帰郷。

何年かぶりに会った隣のおばさんや幼なじみ。
当たり前過ぎるが、ともに年を食った。

ワタシには兄が2人いて、下の兄貴は東京で暮らしている。
親戚にも「あなたは、真ん中の子でしたっけ、一番下でしたっけ?」と言われるようになったのに、
おばさんはワタシを見て、すぐ名前を呼んでくれた。
「遠くの親戚より近くの隣人」とは、こんなことを言うのかもしれない。


静岡に戻る日の昼食。外食をすることにした。
愛知のじいさんばあちゃんは、いつも旨いものを喰わせてくれると疑わないうちの子たち。
母親の車に、うちの家族と姪っ子を2人と乗り、寿司屋に行くことになった。

母親が向かったのは、回転寿司屋。ちなみに1皿100円の店ではない。
皿の色ごとに値段が変わる店だった。

あぁ、まずいなぁと思った。

羽だけ娘は寿司が大好物。
「何が食べたい?」と聞くと必ず「お寿司!」と答えるので、ここ数年彼女にこの質問はしていない。
で、トウヘンボクは、だ。
「お昼のために、おなかを空かせておく!」と朝ご飯を少なくしておりやがる。

そんな子どもたちなので、ワタシたち夫婦が連れて行くのはきまって「カッパ」。


ぐるぐる回ってくるお寿司。
テーブルに娘と小6になる姪っ子と座る。
娘は調子よく寿司を食べていく。普段の彼女のペースだ。
まだ子どもに遠慮を求めるつもりはないが、よく食べる。次第に皿の彩りも鮮やかになる。
一方、姪っ子はあまり食べないタイプで、値段200円の赤いお皿が2、3枚テーブルに乗っているだけ。

調子のよい息子は、店員さんに「○○が欲しい!」と何度も声をかけている。
人見知りの激しい姪っ子たちは、そんなことが苦手だ。

気がついたら、うちの子どもたちだけで20皿近くも食べている。
もちろん、500円の金色の皿も混じっておりました。


そんな子どもたちの様子を見ながら、ワタシは悩んでしまう。

いつまで親に甘えているだろう。すでに母も還暦。
本来なら、母親の分までワタシが金を出すべきではないか。


そんな思いをしていたら、ワタシの食はすすまない。
200円皿だけを何枚も食べてしまう。

あぁ、なんというか。
ワタシはまだまだ未熟者。

いつまで甘えていくのだろうか。


それでも、いつか親に寿司ぐらいはおごってやりたいものだけど、
自分がその領域にたどり着くためには、あとどれくらいかかるのか。

ああ、ワタクシ本日未熟者。


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いつかまた、この場所で。
2007 / 11 / 23 ( Fri )
引き続き「愛知万博記念公園」でのワタシたち家族。

この公園は、まだ未完成の段階。この日も工事が進められていた。
右手に見える建物は、万博ではアジアゾーンのレストランだったところ。
いずれは、公園のレストランになるのだろうか。

17112309


それでも、万博の面影は残っている。
「トヨタのパビリオンでは、トウヘンボク君が寝てしまったねぇ」とか
「あぁ、あの遊具でトウヘンボク君の靴下がなくなった」など思い出がよみがえる。

中でも、万博の記念館がよかった。
万博時はVIPの方々を迎え入れていた「貴賓館」だったところだ。
たくさんのパビリオンで展示されていたものが、「おみやげ」として展示されている。

心憎かったのは、あくまでも市民参加型の万博だったという姿勢が記念館にも生かされているということ。
入場券やポスター、食堂で使われたバイオマス食器などが展示されている。

駐車場の駐車券までもきれいに飾られていた。
夏の最中、長い時間をかけて会場まで足を運んだ思い出までよみがえる。
こんな小市民の思いまで「記念」しているところが泣かせるところである。

未だに新商品が出るというモリゾー・キッコログッズ。
ワタシは、万博の時に自分がしていたことと同じようにピンバッヂを購入した。


そして最後のイベント。万博会期中にできなかったことをする。
それは、リニモに乗ること。
万博中は、いつも駅にはたくさんの人だかり。帰りなんて、大変だったようだ。

公園の西出口から少し歩いて、「公園西駅」から「公園前」までの一区間だけ乗ることにした。
レールのない線路に、静かにリニモが現れた。

17112305


リニモに乗るワタシたち。ふわっと浮くようにリニモは走り出す。
当然ながら、ガタンガタンとは揺れない。
でも、力強く上り坂を登っていった。


いつか、またこの公園に来てみたいと思った。
今度来るときには、きっと公園が完成しているだろうけど、
その時も、ワタシが家族とともに過ごした万博のことを思い出すことだろう。

また小4の羽だけ娘さんが環境問題にかなり敏感なのも、この万博の影響があってのことだろう。
自然遊びが好きなのも、アイドリングストップをせよとワタシに言うのも、
「環境博」だった万博で、彼女が感じ取ったことだろうと思う。
次に来る時に、彼女はどこまで成長しているのだろうか。
万博のテーマだった「持続可能な社会」まで、どこまで近づいているのだろうか。


きっとまたこの場所に来る。
ここは、ワタシたち家族にとって、大事な思い出の場所だ。

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草壁さん家へ家庭訪問。
2007 / 11 / 22 ( Thu )
水曜日の指導課訪問。
その時に主事の先生がおっしゃられた言葉が印象的だった。

「死ぬまでこの仕事をする必要はありません。」

そうだよね。そうだよね。
余裕がなきゃ、いい仕事できないものね・・・と、
木曜日はものすごく久しぶりに年休をいただいて、出かけることにしました。
子どもたちの学校が、先週の土曜日に学校祭を開いていたので、その代休だったからです。


で、ワタシたち家族が行った先は・・・

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サツキとメイの家です。
昨日の夜のうちに、愛知の実家に戻り、愛知万博の跡地、
愛知万博記念公園(通称モリコロパーク)に早朝からでかけてきました。

朝、東名高速を走っていた時にパラパラと雨が降りはじめていたので、
天気が心配でしたが、公園に着くと天気は回復していきました。
(きっと羽だけ娘の魔力だと思っています。)

愛知万博の会場によく通ったワタシたち。
万博から2年経った会場は新しい公園に生まれ変わろうとしていました。

向こうに見えるのはグローバルハウスだった建物。
マンモスが展示されていたところですね。
「大地の塔」があったところには、新たなオブジェが建てられておりました。

17112301


それでも公園は紅葉真っ盛り。
万博会場自体が、山の中だったということを改めて実感しました。

17112303



今回、万博の会場に行こうと思ったのは、
「万博会期中に行けなかったところに行こう」という目的があったからです。

静岡県東部から愛知の実家を「前線基地」として、万博に8回通ったワタシたち。
すべてのパビリオンをまわっておりましたのですが、どうしても行けなかったところがありました。
そのひとつが「サツキとメイの家」。ここ抽選制でしたので、抽選に外れ続けたワタシたちは、
外から眺めるしかできませんでした。

今でも、休日となると予約でいっぱいなんだそうですが、平日はけっこう余裕があるらしく、
ワタシたちは当日受付で入ることができました。
詳しくは、こちらでどうぞ→http://www.pref.aichi.jp/koen/AI_CHIKYU/satuki_index.html
さすが代休です。10時から入れたのは、ワタシたち家族とカップル1組のわずか6人。
ほぼ貸しきり状態で、「草壁さん家」を訪問することになりました。

「サツキとメイの家」は映画で出てきた家をそのまま再現したところもすごいのですが、
面白いのは昭和37年の家を再現したところでしょう。
家財道具の細かなところまで当時のものが置かれてありました。
(「3丁目の夕日」みたい!)

お父さんの書斎


押入れの戸や引き出しの開けて、「家捜し」をするワタシたち。
面白いのですが、なんだか「コソ泥」気分でもありました。

下駄箱を開けてみたら、メイちゃんのあの「赤いサンダル」もありましたし。
「細か!」と叫んでしまいました。

また家の庭には、懐かしのポンプやお父さんの自転車などがありましたし、
穴が開いたバケツも用意されていました。

17112304
↑トウヘンボク君さぁ、映画ではそのような使われ方はしていないし。

また中トトロが逃げ込んだ縁の下にも子どもが入れるんですね。
子どもたちは、普段味わえないスリルにテンション上がっておりました。

17112307


サツキとメイの家の観覧時間は30分間と決められていて、
「そろそろお時間ですよ~。」と言われたのに、
「やだー!」と縁の下から叫ぶトウヘンボク君でした。
(なかなか強烈な反抗の仕方であると感心してしまった・・・。)

そんな「草壁さん家の家庭訪問」でありました。

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23 : 07 : 09 | お仕事 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
電車に乗るのも大変になったこの時代に。
2007 / 11 / 20 ( Tue )
こんばんは。ぼちぼちと更新を続ける小学校教師です。

生活科で「乗り物に乗って出かけよう」の学習が進んでいます。
乗り物の乗り方を学んだり、行き先で初冬の自然や町の様子を観察したりします。

まずは、近くの駅にでかけました。
「電車に乗るために必要なこと」と、子どもたちは切符売り場の前を占拠。
やはり、最もイメージしやすいものは「切符」であるのか、
切符を買うお客さんの様子をしっかりと覗きながら、
乗り物に乗るためにはどのようなことが必要なのか観察する子どもたちでありました。

17112003


子どもたちの意識は切符を買う機械にのみ向きました。
でも、それだけだと電車に乗ることはできるものの、上手に乗ることはできません。
私どもが住む田舎では、電車は1時間に1本か2本。
時刻表を活用できなければ、ずっと電車を待つ羽目になります。

また路線表の大事さに改めて気づきました。
「上り」「下り」のどちらに乗ればいいのかと、
地図の意識がない低学年の子どもたちが理解できるのは難しいんですね。
単線の御殿場線であっても、どちらに乗ればいいのか経験がない子どもたちにはきつかったようです。
ホームに「沼津方面」と書いてあるので、沼津に行くグループの子たちはなんとか分かるんです。
でも、反対側の電車に乗るグループは「御殿場・国府津方面」と書いてあるだけですから、
自分たちが降りる駅はどっち側のホームに来る電車に乗ればいいのか分からなくなりました。

そんなわけで路線表をじっくりと観察する子どもたちです。
自分たちの降りる駅は、何番目の駅なのかもこの表をもとに分かるわけですね。
(「習っていない漢字も読めんと迷子になるで~。」と脅すワタシ。)

17112001


ワタシの勤務する地域の子どもたちにとって、乗り物といえば「遠足」ぐらいでしか乗りません。
都会のように交通網が発達していないので、「生活の足」として公共交通機関を利用する方は学生でもない限り少ないところだと思います。

ワタシ自身、東京の地下鉄の路線図を見るだけで、頭がくらくらします。
都会の小学校たちはすごいですね。そんな状況下で学校に通っているのですから。

子どもたちは黒板に貼った券売機の写真を使って、何度もシュミレーションを行っていました。
「子ども」切符を買うために、「子ども」ボタンを押すことも知らねばなりません。

17112002


この生活科の学習で、子どもたちが何を学ぶかというよりも、まずは「経験」してもらおうと思います。
来週の生活科探検で、うまくいかなくなることもあるかもしれませんが、
その「経験」を自分自身で振り返ることで、次はどのようにしたらいいのかと新たな「気づき」を生みます。

生活科の学習はこの繰り返しだと思います。


ただ、子どもたちの表れを厳しい目で見れば、経験の乏しさは隠せないなぁと思います。
実際に調査したのではないのですが、「今までに電車やバスに一度も乗ったことがない」という子が、
数人いました。「自分で切符を買ったことがない」という子ならもっと増えます。

「切符の買い方まで学校で教えるべきかなぁ」と、ちと思います。

教師をはじめたころの子どもたちは、自分たちで目的地を決め、時刻表を元にコースを決め、
大胆なミニ旅行を立てていました。
(もちろん伊豆の学校で、バス路線が整備されていたのでできた学習だとは思いますが。)


ただ、今の子どもたちが、あまりにも「お膳立て」された経験しか受けていないことが
なんとなく気になっているワタシです。




今週は、指導課訪問など忙しい日々をすごしています。
ブログを書こうと思っても、スッキリとした文章を書けないワタシですので、
文の途中で「こら、アカン。寝るわ」と、日々更新ができなっております。

ま、ぼちぼちと、書いていきますので、記事が更新しているようでしたら、
また訪問してください。よろしくお願いします。
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23 : 57 : 11 | お仕事 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
山登りをする。
2007 / 11 / 18 ( Sun )
こんばんは。
今日は、子どもたちが御殿場で遊び塾に参加し、おこりんぼさんもバイトだったので、
ワタシは子どもを送った後、山登りをしてきました。

07111902


こんな山道に入るだけで、テンションが上がります。

17111903


登ったのは、金太郎のお話で有名な「金時山」。
箱根は紅葉シーズン真っ盛りで、かなり混んでおりました。

17111904


山頂の金太郎さんにご挨拶。

17111905


金時神社の登山道を往復約2時間。
紅葉がかなりきれいでした。

07111901


面白かったのが、この金時宿り石。
ものすごくでかい石を、棒で支えてあるんです。(ウソでしょうけど)

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ま、足は疲れましたが、楽しかったです。


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23 : 34 : 14 | 雑感 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
なんスか、コレは。
2007 / 11 / 18 ( Sun )


07111701

ある意味で面白い絵だと思い、撮ってしまいました。


土曜日は子どもたちの小学校の学校祭。

PTA父親の会に所属しているので、バザーに出す焼きそば作りを行った。
朝7時30分から活動開始。

家庭科室の冷蔵庫に詰め込まれた焼きそばを、調理するために何袋もバットに出した。
担当の方の計算だと1つのバットに、33玉入れるのがいいとのこと。

父親にもいろんなタイプがいるもので、そんな話を聞かずにどんどんと入れてしまう人もいれば、
1つ1つ丁寧に数える人もいる。
ワタシはどちらかというと後者の方。他のお父さんと、「1、2、3」と数えながらそばをほぐしていく。
職員室ではB型に見られるワタシ、でも血液型はA型。
「外から見るとB型のように見えるんだけど、実際に学年部組んでみるとA型だと分かる。」
昨年度の主任さんは、そうおっしゃった。

が、ワタシの血の50%はO型なんですわ。
羽だけ娘はO型ということで、この事実が判明。

ワタシ、しっかり仕事しているようで、実はかなりおおざっぱ。
焼きそばの玉の数も最後の方になると、しっかりと数えなくなっていた。

最後のバットにそばを入れていた時に、あまりにも数が足りないことが判明し、
本当のA型気質のお父さんたちは騒然。これではマズイと話し出す。
ワタシは(そんなん焼いてしまえば変わらへんわ)と口に出さずに思ってしまう悪いヤツ。

お父さんたちは、これではいけないとバットの重さを量り始めた。
はじめは家庭科室のはかりを持ってきて、量り出す。
が、2キロしか量れないはかりは目盛りが振り切れてしまって使い物にならなかった。

そこで、持ち出したのが保健室にある体重計というわけ。
なんというか、学校で行っていた活動らしいよい方法だと思わず感心してしまったワタシ。

でも、あまりにも面白い絵になったので、デジカメで思わず撮影してしまった。

↓というわけでもう一度画像を載せてみます。
07111701


あぁ、疲れた一日でしたが、この時の感動でけっこうテンション高く過ごすことができました。


↓そんな土曜日でありました。
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22 : 53 : 41 | 子育て | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
金曜日の夜はバテている。
2007 / 11 / 16 ( Fri )
今週は、けっこう働きました。クタクタです。

おじいちゃん家が、みかん農園をやっている子(先のカラスの死骸を提案した子)からのプレゼント。
沼津・西浦のみかん。
17111604

こっそりと、うちのクラスだけ、給食に一品追加。

口に入れてみる。
思わず、
「この甘さ、超ヤバ。」
と口に出してしまう程、甘かった。


火曜日には、生活科探検で出かける先の下見に出かけた。
沼津をはじめ、柿田川やビュッフェ美術館など4カ所を回る。

最後の公園についたのは、もうこんな時刻。
07111601



今回の生活科探検の目的は「乗り物に乗ること」。
資料作りのために、自分1人で駅に出向き、いろいろ写真を撮らせてもらう。
17111602


こんな写真を撮るのは、小学校教師しかいないのではないか。


来週は、この駅に子どもたちを連れてきて、観察させるつもり。
最近、ワタシの生活科は「教えすぎている」気がしてきた。

もっと、子どもの意見をつなぐ学習を目指してみたい。


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ま、とにかく疲れ果てたので、寝ることにします。

では。

23 : 41 : 01 | お仕事 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
子どもたちの素直さが心に痛い。
2007 / 11 / 16 ( Fri )
指輪騒動の午後。
子どもたちは、運動場で遊びながら、ワタシの指輪を探していたらしい。

そして、今日の朝、子どもたちは喜んでワタシの所に来た。

07111501


悪かった。
本当に悪かった。
子どもの素直さが、けっこう痛いし、かわいく思えて仕方がない。

そんな子どもたちに、詫びながら、ご褒美をあげました。
せめてもの償いです。

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05 : 12 : 31 | お仕事 | トラックバック(0) | コメント(5) | page top↑
運動場の真ん中で愛を叫ぶ。「離婚だぁ」。
2007 / 11 / 14 ( Wed )
今日は午前中に子どもたちを帰して、地区の教科研修会に出かけました。
地区内のいろいろな学校で、各教科のリーダーとなる先生の授業を見せて頂き、
研修を深めるという企画です。ワタシは生活科の授業を見せて頂きました。
子どもたちの笑顔があふれるとてもいい授業でありました。

が、辛かったことが1つあります。

授業が御殿場の学校だったことです。
ワタシの移動手段は、カブしかありません。
カブで246を約25キロ近く走るのは、まぁ、辛かったです。



じゃ、本題を。

今日の体育は運動場で行いました。
今年の体育は、1時間まるごと何かをするのではなく、
子どもたちにいろいろな動きを経験させたいので、いろいろな運動を行っています。
今日の場合は、まず「持久走」→「ラグビー」→「鉄棒」→「長縄跳び」→「ボール蹴り遊び」と。
ラグビーといっても、ボールをもって走り回る単純なものですが、
冬の体育はこれだけでかなり体が温まります。

そんな体育の授業が終わって、研修会に出かけるために服を着替えようと更衣室に向かおうとしたところ、
ふと、いつも身につけている物がないことに気がつきました。

結婚指輪がない・・・。

いつも、指輪をはめていることなんて気にしません。
無精な性格なもので、結婚してから薬指にはめっぱなしなんです。
そのくらい「当たり前」のものがないと、けっこう人間は動揺するものなんですね。

中休みに子どもたちが運動場で遊んでいる中、1人、フラフラと下を向いて歩き回っていましたし、
思わずトンボをもって自分の通ったところの土をならしてみたりして・・・それでも指輪は見あたらず。
チャイムが鳴って、次の時間の算数では九九もロクに言えなくなってしまいました。
そんな時に限って、九九で一番難しい「7の段」の指導。「しちしち」がなかなか言えないんです。

あぁ、ショック。運動場で指輪を見つけることなんて、至難の業。奇跡に近い。
思わず、授業を中止して、子どもたちに運動場で探してもらおうと思いましたが、
それをやってしまっては、教師の職権乱用ですので、やめました。

、「午後に学校に遊びに来る子で、先生の指輪を見つけた子には、
  褒美を取らす!」
と口に出してしまいましたが。

ホント、マジにダメでした。研修会にと着替えた背広は、礼服だったし。
(家に戻ってから、おこりんぼさんの冷静なツッコミで気づく)


仕方がないので、家で「結婚指輪をなくしてしまった」と白状すると、
羽だけ娘は冷静に答えました。

「じゃ、離婚指輪だね。透明の。」
          ↑
まったく、誰がこんなことを教えているのかしらね。


そして、家内に「どうしても見つからなかったら、ワシの指輪買うより、そのお金でアナタの指輪買いな」
と言っていたら、なんと、

おこりんぼさんがワタシの結婚指輪を
持っているじゃないですか。



実は夜中に起きてしまったおこりんぼさんが、ワタシを起こそうとしてもなかなか起きないので、
ワタシの指から指輪を抜いてしまったということなんだそうです。
それでも、ワタシは起きなかったそうです。



思わず「わははははははははははははははは」と笑ってしまいました。

今日の仕事はなんだったか。まったく。


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テーマ:教師のお仕事 - ジャンル:学校・教育

22 : 55 : 06 | お仕事 | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
気のせいだったら、いいんだけど。
2007 / 11 / 12 ( Mon )
今日の昼下がり。

給食の準備を、支援員さんと給食当番の子どもに任せながら、ワタシは特定の子どもたちを呼んでいた。
どんな子というと、九九の進度が遅い子どもたち。
「4の段の九九を言いましょう。さん、ハイ」と、それぞれの定着状況を見届けていく。
とにかく、かける数の少ない順に唱える「上り九九」がスラスラ言えたら合格。
合格した子には、さながらドラゴンボールのようなシールを子どもたちに渡していく。

どちらかというと学習が苦手な子を呼び、九九を唱えさえてみた。
初歩の5の段もたどたどしい。どうしてだろう。

その子の様子を見て、教師は思わず勘ぐってしまう。これは職業病に近い。
「あのさ、お母さん、家でおまえさんの九九、聞いてくれる?」
その子は答えた。
「うぅん、聞いてくれん。いつものこと。」

子育てに無関心な親がなんとなく増えてきている気がする。


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テーマ:教育問題について考える - ジャンル:学校・教育

23 : 26 : 40 | お仕事 | トラックバック(0) | コメント(5) | page top↑
クタクタでありました。
2007 / 11 / 11 ( Sun )
おはようございます。先週は、かなりバテました。
ギックリ腰のおこりんぼさんの代わりに家事をしたり、
子どもの送り迎えなどをしたりしていたら、けっこう忙しかったです。
また「残業無し」という日々を過ごしたので、仕事が溜まってしまい、
昼休みに子どもを無視して仕事をかたづけたり、授業の準備もろくにできずにいたり。
教員の仕事は、ウルトラマンと一緒です。自分自身が光を放つものとすれば、
その光が鈍ってしまうと、すべてが弱くなってしまう気がします。そんな一週間でした。

ブログの方も更新があまりできませんでした。一応は書いていたのですが、「下書き」のままのものが
何本もあります。途中で眠たくなって書くのをあきらめてしまったものばかり。

それでも、ワタシのブログにお越しいただく皆さんの多いこと。本当に感謝感謝です。
今日の朝、おこりんぼさんもバイトに出発。「今日は司令塔に徹する」とあまり腰に負担をかけないように
働いてくるのだそうですが、ま、少しずつ家内もワタシも復活できればいいと思います。



というわけで、まずは土曜日のこと。

町内のPTA主催のソフトバレーボール大会に教員代表としてでかけてきました。
うちの学校の男衆だと、まだ若い方なので、参加しなくてはなりません(もちろん意気です。)

ソフトバレーボールは、柔らかいボールを使います。
そして全国的なルールかどうか分かりませんが、普通のバレーとはルールがかなり違います。
それは、
・かならず「ワン」「ツー」「スリー」と3回でボールを相手チームに送ること。サーブも同じ。
・4人制が基本、5人目以上のプレーヤーはコートの外で待機。ローテーションで入ったり出たりする。
の2点でしょう。
だから、相手のスパイクをブロックすると、1回で相手コートに戻してしまうわけですから、
これが結構難しいというか、大人げないプレーになってしまうこともあります。

ワタシは、お母さんたちのチームの一員として大会に参加。
とにかく個人目標は「ノーミスで、この大会を乗り切る」ことでした。
このブログと長いお付き合いの方はご存じでしょう。
ワタシ、バレーボールというスポーツが大の苦手なんです。

それでも、ワタシがんばりました。
ミスはしてしまったものの、敗者復活トーナメントながら準決勝までコマをすすめることができたし。

おかげさまで、体中筋肉痛ですが。
ま、ワタシは元気です。


ま、このブログも元気を取りもどそうと思います。
よろしく。
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07 : 35 : 07 | お仕事 | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
汚れつちまった喜びも。
2007 / 11 / 09 ( Fri )
今週、職員室で主任と話していたこと。
「今の子ってさ、汚れる体験ってあまりしていないよね。いいのかな。」と子どもの様子について話が出た。
生活科で、飼育小屋で飼っているウサギをさわらせていた時のこと。
アレルギーがある子は仕方がないものの、ウサギが「汚なそう」でさわれないという子が数人いたそうだ。

確かに、今の子たちって、昔の子どもとくらべて驚くほどきれい好き。
もちろん、うちの子どもたちを含め、机の上や中は乱雑なのだが、
いざという時に、「汚れるのはイヤ」という反応が出る。
給食でパンを床に落としてしまったら、けっして食べない子が多い。
「3秒ルール」なんて、知らない子が多い。
皮をむいていないミカンですら、「落としました。食べられません」と訴える子もいた。
別に泥に落ちてしまったわけにもないのに。


木曜日に子どもたちと学級会を開いた。
議題は「昼休みの遊びを見直そう」。遊び係の提案を子どもたちが話し合う。
すると、「どろけいは、『ズル』があるからイヤ」という意見が出た。
「どんなズル?」と聞き返してみると、
「タッチしたのに、タッチしてない」「勝手にどろぼうが逃げていってしまう」などなど。
もちろん、ズルすることを認めるだけではないが、
子どもたちの遊びの中に、「悪どさ」は確実にあるはずだろうとも思う。
でないと、すべての遊びに審判が必要になってしまう。

よく話す子どもたちに成長している。
話はSケンにまで波及していった。
「Sケンは痛いから、泣く子が出るからやめた方がいい。」
「Sケンはいつもケガをする」
気がついたら、「Sケンは、昼休みの遊びにふさわしくない」と子どもたちは結論を出した。

ここは大統領のように「拒否権発動!」をしたいと思った。
でも、思いとどまった。昔のワタシなら、なんども発動してきた。
今のワタシは、子どもたちの学級会の価値を高めるためにガマンした。
学級会は子どもたちの最高議決機関であるからだ。


ただ、なんとなく悲しかった。
子どもたちが夢中になって遊んでいた遊びも、「痛み」を理由に消えていく。
それでいいのかなという思いが残った。


子どもが成長する過程では、ある程度の「ズルさ」というか「汚なさ」というか、
痛い思いをすることも必要だと思う。
なんだか世の中自体が潔癖性になってきている気がするし、
長い目で見たら、微々たる事も「いい」「悪い」という両極端な見方で判断する。

本当に、子どもたちが強い心をもつためには、痛みにも耐えることも必要だし、
ズルさに怒ったり、自分自身がズルをしてしまったという思いというか後悔することも必要。
時に、子どもたちは残酷なこともすると思う。
現にカマキリにエサをあげようって、バッタたくさんつかまえてくるし、
わたしたちの小さい頃だってカエル何匹殺してしまったか。
もちろん、それは今考えるとひどいことだと思うけど、大きくなるに連れてそれが「残酷だった」
「命を粗末にしてしまった」と気づくことが、本当に命を大事にすることにつながるんじゃない?


いつもマイペースな今年の主任との雑談。
仕事は少々遅いのだが、子どもをじっくり見ている方である。
ワタシはこのような先生も、大事だと思う。


今の世の中は「学力」だけに意識がむいてしまってはいないか。
子どもの心を育てるというか、本当に芯のある強い子に育てていくことが大事なのに。

こんな先が分からない世の中だからこそ、強く、人の痛みが分かる子を育てていくことが大事なのに。

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あ、Sケンは仕方がないので、授業で指導することにしました。
おしくらまんじゅうみたいなものですし、冬には最適ですし。

では。

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くらべることで、思考力は伸びる。
2007 / 11 / 07 ( Wed )
こんばんは。家内・おこりんぼさんが4回目のギックリ腰になり、朝から晩までフル回転なワタシです。

短めの記事を。
(その方がシンプルで読みやすいか。)

子どもたちに新しい漢字を教えている時に、ワタシはいつも成り立ちとか似ている漢字とかを話す。
例えば、「老」という漢字の時に、「教」との違いを説明した。

今日は、「船」という漢字を教えたが、ふと子どもたちにこんな問題を出した。

「船」と「舟」は、どちらも「ふね」と読むんだけど、意味が違うんです。
違いが分かるかな。


子どもたちなりによく考えた。
「舟は実は今にも沈みそうな舟。船はがんじょうなもの」
「船は石炭を積んでいる船で、舟は魚を釣る舟」
「船には船長さんがいるが、舟にはいない」

漢字辞典によると、舟は小型の船。船は大型の船を指す。
ほんと、舟はボートのようなものだそうだ。

正答に近かった子どもなりの結論。
「舟はオールを使うカヌー、船はモーターで動く。」
「舟には窓がない。船には8つ窓がある。」
自分なりの考えを出した子は、きっと一生この違いを忘れないと思う。

総合学習でよく使ってきたこの「比較する」という学習。
2つの相違点や共通点を考えることで、互いの事象がそれぞれはっきりと分かるようになる。
2年生でも十分思考力を伸ばす手だてだと感じた。


↓それではくたばります。
↓朝5時から今まで働きづくめです。では。
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生活科は子どもたちの経験値を上げていく(その2)。
2007 / 11 / 06 ( Tue )
感想から先に言うと、生活科は楽しい。
子どもたちの「○○したい」という思いと、
教師としての意図がマッチすると、これ以上なく幸せな思いがする。


先々週から干している干し柿をカラスが狙っているという。
近くのマンションの屋上に、確かに黒い鳥が止まっている。

子どもたちは言う。
「このままでは、カラスに干し柿を食われてしまう。」
「なんとかしなくちゃ。どうしたらいい?」

こんな時、すでに自然体験を十分経験している子はリーダーになる。
「あのさ、うちのおばあちゃん家でも干し柿を作っているんだけど…」

こちらが声をかけなくても、子どもの耳は彼の話に傾く。
で、彼は言う。

「カラスの死骸を吊しておくんだって。」

一気に教室のボルテージが上がる。

担任としてはきっと彼が言いたかった物は、プラスチックのものなんだろう。
でも、子どもたちにとっては生々しい「死骸」をイメージしたのだろう。

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そこから子どもたちは彼なりの話し合いを始める。
「おいおい、死骸って死体のこと?」
「そうだ。うちのおばあちゃん家はたくさん死骸が吊してあるよ。」
「マジ?」
「マジ。」
「うえ~。マジかよぉ。」
「私、イヤだからね。カラスの死体なんて、ベランダに吊したくない。」
「そうそう、ベランダに出られなくなっちゃう。」
「というか、死体が吊してある教室なんて、来たくない!」


で、ワタシは一言。「死骸以外の方法はある?」

「シーディ!」と経験豊富な彼。ピカピカするCDを吊しておくのもよいと聞いたそうだ。
「CDなら、うちのお父さんパソコンを7台も持っているから、きっと要らないのがあるはず!」と
いつも以上に燃え上がる男の子。

「音を鳴らしても、カラスびっくりするよね。」とペットボトルを用意したいというアイデアも出た。


で、各自、道具を持ってきた月曜日。
もう既に道具を作ってきた子もいた。

どの子も真剣な表情。活動に浸っているこの瞬間が好きだ。


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活動のまとめをしていると、子どもたちから疑問が生まれてきた。
「なんでさ、カラスは光と音に弱いのかな?」

いい質問だと褒めて、ワタシのネタを披露した。
そんなこともあるだろうと思って、図書館司書さんに資料をお願いしておいた。

それは「昆虫の生態図鑑」。
ガやイモムシの仲間で、目や体の模様に丸いものがあるものを見せた。

鳥から身を守るための工夫。
丸いものを大きな生き物の目だと勘違いしてしまい、鳥は逃げてしまう。
そのことを子どもたちに紹介する。
「へ~」と驚く子どもたち。ワタシとしては、こんな生活科が好きだ。


自分が感じた思いをもち、その思いを満たすために活動し、
新たに湧き出た疑問を感じ、更に学ぶ。

これは生活科や総合学習での子どもの学ぶキモチを生み出すための
スペシャルなサイクルなんだとワタシは思う。


↓そんな生活科の実践でした。
↓総合学習の時間は減っていくようですが、ワタシなりにがんばります。

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ま、明日もがんばるべさ。








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18 : 36 : 59 | 総合学習について | トラックバック(1) | コメント(2) | page top↑
ホントにホントにホントにホントに。
2007 / 11 / 04 ( Sun )
日曜日は近くの富士サファリパークに行きました。
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朝の開門前からいましたので、動物バス勢揃いの姿を見ることができました。

今回は、車でサファリゾーンを回るのではなく、足で回る「ウォーキングサファリ」がメイン。
紅葉もちょうどよく、約2.5キロの道を歩きました。
07110409


面白かったのは、エサやり体験ができたこと。
ちょうど、キリンにエサをあげることができましたが、
07110407

まぁ、こんなに近づかなくても・・・。

予想通り、サファリは混んでいましたので、動物を車で見ていた人たちは
「前の車早く進んでください~」と何度も言われていたのですが、
歩いてサファリを回っているワタシたちには当然そんなことを言われることもなく、
のびのびと、まるで散歩のように回っていきました。


そして、富士サファリパークといえば、

ホントにホントにホントにホントに
ライオンだぁ~ってワケで。

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確かに「近づいちゃった、どうしよう~」ってカンジ。
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迫力に圧倒されてしまい、思わず、ライオン君にもエサをあげました。


ウォーキングサファリ入り口でいただいた地図には、およそ1時間から1時間半という道のりを、
ワタシたち家族は、ゆっくりとゆっくりと、2時間半かけてまわってしまいました。

それは、羽だけ娘が
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根が生えているドングリを集めるのに夢中になり、300個近く拾ってしまったり、

おこりんぼさんたちが、
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怪しいキノコに夢中になってしまったからだと思います。

また円山動物園を意識したのか、「生態展示」としてライオンの寝そべる様子を下から覗いたり、
トラの様子を近くから覗いたりすることができ、どんどんテンションは高くなっていきました。

そんなワケでじっくりとコースを回ったワタシたちの家族。
けっこう山あり坂ありで、足はけっこうガクガクときてしまいました。
(おこりんぼさんは、無理がたたってしまい・・・・・・・・・・・)

ま、このウォーキングサファリは4月から11月末までの季節限定のものですが、
けっこう今までとは違ったサファリパークを楽しめました。
もし興味がおありでしたら、静岡まで足を運んでくださいね。

↓そんな小学校教師のお休みでありました。
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あと、おまけ。
サファリゾーンにはいないのですが、寝そべるカバを見て、子どもたちが。
「お父さんとお母さんみたい」と。

07110404


全国の皆様の寝姿は、こんなもんすかね。

では。

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23 : 00 : 22 | 子育て | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
「だから、オヤジなんだよ。」お父さん。
2007 / 11 / 04 ( Sun )
こんばんは。今週の週末はとてもいい天気でした。
どちらの日も楽しく過ごすことができましたので、とりあえず土曜日の分から。

土曜日は、近くにある唯一の大学「N大三島キャンパス」の学園祭に行ってみました。
特に知り合いがいるわけではありませんが、
おこりんぼさんのバイト仲間がN大生の方が多いもので。
ちなみに、おこりんぼさんは一日中おバイトドットコムでしたが。

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よく考えると学園祭なんて、久しぶり。自分が大学生だった時以来だ。
ワタシの出身大学は、地方の国立大学。イニシャルにするとW大で、けっこう賢そう。
行ってみて驚いた。三島のN大は「国際関係学部」だけのいわば「カレッジ」。
なのに、若い人だかり。模擬店の数もハンパでなく、
食べ物を無理矢理売ろうとする彼らのテンションに思わず負けそうになる。

そうだった。ワタシの大学は「ユニバーシティ」といえど2学部しかない駅弁大学だ。
さらに山の上のキャンパスだった。こんなに学園祭に人がいようとは。比べてはあかなんだわ。

一緒に連れて行った子どもたちは生まれて初めて「大学」というところに来た。
が、「学園祭」といえど、彼らにとっては大きな「学校祭り」と変わらない。
遠慮無く校舎の中に入り、文化系サークルの展示を覗きまくる。
とくにトウヘンボク君なんて、人見知りをしない子なので、どこでも遊ばれてしまう

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↑そんな子どもたちの相手を笑顔でしてくださった学生に感謝。

でも、校舎を出たところで催されていた「○大フレンドパーク」に参加した時に、
どうも学生たちの段取りの悪さが気になってしまった。
子ども相手に、巨大ダルマ倒しとか、電撃イライラ棒とかミニゲームがたくさん用意されている。
子どもたちは、それらのゲームを一回ずつ挑戦していくというルールなのだが、
学生達の人数<ゲームの数なので子どもたちは「渋滞」してしまうことになる。

子どもたちは、なかなか学生に声をかけることができない。
学生の大変さは分かるのだが、事前の打ち合わせができていたの? と思ってしまった。
これも職業病なのかもしれないが。

そんな時、昼休み中のおこりんぼさんからメール。
「学祭どう?」という彼女に返信。
「学生の段取りはまだまだ子どもレベル」

しばらくして、おこりんぼさんから、再度メール。

「親父オヤジおやじ」

申し訳ない。ワタシ、十分オヤジになってしまっていました。
ワタシも学生の時には、この位だったのかもしれないのにね。

ホント、何もおそれないテンション。うらやましい限りでした。

↓そんな小学校教師の土曜日でした。

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19 : 35 : 32 | 子育て | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
小学校教員的な日本一の喜び方。
2007 / 11 / 02 ( Fri )
中日ドラゴンズが日本一になりました!!

結局、昨日は勝利の瞬間を車のラジオで味わいました。
その後すぐに電話が2件。

1件は、愛知の兄貴が半狂乱状態で喜んでいるという母親からの電話。
そして携帯には、昨年度の主任様からの電話。
「ドラゴンズ勝ったね! 知り合いで中日ファンは○○君しか知らないから!!」
その主任は今は違う学校であるのに、なんとまぁありがたいお気遣い。

両手に電話をもって話したのは、生まれて初めての経験でありました。



そして、朝5時に三島駅へ。
その理由は、朝イチでスポーツ新聞を買うため。
それも中日ファンとしては、やっぱ「東京中日スポーツ」でしょう。
(ちなみに静岡県の富士川以西は本家「中日スポーツ」が読めるのです…ま、いいけど)

三島駅前のコンビニで、残り2部になっていたトウチュウを思わず
大人買いしてしまいました。

もちろん理由があるんですよ。
1部はワタシの「保存用」、もう1部は職員室の「回覧用」に買いました。
ウチの学校は、いい雰囲気の職員室なので、シーズン中は巨人ファンの先生方と
よく野球の話題をしました。

クライマックスシリーズで中日が買った時、その先生方が結果を知らないといけないだろうなと思いやって、
その日のトウチュウを机の上に置いておいてあげたら、

落合監督の顔を落書きされて戻ってきました。

だから、今日は2部買いました。



でもね、ワタシの考えって、もうどっぷり教師稼業につかっていると思うんです。
それは、高学年に調べ学習をさせている時などに、子どもたちに
「1つの情報だけで判断してはいけません。
 複数の情報を集めて、自分の考えをもちなさい。」


だから、出かける時に近くのコンビニで、他のスポーツ新聞も買いました。

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そこで、やはり気になったのは、最終回の監督の投手交代の指示。
ワタシとしては、勝負師に徹した監督を支持するのと、
重圧の中、3人でピシャリと締めた岩瀬投手を賞賛しますが、
新聞によって論調や見出しが違うのがホント興味深かったです。

複数のスポーツ紙を見ながら、
あ、これPISA学力につながると思いました。

前に国語科の研修で話を聞いたのですが、PISAのテスト問題はこのようなものなんです。
今回の落合監督の判断を例えに使うのなら、
「山井投手の歴史的な記録のために9回も投げるべきだった」という論旨の意見を読み、
「1対0の状況なら、やはり絶対的守護神・岩瀬投手だった」という意見も読み、
自分の意見を話したり書いたりすることです。

いろいろな情報をもとに、自分の考えを表現することが、これから求められる学力なんです。

日本一!! という美酒に浸ろうと思っていたのに、
結局、仕事と生活が切り離せないワタシです。
もう、これは「職業病」ですね。


今日の記事、大風呂敷広げすぎていますか? 遠慮無いツッコミをどうぞ
来週もワタシなりにがんばります。
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19 : 37 : 06 | 雑感 | トラックバック(2) | コメント(5) | page top↑
こんな仕事はテンション上がるぜ。
2007 / 11 / 01 ( Thu )
こんばんは。中日ファンとしては、53年ぶりの日本一への感動を味わいたいのに、
それもナゴヤドームでの胴上げを味わいたいのに、たいのにたいのに、
静岡では日本シリーズを地上波で放送いたしません。

それだけで微妙な夜を迎えている小学校教師です。


さて、仕事について。
昨日まで書いていた指導案は体育のものです。
最初は跳び箱運動だけのものを作ればいいと思っていたのですが、
よく調べてみると、低学年の体育は「運動遊び」なんです。
いろんな器具や器械を使って、子どもたちが様々な動きをする経験をさせる…
ということで、跳び箱だけでなく肋木、ターザンロープ、マット、平均台など
様々な器具を用いた指導案作りをしなければいけなくなりました。
それが大変だった理由であります。

でも、そんななかで、自分のテンションをなんとか高めようとしました。
多くの器具を使うんだから、体力を上げるための体育館にしてみたいから、
決めた。
「ウルトラ○○ランド」って名前にしよう。
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今日は子どもたちに協力してもらって、新聞紙リングを作りました。
投げる練習をするために、当たっても痛くもないし、転がらない新聞紙はよい材料になります。
(子どもたちは、この箱4箱分もリングを作って遊んでいましたが)

そして、その間にワタシが作っていたもの。
それは、やはり「ウルトラ○○なんだから・・・

怪獣がいなくちゃ・・・」

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やはり、ワタシとしてはこんな仕事が大好きです。
小学校教師はなんでもやらなければ、メシは食えそうもないです。

↓そんな小学校教師の生き方を、どうぞ励ましてください。
↓給料は年齢×1万より安いのですが、ま、意気だけで仕事しまっせ。
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そうでしょう。お金余ってたら、BS映るようにするんだもん。

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