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インフルエンザを吹き飛ばしそうな「誤変換」。
2007 / 02 / 26 ( Mon )
こんばんは。年度末に向けて、あわただしくなってきました。
今日も遅くまで仕事でしょう。ですから、小話で。


週が開け、金曜日に休んでいた子も復帰してきました。
しかし、週末から熱が出てしまった子もいます。

ボスと協議して、今日は給食を食べたら私のクラスを下校させることと
明日の朝は時間を遅らせて登校することを決めました。
時差通学って措置なんです。

教室に戻り、子どもたちにこの旨を話しました。

「あのさ、欠席している子まだ減らないからね、
 明日は時差通学ね。」

!?

先生…自殺学?

なんですか、それ…?

怖い…。

「先生は、そんなふうに聞こえてしまう皆さんの方が怖い。」

さっそく黒板に漢字で「時差通学」と書きました。
ま、知るは一時の恥、知らぬは一生の恥ということで。

↓オチがついたところで、どうぞお見舞いの1クリックを。
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午後の掃除の時間、子どもたちがいない教室を1人で掃除しました。
気分は、たまに自分の子どもがお泊りにでかけると、
「あぁ、楽だわ~。」と思いつつも、
一抹の寂しさを感じる…そんな時と同じ気分でした。

では。







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21 : 12 : 23 | お仕事 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
家族への愛は「忙しい」。
2007 / 02 / 26 ( Mon )
週末は、ギックリ腰から復活した「おこりんぼ」さんが、
復帰と同時に土日とも仕事になり、
午前中は父子3人で過ごす。

でも、かなり日程はハードというか、面白かった。

土曜日。学校の奉仕作業に参加。
午後からは子ども会のボーリング大会。
小学1年生のボーリングは、超スローボール。

弾けるようにピンを倒すのではなく、
まるでピタゴラスイッチのように、
カタカタと音を立ててピンを倒していく1年生のボール。
意外にツボにはまる。

ちなみに、そんなトウヘンボク息子は
ストライクは取れなかったものの
スペアを連発。結局3年生の羽だけ娘より、
スコアを上回った。

帰りに、隣接されたホームセンターに寄る。
ハムスターを見るためだ。
数年前に、姪からもらったカゴだけはある。

娘はよほど嬉しいらしく、
夜仕事をする私のそばで、
ずっとハムスターの飼い方の本を読んでいた。


日曜日。

朝から5時から雪見鍋を作る。

おこりんぼさんをバイト先まで送り、それから家の掃除。
掃除機の音で子どもたちを起こす。

近所のスーパーまで買出し。
そしてパソコン屋でデジカメを購入。
仕事用のマイ・デジカメが欲しかった。

家に戻り、真っ先にしたことは、
パソコンで「価格比較」をしたこと。
パソコン屋が新装開店セールだったこともあり、最安値で買えて
とても喜ぶ私。

昼は娘とフレンチトーストを作る。
タネさえ用意してやれば、あとは娘だけでも作れる。
その間に、所見少々。

家内が戻ってきてから、町内の美術館へ。
子どもの作品が出ているというので見に行く。

その後「かっぱ寿司」へ。
寿司好きの子どもたちは10皿+デザート+茶碗蒸しを食べる。
ちなみに親より多い。

そして、ホームセンターへ。
念願のハムスターを買う。

帰り道、車中で子どもたちと名前をつける話し合い。
嬉しくて仕方がないのか、なかなか名前が決められない。

結局、「あんこ」という名前を採用。
よく考えてみれば、昨年の愛知万博の日立館で、
提供していてくれたデジタルペットの名前と同じ「アン」ちゃんだ。

ちなみに静岡では、「一つ屋根の下」が再放送中。
江口洋介も「アン」ちゃんしている。

子どもたちも家内も「あんこ」がかわいくて仕方ないらしい。

夜行性の様子が見たいというトウヘンボク息子。
家内が風呂に入っている間に、部屋の明かりを消して、
進研ゼミのおまけのブラックライトで「あんこ」の姿を
観察しようとしている。
この子なりの考え方が面白かった。

ビールを飲みながら、「墨攻」のような「風林火山」を見る。

疲れたのか、たった1本で十分酔い、
そのまま夢の中に。

あぁ、こんなに土日の予定が詰まっていなければ、
きっと所見ももっとできただろうに。

ま、いいか。

明日があるさ。

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05 : 16 : 19 | 子育て | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
2分の1成人式は、マジでよかったです。
2007 / 02 / 23 ( Fri )
朝の職員室、後輩のクラスの欠席者が7人いたと聞き、
「ざまぁみろ!」と言ってしまったワタシ。

そんな素行がいけないのです。
教室に入った途端、ワタシの机には連絡帳の山。

やはり。

欠席者5名。
そして朝から不調を訴える子が続出。

どうするべ。

さっそく子どもたちの意見を聞くと、
「延期しよう」という声が大勢。
33人全員で成人式を迎えたいというのだ、ホント泣かせる子たちで。

ホンネは子どもたちと同じだった。
しかし、お手紙も出してあり、今日わざわざ仕事を休んでこられる方も
いらっしゃる以上、ここで「延期」にするわけにはいかなかった。

ボスに相談。
「休んだ子のために何が出来るか考えれば、どう?」

真っ先に教室へ。再び会議を始める。

多くの保護者の前で自分の夢や保護者への感謝のキモチを
伝えることができるホント「特別な機会」。
それに匹敵するぐらいの「特別な機会」とは、どんなものか。

そこで、子どもたちが出した結論は、
「全員がそろったら、休んだ子は、
 校長先生を前に、
 校長室でスピーチをしよう」

というもの。

確かに、大悪事をしない限り、校長室に呼ばれることは無い。
ましてや、大規模の部類に入るうちの学校では、
6年間で校長室で自分のことを話す経験をすることなどないだろう。

早速、校長室に走る子どもたち。
了承をいただく。


しかし、そんな顔と顔を突きつけあっての話し合いをしたせいか、
ますます不調を訴える子が出てきてしまった。

結局、早退者4名。
全部で9人が2分の1成人式に参加できなくなってしまった。

そこで役に立ったのは、
子どもたちのスピーチをコピーしておいたもの。
子どもたちの願いは「全員で」式を行いたかったのだから、
代読という形で、休んだ子の分も読むことにした。


昼休みは、そんな緊急事態の中で、休んだ子が抜けた分の
係の段取りを確認しあう。

司会の子も休んだ。メッセージを読み上げる子も休んだ。
音楽係の子は早退してしまった。

それでも、子どもたちは、休んでしまった子たちの分も
活動に取り組む。



そして、2分の1成人式。

保護者の前で子どもたちは堂々と自分の夢や親への感謝のキモチを
話していた。

担任は、することがない。
授業中一言も担任が話さないことが今回の目標。
廊下から子どもたちの活動を見守るのみ。

ただ、子どもたちの表情が固い。
スピーチも緊張のため、速くなりつつある。

これはまずい。

そこで、担任は授業で使う小黒板を持ち出し、
チョークで「落ち着け」「口を大きく」など子どもたちにメッセージを
送ることにした。

これが、今日の授業で私が行った指導なのかもしれぬ。
雑用係でいるはずが、
アシスタントディレクターぐらいになってしまった。

教室の真ん中にオルガンを置き、発表台とする。
お母さんにむかって照れくさそうに話す子ども。
その話を嬉しそうに聞くお母さんたち。

こんな雰囲気がなぜか心地よい。

幸せな空間。

子どもたちは作文をお母さんにわたす。
上手な作文ではないものの、笑顔がいっぱい。
3分ぐらい歓談の時間にした。

いつも話しかけているはずのお母さんに、
ふだんとは違う話をしている子どもたち。

あぁ、幸せな空間でした。



休んだ子たちと、その保護者の皆さんには申し訳なかったですが、
「2分の1成人式」をしたことをよかったと思う担任でした。

↓期せずしてFC2さんに移転して
↓400本目の記念記事になりました。
↓これからも、小学校教師の今を伝えるため精進いたします。
↓ですから「がんばれ!現職教員ブログ!!」と、ご協力願います。
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おまけ。
今日の担任の指導であります。
170223

18 : 57 : 12 | 総合学習について | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
それは神様のみが知っていることでしょう。
2007 / 02 / 22 ( Thu )
明日はいよいよ授業参観・「2分の1成人式」を開きます。

今日は子どもたちが書いた「おうちの人への作文」に
色画用紙に貼る作業をしました。
紫・オレンジ・桃・緑・青、5色の画用紙を用意して、
子どもたちに選ぶように話しました。

「お母さんに似合う色は・・・」と慎重に色を選ぶ子どもたち。
子どもたちが渡す作文は言葉だけでなく色にまで、
子どもたちの「思い」が込められているようです。


その思いは色画用紙に名前を書くだけではおさまらなかったみたいで。

何も言わなくても表紙にメッセージを書き始める子たちであり、
担任が予定した時間を子どもたちは大きく越えましてしまいました。

それでも、これは子どもたちのおうちの人への思いだなと
思うと、なかなか手を止めることができなかった私でした。


リハーサルでは本番さながらのスピーチ練習をしました。
耳を赤くしたり、いつもより緊張した声で話したりする子どもたち。

その様子を見るだけで、もう私の目頭が熱くなってしまいました。

そして、つくづく
「明日、子どもたちが休まないといいなぁ」と願う私でした。

残念ながら、熱を出し早退した子が出てきました。
また体調不良を訴える子が続出しました。

できれば、全員で式を行いたかったのですが、やはり体調第一。
隣の学級は今学級閉鎖中であり、明日私のクラスの欠席者が
突然増えてしまったら…心配しています。

もちろん気持ちだけでも33人全員で式をしたいという思いがあり、
子どもたちのスピーチをコピーしてある分を成人式で
発表させてもらおうと思います。

190222


準備は万端。
いかんせん、明日、どうなるか。

それは神様のみが知ることなんでしょう。

↓がんばれ現職ブログ!! 
↓やはり、現職教員が上位にないランキングなんて
↓「教育ブログランキング」ではないのではないか
↓と最近思い始めています。
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17 : 42 : 39 | 総合学習について | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
パンパンな風船は、破裂しませんか。
2007 / 02 / 21 ( Wed )
やはりといってはなんだが、イタズラをした子は名乗り出なかった。

「どうする? クラスとしての気持ちが聞きたいのだが。」

久しぶりにしてしまった。
担任でありながら、職員室に戻ることにした。

自分としては「大技」の部類、担任なしの学級会を開かせる。
担任がいない時の子どもたちの姿こそ、本当の姿。

結論が出たら、職員室を訪れるように話して、教室を去る。

それから1時間半。

子どもなりの大激論が繰り広げられていたらしい。

自分の「やりたい」という気持ちを大事にしたいという子
それでも、ルールは守るべきであり、
イタズラをした子がいる中で成人式をしたいのか、という子

最終的に、子どもたちのすべてが「やりたい」という結論を出した。
それはそうだろう。
自分の親に向けて作文を書いたり、スピーチを作ったりと、
こちらが涙が出そうになるぐらいの言葉をしたためてきたのだから。

もちろん、これで「中止」を選んでいたら、私はフォローしただろう。

でも、イタズラという「テロ」と、
担任の「中止にしよう」という「強権発動」に
子どもたちは子どもたちの力で反旗を翻ることを決定したのだから。
それは大きな成長なんだろうと思う。

よく1時間半も話し合ったものだ。
(授業はまた進まなくなったが)


家内の腰はだいぶ良くなってきたが、まだ車の運転が上手にできず、
年休をお願いして、子どもの習い事へ運ぶ手伝いをすることになった。

そこは、ピアノだけでなく、様々な音楽の指導をしてくださるところ。
そこの先生と話しながら、
「小学校は昔と比べ、音楽の時間が減ってきていますよね。
 なんだか、音楽に楽しむ機会が減ってきている気がして。」
そうだろうと思う。
明らかに、音楽の授業時間数は減っているし。

悩む。

今日の私に言わせれば、明らかに「学級活動」の時間も減っている。
私が子どもの頃は一年間に「70時間」あったものの、
今の学習指導要領では「35時間」、半分だ。

子どもたちが話し合う、
いわゆる「学級会」の時間は「学級活動」とされることが多い。

ただ例えば4月にクラス作りをするために生活のルールを学ばせたり、
係活動・委員会を決めたり、性教育をしたり、めあてを決めたり、
食育の授業をしたり、図書館指導をしたり、
それらもすべて「学級活動」の時間でまかなうことになる。
○○祭など学校祭関係の準備の時間が確保されてない場合、
それらを学級活動でまかなうとなると、かなりの時間数を消費する。
(もちろんそれらを総合学習の時間とすることが多い現状も、
 わたしとしては腑に落ちないところがあるんだが)

ということで、「35時間」の中で、
学級会に取れる時間はほとんどない。

子どもたちが自分たちの「○○したい」という思いを
話し合うことができる時間がない。
何か困った子たちが、みんなで問題について話し合う時間もない。

一人ひとりが違う価値観を持ちながら集団生活をしている以上、
それらをぶつけ合い、共通理解を作り上げることが
集団を維持していくのが世の中であるとするなら、
今の子たちは、なかなか学校で世の中を学ぶことができないのではないか。

もちろん、明解なルールがあれば、最初から話し合う必要なんてない。
しかし、それで、本当に子どもが育つとは思わない。
自分たちでルールを作り上げることが必要なんだから。


私は、特別活動と総合学習を担当しているのから、
むしろ、そのような時間こそ必要と思うが、
先ほどの音楽の先生のように
「音楽こそ必要」だと思う方もいるだろうし、
人によって「国語が」「基礎基本の指導が」「生徒指導が」
と様々な指導観があると思う。


もちろん、国語の時間で話し合い活動を教えるなど、
ミックスした指導を工夫していくことで、
時間のなさを解決する試みをしていくのだろうが。


なんだか今の学校はパンパンな気がする。
様々な要求を飲み込もう、飲み込もうとするあまり、
現状の時間数では足りないということになり、
土曜日授業も復活すべきではといわれるようになった。

たぶん、今は空気がたくさん入った風船のようであり、
いつ破裂するか分からない状況であると思う。


空気を抜く必要があると思うのは私だけだろうか。

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04 : 52 : 18 | お仕事 | トラックバック(1) | コメント(3) | page top↑
たぶん、教師辞めるまで。
2007 / 02 / 20 ( Tue )
昨日は、昨年度の話をした。勤務時間終了から1時間半あまり。

(さすがに詳しいことは、守秘義務)

そこで役に立ったのは、昨年度の指導資料。

自分が気がついたことや、子どもたちに話したこと
授業で光っていたこと、気になったこと、
そして研修で考えたことなどを
書き連ねていくだけのノート。

A3のCampusノート三冊分。


あくまでも、自分の身を守るためではなく、
子どものこれからのことを考えるための足ががりとして
使えたことがよかった。

担任ではなくなっているが、
その子のために、またがんばってみよう。

すべての教え子が、
いつの日か幸せを自分の腕でつかむことが出来るように
仕事をしているわけだから。

じゃ、今日もがんばるべさ。

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ちなみに、今年はもうノート5冊に達している。
07 : 34 : 20 | お仕事 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
「風林火山」にハマっている。
2007 / 02 / 18 ( Sun )
私の家は基本的に早寝早起き。

家内は夜9時には寝てしまうので、
それからが私の仕事タイムとなることが多い。

家内はドラマを予約録画しておいて、朝方見ることが多い。
夜中まで仕事をしていた私はその時に熟睡しているので、
私はテレビドラマを見ることが少ない。

そんな私なのに、「風林火山」にハマってしまった。
大河ドラマである。オヤジなのかもしれないが。

もちろん「新撰組!」もハマった。三谷幸喜の脚本が好きだったし。
しかし、義経以降見ていなかった。


おそらく、山本勘助演じる俳優さんのことを
全く知らないからだろうと思う。
そして、最近の大河ドラマの主人公にしては珍しく
年上っぽい気がするからだろう。ま、かっこいいのだ。
チャンバラとか、泥臭いし。

よく考えると、仮面ライダーでも、なぜか「響鬼」にだけハマった。
若いイケメン俳優を主人公にしている同シリーズなのに、
細川さんを主役にしてしまったし、とにかく男ぽかったし。

あ、あと、うちから富士山を越えれば、山梨県。甲斐の国だし。
実家も「長篠の戦い」の合戦上に近いし、
きっと武田信玄に関係があるのでしょう。きっときっと。

きっと、そんなことから、「風林火山」にハマっているのだろう。

以上、普段とは全く関係のない記事でありました。
とりとめのない時間を過ごせることは、幸せなんでしょう。

では。

↓教育ブログっぽくないですが…、ま、いいでしょう。
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23 : 02 : 46 | 雑感 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
2分の1成人式を中止してもかまわない。
2007 / 02 / 17 ( Sat )
「2分の1成人式を中止した方がいい。」

心無いいたずらに、対抗した私の措置。

新聞係が作った学級新聞に、誰かが落書きをした。


「このクラスに確実に、いたずらをした子がいる。

 そんな子が、いたずらをしたことを正直に言えずに、

 おうちの人たちに向かって、大人になることへの
 
 スピーチをすることが許せない。

 だから、私は、その子の『いたずら』のために、

 2分の1成人式を中止したい。」


こんな時は、授業なんてできるわけがない。

静まりかえる教室。

どんな、いたずらであっても、許せなかったからだ。


子どもに、私の経験を話した。

確か、子どもたちと同じぐらいの小学生だった時のいたずら。

私の小学校にはアスレチックがあった。

いろいろな長さの切り株を埋め込んで、その上に乗る遊具があった。

私は「誰かビックリするだろう」と思って、

近くの椅子代わりに使う切り株を、その遊具の中に紛れ込ませた。

まだ土曜日があった日の全校集会。

校長先生が、ある子を連れて、話を始めた。

誰かがアスレチックにいたずらをした。

切り株を踏んだ子がバランスを崩し、腕の骨を折った。

誰がやったのか名乗り出て欲しい、と。


私はその時、何もいえなかった。

しかし、罪悪感に絶えられず泣きそうになっていた。

それを担任の先生が見つけてくれた。

そして、こっぴどく怒られた。


あの時の思いが30年近くたったのに、不思議と戻ってきた。


今まで「2分の1成人式」にむけて、係の取り組みを進めてきた。

くす玉が作りたいと思いをもち、試行錯誤を繰り返してきた子に詫びた。

泣き出す子ども。

その子をきっかけに、

ダムが決壊したかのように子どもたちが泣きはじめてしまった。


それでも、

「やはり、いたずらは許せないんだよ。

 私は、先生にいたずらをしたことを発見してもらったけど、

 いたずらをしてしまった子は、まだ名乗り出ていない。

 それは、ずるい。

 ここで、みんなが泣いてしまっても、

 私は、この決定を変えたくない。」


あぁ、なんて強がってしまったのか。

私も泣いてしまった。

10年教師をしてきて、子どもの前で泣いてしまうことは初めて。


正午のサイレンがなる。

そして、4時間目終了のチャイムが鳴る。


でも、子どもたちは涙がぽろぽろと。


子どもたちに約束をした。

「来週の火曜日までに、いたずらをした子は、何かの形で

 私に伝えて欲しい。叱りはしない。むしろ、その勇気を褒めたい。

 毎日の宿題の漢字練習帳にちょっと書いてくれればいいから。

 それで、いいから。

 でも、何もなければ、成人式は中止にするという気持ちは変えない」







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12 : 00 : 52 | お仕事 | トラックバック(0) | コメント(5) | page top↑
「バレンタイン・ハート」と「ダイ・ハード」は似ている。
2007 / 02 / 15 ( Thu )
朝ごはん、いつもより早起きし、食べるペースが速い「羽だけ娘」。
どうした。
彼女が気になっているのは、昨晩作ったチョコレート。
切り分けて、袋詰めにしたいらしい。

ちなみに本命は2個あるそうだ。

ちなみに、彼女の担任の先生から
「バレンタインといっても、
 学校にチョコレートを持ってきてはダメです」
との通達を受けているそうで、チョコは帰ってから渡しに行くという。


そういえば、私はそんなこと言っていなかった。
のんきな学校なのかもしれない。
明らかに、14日の教室は浮き足立っている子が多かった。
そして、色とりどりの紙袋。

10年早いよ。

と思ってしまったが、
休み時間に子どもたちが私にチョコをくれるといって、

廊下を走り回っている。

分かった。分かった。
照れちまうから。
袋に名前書いておいて。

来月お返ししなくちゃいけないもので。


夕方、家に戻り、娘を連れて2件の「本命」宅を訪問しようと試みる。

ちなみに、大荒れの天気。

1件目は去年から渡している子。
家がすぐ分かる。
ただ、留守だったらしい。あとにすることにする。

2件目は電話で家の場所を確認する。
同じ子ども会に所属している子なので、電話番号を知っていたので
すぐに家を発見し、渡すことができた。

しばらくして、もういちど1件目に出かける。

呼び鈴をいくら鳴らしても、出てこないと娘は言う。
ちなみに、天気は大荒れ。車軸のような雨。

私も車を降りて、確かめようとした。

呼び鈴を押す。しかし、音が鳴っている気配がない。

娘が叫ぶ。

「お父さん、車が・・・動いている」
続きを読む
05 : 17 : 36 | 子育て | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
泣きっ面をハチにさされ、心の底から「ガッカリ」した日。
2007 / 02 / 13 ( Tue )
実は、うちの家内「おこりんぼ」さんは先週からギックリ腰。
アルバイトを休んで、家で横になっておりました。

おかげさまで、いつもの倍以上の家事をこなすことになった私。
今でもエプロンをしながら、ブログを書いているかわいい奴です。
こんばんは。


3連休が明け、子どもたちは相変わらず元気です。
ただ、風邪を引いて休む子が出始めました。
暖冬ゆえ、あまり気にしていなかったのですが、
きっと「寒の戻り」の時期に一気に休むものだと思われ。


教室での対策は、あいかわらず窓に霧吹きをシュシュシュ。
なんとか、湿度を上げようと努力しています。

しかし、子どもたちの調子が少しずつ崩れ始めてきました。
今日の中休みに、ある子が急にもどしてしまいした。
(食事をしながらブログを読まれた方申し訳ないです。)

今、学校では、嘔吐物を処理するために、
ゴム手袋をはめ、マスクをして作業をします。
ノロ・ウィルスが騒がれ始めてから、うちの学校では、
そのように処理するようにお達しが出ました。

トイレットペーパーで嘔吐物を集めた後は、
薬で周りを消毒します。
またキッチンペーパーに薬を浸し、床を懸命に拭きました。
そして、トイレに嘔吐物+トイレットペーパーを流し、
燃えるゴミの袋に新聞紙などを入れ、さらに密封しゴミ置き場に出し、
燃えないゴミとなるゴム手袋等も処理をします。


これで嘔吐物の処理は終了。
いやぁ、教師の仕事もバリエーション豊かなものです。

とにかく、ノロウィルスやインフルエンザなど流行するおそれがあるものは、学校としては防いでいくしかないのです。


今日は家内を病院に連れて行くために、子どもたちを帰した後に
年休をいただくことにしてありました。

が、子どもたちと「さようなら」を言うやいなや、
「先生、もどしちゃった・・・」。
もう一度、嘔吐物処理班の出動命令が出たようです。

結局、その子のランドセルをはじめ、持ち物全部を洗い消毒し、
水を切ったそれらを家に運び、保護者と話をして、
ようやく家に戻ることができました。
もちろん、診療予約を入れておいた病院はキャンセルということになりました…。

あぁ、弱り目にたたり目。泣きっ面にハチ。


ま、それが教師の仕事ですから。
もどしてしまう子にフォローを入れることも、
汚れてしまった道具を洗濯することも。みんな教師の仕事。
嘔吐物をそのままにしておくこと、できるわけないでしょうし。

あぁ、それが教師の仕事ですから。


ちなみに夜、その子のおうちから感謝のお電話をいただきました。
やはりカゼのようで、明日はお休みしそうです。
ま、子どもの体調がなにより一番ですので。


ただね、今日のことでひとつだけ子どもたちに言いたいこと。

私が、泣きそうになりながら嘔吐物を処理していた時に、
(基本的に子どもたちは近寄らせないようにしているのだが)

「センセ、明日バレンタインだよね。
 オレ、チョコレート、もう1つもらえる予定あるんだ。
 いいでしょ?」


雰囲気読めぃ!!

あぁ、いつも心の指導しているはずなのに。

がっかりだよ!!


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ちなみに、おこりんぼさんが動けないままになっている我が家では、
娘とともに、
父親が
チョコレートを湯煎して、
クリームチーズと砂糖と小麦粉とかき混ぜて、
さらに卵白をかったーいメレンゲになるようにかき混ぜて、
娘が明日渡すチョコを作ったんだって。

娘を玉の輿に乗せたいに違いないわな。私。


では、今から、お菓子作りの片付けですわ。ではでは。
21 : 21 : 04 | お仕事 | トラックバック(1) | コメント(1) | page top↑
子どもの思いが伝わって、泣けてきそうです。
2007 / 02 / 11 ( Sun )
こんばんは。休みの日は仕事をしたくないのですが、
最近の学年部の話題は、
「○○さん、何人書けた?」というのがメイン。
そうです。もう先生方は、通知表の所見を考え始めています。
となると、仕事をしないわけにはいかないではないですか。
ホント、忙しい時期に入りました。

ちなみに私は、まだ0人ですが・・・。

別に仕事をしていないわけではないのです。
この連休は、子どもたちが「2分の1成人式」に親に渡すための
作文を添削していているからです。

金曜日の5時間目、子どもたちは熱心に書きました。
ただ、親にむかって書くのはあまり経験がないらしく、
悪戦苦闘しながら鉛筆を走らせていました。

金曜日の職員室で、そして家のテーブルで、
私は子どもたちの作文を読み、そして赤ペンを加えていきます。

200702111


もちろん、子どもの素直な思いを伝えていくことが
一番いいのでしょうが、
さすがに保護者が誤字を発見し
違和感を感じてしまう場合を考えてしまうと、
折角の子どもの思いがもったない気がするので、
担任として、添削・校正をしていこうと思っています。

子どもたちには、
例えば、「フランダースの犬」を紹介したくて、
「フランダースの太」と書いたら、変でしょ?
だから先生に一度見せてよ。
とか言っただけですが。

ホント、親にむけて書く作文ってのは、
子どもの思いが素直に出ますね。

とある事情で母親1人で働くことになった子の作文には、
「早く大人になって仕事をして
 お母さんに恩返しをしたい」
と書いてありました。

いつも「大志」を抱く男の子は、
「ぼくの夢は、サッカー選手になり、水泳で金メダルを取り、
 東京大学に入り、科学者になり、ノーベル賞を取る」など、
保護者が大事に育ててきた夢を原稿用紙いっぱいに書いてありました。

子どもの思いが文字からビシビシと、
まるで語りかけるように伝わってくるのです。

子どもたちの、ひとりひとりの家庭環境や背負っているもの、
そして夢…、泣けてきそうです。

3連休は結局、この仕事だけで過ごしそうなので、
所見書きなんぞに、たどり着けそうも無いですわ。

はぁ。

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↓あ、もちろん仕事だけではなくて、子どもたちを御殿場のキャンプなどに連れて行く「お父さん仕事」もしていますけどね。
20070211

18 : 39 : 39 | 総合学習について | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
ドーハの悲劇よりも、涙が出そうになりました。
2007 / 02 / 10 ( Sat )
体育「ラインサッカー」。
6チーム総当たり2回戦制で行うリーグ戦の最終節を迎えた。

もちろんこれで順位を決定するわけではない。
「プレーオフ制度」を採用しているので、
真の優勝チームは、リーグ戦1位と2位が決勝戦を行い決めるとした。

先の節で1位通過を確実にした茶色チームを追う、
白チームと緑チーム。2位と3位の勝ち点差は2あるが、
3位の緑チームが直接対決で勝つと、ひっくり返すことが出来る。

ふだんより気合が入った子どもたち。
なぜか、準備体操の掛け声までふだんの2割り増しに聞こえる。

プレーオフ制度や、勝ち点制度を採用することは、
下位チームの「やる気」を持続させた。

同じように、3位対4位、5位対6位で、最終順位を決定することに
している。

だから下位チームでも、4位をめざして争いが起こった。

先日、黄と赤チームは勝ち点9で並ぶ。
本日の結果次第で、4位と5位が決まる。

黄色チームは上位チームの緑、茶色との対戦。
赤チームは、最下位の青チームとの対戦があり、やや赤が優位か。

いつもより長い作戦会議。
4年生ながら、マンツーマンで守るのか、ゾーンプレスを行うのか
子どもたちの戦術に磨きがかかってきた。

さぁ、対戦。
担任は、どのチームにも声をかける。
できれば、どちらも勝ち点をあげたいが、
勝負は非情。
どのチームも勝ちたいのだ。


結果

緑チームと白チームの直接対決は引き分け。
白チームが2位確定。

そして4位をめぐる争い。
黄色チームは上位2チームに勝てず、勝ち点を増やせなかった。
しかし、赤チームも連敗してしまう。
それも「勝ち点0では終われない」という目標を決めた、
最下位・青チームに負けてしまったのだ。


チャイムが鳴る。

最下位ながら、勝ち点3をゲットできて喜ぶ青チーム。

優勝の可能性が消えた緑、4位になれなかった赤
グランドに倒れ、涙を流す。

あぁ、こんな景色に弱い。
担任は泣きそう泣きそう。
「ドーハの悲劇」の中継後で泣き出してしまった柱谷のように。
涙があふれてきそうになる。


人生には、嬉しいことも、悲しいことも、
辛いことも、楽しいこともあるんだろう。

今日、精一杯悔しがったり、嬉しがったり、
子どもたちが社会に出る前に、どちらも経験して欲しい。

学校は、社会に出る前の準備運動なんだから。

勝ち組、負け組に分けられるのではなくて、
どちらの気持ちも分かる子どもたちに成長して欲しい。

こんな経験を繰り返して、大きくなって欲しい。


あぁ、涙をこらえるのに、精一杯でした。

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ホント、全国の先生方、
リーグ戦とプレーオフ制度は、おすすめです。




08 : 30 : 02 | お仕事 | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
ランキング落ちてしまいました、が。
2007 / 02 / 09 ( Fri )
こんばんは、というか、おはようございます。

ブログ村の教育ランキング…
普段はあまり気にしていなかったのですが、
守り続けてきたベスト10から落ちてしまうと、
「あぁ、努力が足りないのかな」と思ってしまいました。
私がブログを書く目的は、
「世間様に叩かれやすい教員の仕事を伝えていくこと」。

ネット上では叩かれ放題の「先生」という仕事。
叩き返すわけにはいきませんので、私としては
この仕事のよさを、できるだけホンネで伝えていこうと思います。

教師は「聖職」ではないと思っています。
とある大臣のごとく、不適切な発言も繰り返しております。
(もちろん妄想上でですけど。)

ただ、人の悪さばかり指摘しても、それでは何も生まれません。
その大臣への評価は、
大臣としてどんな仕事をしてきたかで評価すべきです。
もちろん、何もできなかったら、給料を返していただきましょう。

私も、教師は「職人」であると思っていますので、
自分の仕事への評価なら、どんな評価でも受けます。
手厳しい指摘は大歓迎という姿勢で臨んでいます。

どうか、叩くばかりが面白いのではなく、
ネット上のつながりではありますが、教師という職人の仕事に
厳しい意見のみならず、拍手もしていただきとうございます。

人と人とが、磨きあい、支えあい、許しあい、信じあうことで、
世の中はプラスの方向へむかうはずですから。

もう一度、がんばります。

では。

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04 : 03 : 03 | 雑感 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
週刊少年マガジンをお読みになりましたか?
2007 / 02 / 07 ( Wed )
週刊少年マガジンで、いじめの問題を扱った漫画が掲載されている。
タイトルは「15の夜」。調べてみると、問題提起シリーズらしい。

↓ごめんなさい。
↓ネタバレになってしまいます…。

 
続きを読む
21 : 55 : 30 | 雑感 | トラックバック(1) | コメント(1) | page top↑
振り向くな君は美しい。
2007 / 02 / 06 ( Tue )
こんばんは。

突然ですが、悔しくて泣いたことありませんか?
私のクラスでは、体育の時間に泣き顔になる子が続出しております。

それはラインサッカーのリーグ戦でのこと。

(ちなみに、私の指導するサッカーのルールについて
 昨年度の実践をご覧ください。↓)
http://ultramarutti.blog26.fc2.com/blog-entry-76.html

6チームが2回戦総当りで行うリーグ戦も佳境。
プレーオフ制度も導入されているので、
リーグ戦で2位以内を確保するために
子どもたちはグランドを走り回る。

今日、6連勝してきたチームが連敗をし、2位に落ちた。
調子を上げてきたチームは勝ち点1の差で首位の座を奪う。
それでも3位チームとの勝ち点差はわずか4。
勝負の行方は最終節に持ち込まれる。

下位チームも面白い。
4位と5位のチームは同じ勝ち点。
彼らの目標は「4位を確保すること」。
私の予想では、きっと得失点差で決まると思う。
負け試合であっても、どこまで健闘できるか。
まるでJリーグの降格争いみたいでホント面白い。

だから、子どもたちは試合の結果に一喜一憂してしまう。
連敗を喫したチームは全員で号泣。
男の子でなく、女の子も泣いているのには驚いた。

ふと見ると、6位チームのリーダーも泣いている。
実は、既に最下位が確定してしまったこのチーム。
8連敗、勝ち点0。
それでも彼は走り続けた。
彼の目標は「勝ち点1」。1回でもいいから、引き分けでもいいからと
彼は走り続けた。

しかし非情にも今日も勝てなかった。
大粒の涙。
運動場に倒れこむ。



たかが体育の授業。
でも、思わず担任も泣き出しそうになる。
「振り向くなよ 振り向くなよ~♪」とBGMが流れてきたら
きっとオチてしまうだろう。

でも、本当に子どもたちが泣くまで熱心だということに
心から感謝したいと思っている。

では。

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22 : 58 : 17 | お仕事 | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
「出汁」が読めないのは、学校のせいではない。
2007 / 02 / 05 ( Mon )
昨日は家内の誕生日。
「ピアスが欲しいと言っていたよ」という娘の情報を元に買い物へ。
仕事用の、ひっかからないピアスを探し、
自分なりに選んで購入したのですが、
家内に「これは耳たぶが大きめの人用。私には向かない」と言われ、
かなりヘコんでしまった小学校教員です。こんばんは。

ホント、女性を喜ばすツボが分からない男はイケていませんね。


さて、日曜日の朝のことですが、
「遅く起きた朝は…」を見ていて、
磯野貴理さんがこうおっしゃいました。

「学校で教わってないもの」

料理の話題で「出汁まき」の読み方が分からず、
「でじるまき」と読んでしまった失敗があったからです。

ま、磯野さんのモチネタだと思いますが、
私としては、かなり引っかかった言葉でありました。
教師として思うのは、
「学校で教えることなんて、人生の中で学ぶことに比べれば
 もともと少ない。学校のせいにしたらアカン」
と思うのです。いかがですか?

もちろん責任を放棄しているわけではありません。
できる限り、漢字の読み方を教えていくのが教師の仕事です。
(ちなみに、今日の国語は、3年生で習った漢字を使う熟語の
 読み方を確認するだけで消費してしまったぐらいですので…)

でも、子どもを含め、私たち人間が一番学ぶ場所は、
社会そのものではないでしょうか?
ほら、「学校で学んだことなぞ、社会でまったく役に立たなかった」と
言うではないですか。

私の個人的な意見なんですが、
今の子どもたちの学力の一体何が低下しているのかというと、
やはり「経験」なんだと思います。

今の理科の学習は、「冬の生き物のようす」を扱っています。
でも、子どもたちの様子を見ていると、
「カブトムシは冬、さなぎになって冬眠しているんだよね」とか、
「先生、ツバメは冬いないと言ったけど、いるじゃん。」と言って
 スズメを指差す子もいます。

仕方がないのかなぁとも思います。
静岡でもだいぶ都市化(というか東京のベットタウン化)が進んできた
故に、うちの学校の学区では雑木林なんてないのですから。
子どもたちが遊びながら、自然を学ぶことがなかなかできないのです。

まして、おうちの方も忙しい場合、
休日に外に連れ出して遊ばせることもできないのでしょうし。

先週書いた「ありえない」という記事も、買い物をした時に
自分から計算する経験が少なかった子の発言でした。

磯野さんの漢字の間違いもそうなのでしょう。
漢字を読む経験、また漢字を書く経験も減ってきているのが
今の世の中だからなのかもしれません。


ただ、私としては「出汁まき」の読み方が分からなかった時に、
「知らなかった。へぇ~。」とはっきり言えばいいのにとも
思いました。大人になっても「学習」していくことが大事ですので。


難しいことを考えていたら、夜も更けてしまいました。
明日(というか今日か)の仕事の準備をして
寝ることにします。

なんだか中途半端な、「尻切れトンボ」ですみません。


↓私なんて、いつも「知らないこと」ばかりですし、
↓漢字の読み方もロクに知りません。
↓「花より団子」の道明寺君以下です。
↓それでも「学び続ける」ことが私の仕事ですから。
↓明日もがんばろうと思うのです。
↓応援よろしくお願いいたします。
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23 : 29 : 45 | 雑感 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
箱根の寄席木細工で、算数をする。
2007 / 02 / 04 ( Sun )
この土地にムコに来て10年が経ったが、
いまだに静岡県東部は住みやすいと思う。
(土地が高いことと、富士山からの寒い北風を除く)

ホント、ふらっと観光ができる。
北は山梨、南は伊豆。西は静岡…
そして今日は思い立って東の箱根に出かける。

思い立った行き先は箱根の「寄席木細工美術館」。
とにかく体験物が好きな我が家は、
さっそく寄木コースター作りをする。

好きな柄を選び、製作開始。
袋を開けると、平行四辺形と正三角形のピースが出てくる。
それをつなぎ合わせて、正六角形のコースターが出来るというわけだ。

そこで、お手伝いをしてくれたオジサンは言う。
「家族でピースの交換をすれば、
 オリジナルのデザインになりますよ。」
この言葉が、芸術系娘の「羽だけ」の心をくすぐる。
早速、ピースの交換を依頼され、
それを見た「トウヘンボク君」にも交換を依頼され、
わが手元に残ったのはバラバラのピースばかり。

それでも、いい加減にコースターを作るつもりはない。
自分なりにピースを正三角形に作り上げた。
これぞ、オリジナルデザイン。

070204


家族4人で、お安く楽しんでしまった休日でした。

明日から、また仕事です。

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19 : 45 : 20 | 子育て | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
「科学振興」、まずは経験から。
2007 / 02 / 04 ( Sun )
静岡県なら誰でも知っている新聞「静岡新聞」。
今年のイベントは「静岡かがく特捜隊」。
→リンク先http://blog.shizuokaonline.com
理科離れが進む子どもたちのために県内の各施設と手を組み、
科学振興を図ろうという企画なんですな。

去年の夏、静岡市の科学館で開かれた
「子どものためのサイエンスフェスティバル」が、
御殿場で開かれているというので出かけてきました。

県内(特に御殿場市内)で理科を担当されている先生方有志が
それぞれブースを開いてくれているのですね。
うちの「トウヘンボク」&「羽だけ」は、
・紙笛
・綿棒を使った正多面体作り
・コピー機になってみよう(コピー機の過程を人間が行う)
・紙コップでスピーカーを作ろう
・半透明の鏡を使った魔法の箱作り
・微生物探し(特に、羽だけが大好き)
・古フィルムを使ったリード笛作り
・感熱紙折り紙
・みつろうキャンドル作り
・人工イクラ作り
…などを行う。


小学3年生の「羽だけ娘」が特に驚いていたものが、
ペットボトルによるバッテリー作り。

ペットボトルに食塩水を入れる。
ふたに穴を3つあける。
鉛筆を焼いて、芯を2本取り出す。
芯をふたの穴に差し込み、上からコードをつなぐ。
9Vのボルト電池をつなぐと、
芯から、水泡が。

ああ、電気分解か。懐かしいと思う。

しばらくし、電池をはずし、発光ダイオードをつなぐと、
なんと発光する。

娘はこのことに感動。燃料電池とはこのようなことらしい。

文系の私。思わず子どもと同じで、驚いてしまう。
→詳細はhttp://www.bunkseki.ac.jp/naruhodo/jugyou26.htmlへ。

このイベントは日曜日まで続く。

朝10時に会場にでかけ、午後3時まで遊びたおす子どもたち。
それだけ夢中にさせればいいのか。
今は遊んでばかりだが、これが経験として生きる時があるんだろうな。

ちなみに、シャボン玉作りに夢中になっていたトウヘンボク君は、
石鹸水をずっと顔や髪につけたまま遊んでいたので、
夕方顔が真っ赤にかぶれておりました。
これも経験なんすかね。

では。

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07 : 12 : 06 | 子育て | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
涙もろい教師は使い物にならない。
2007 / 02 / 01 ( Thu )
こんばんは。
2分の1成人式にむけて、子どもたちのワークシートと格闘している
小学校教師です。

今日の総合学習も、ほとんど自習状態。
子どもたちは、おうちの方に聞きたかった話を書いたり、
自分自身の記憶をずっとさかのぼったりしてきました。

この集中力はすごい。
B4のワークシートの裏表に文章をびっちり書くことができる。

そして、今までは過去のことをまとめてきたが、
今日は「本当の成人式までに自分ができることはなんだろう?」と
考えを出し合わせた。

夢を語るだけではダメですよ、と。
目標にむけて、どんなことをすればいいの? と。

昨日のイチローの道徳が聞いているのか、
今日は宿題の提出率がぐぐっと上がっていた。
そのせいだろう。子どもたちは、子どもたちなりに自分の夢を
具体化するためにはどうすればいいのか考えていた。

友達に「笑顔」がよさだと紹介された子は、
病気の人を笑顔で救ってあげる看護師になるという。
少々、ワガママが強い男の子が、
「夢をかなえるためには努力が必要で、あきらめたらダメだと
 自分に言い聞かせながら、夢を捨てずにがんばる」と言う。

この言葉の重み。
なんだか目頭が熱くなる。

「お母さんに好きなことをさせてあげたい」と書いてある子がいた。
 お母さん1人で育てられている子だ。
 その子の文章は短いものだったが、
 最後に「お母さんに恩返しがしたい」と結んであった。

あぁ、泣けてきた。

きっと、これからの世の中は厳しい。
今以上に格差が広がり、弱肉強食の経済になっていくだろう。
小学校でも、公立と私立の差が広がり、やがてそれは「教育格差」と
言われてくるのかもしれない。

それでも、ここで大人になるための目標を考えた子たちが
たくましく成長していくことを願ってやまない。


ホント、子どもたちに情が移ってきた。
全員の子が好きでたまらない。家族の次に好きだ。

それゆえ、子どもたちが私を困らせても許してしまう。

こんな教師では子どもを伸ばすことはできないだろう。

2月。年度末の事務仕事をそろそろ始めようと思う。
自分のありったけの思いを込めた所見を考える。

悲しいことだが、この子たちと別れることを考えねば。
それが小学校教師の宿命だから。

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